Ableton Live 12 Standard奮闘記 その15:DTM初心者がわかりにくい言葉・理解しにくい概念
DTMを始めたばかりの頃、僕が一番困ったのは
専門用語が多すぎることでした。
DAWの操作そのものよりも、
「そもそも何を言っているのかわからない」
という状態。
しかも困ったことに、DTM界隈では
説明の前提としてその言葉が使われていることが多い。
つまり
分からない言葉で分からないことを説明される
という状況になります。
今回は、僕が実際に引っかかった
DTM初心者が理解しにくい言葉や概念をまとめてみます。
① ルーティング
これは本当に最初の壁でした。
Cubaseを使っていた頃、
ルーティングという言葉が出てきた瞬間に止まりました。
ルーティングとは簡単に言うと
音の通り道
です。
例えば
ギター
↓
オーディオインターフェース
↓
DAW
↓
トラック
↓
マスター
↓
スピーカー
この流れをどう設定するか。
これがルーティングです。
Ableton Liveはここがかなり直感的なので、
Cubaseよりも理解しやすいと感じました。
② レイテンシ
DTM初心者を困らせる言葉ランキングがあるなら、
多分かなり上位に来ると思います。
レイテンシは
音の遅れ
のこと。
例えば
ギターを弾く
0.01秒遅れて音が聞こえる
これがレイテンシです。
オーディオインターフェースの
バッファサイズ
と密接に関係しています。
③ バッファサイズ
これも最初は全然意味がわかりませんでした。
簡単に言うと
音を一度ためて処理する量
です。
小さい → 遅れが少ない
大きい → 安定する
というトレードオフがあります。
④ MIDI
DTMを始めると
オーディオとMIDI
という言葉が出てきます。
ここも最初は混乱しました。
違いはシンプルです。
オーディオ → 音そのもの
MIDI → 演奏データ
つまりMIDIは
楽譜のようなものです。
⑤ クリップ
Ableton Live独特の概念がこれ。
クリップは
小さな音楽のかたまり
です。
例えば
ドラム1小節
ベース1小節
シンセ1フレーズ
これらがクリップになります。
このクリップを並べていくことで
曲を作っていくのがAbletonの面白いところです。
まとめ
DTMは
機材よりも言葉の壁
が大きいと僕は思っています。
言葉の意味がわかると、
突然いろいろなことが理解できるようになる。
僕自身、まだ奮闘中ですが
少なくとも最初の頃よりは
「何をしているのか」
は分かってきました。
DTM初心者の方の参考になれば嬉しいです。
僕も初心者ですが!?
