35歳、公務員を退職。『役に立たなきゃ価値がない』と思っていたわたしが、『心地よく生きる』本当の意味に気づいた話。
数ある記事の中から、このページを開いていただきありがとうございます。
優木 志歩(ゆうき しほ)と申します🌸
わたしは管理栄養士として12年間勤めた自治体を退職し、キャリアブレイクの期間を持つことにしました。(めちゃくちゃ悩んだ末の決断でした…)
このnoteでは、退職までの心の揺れや、キャリアブレイク期間にやっていることや、考えていることを、等身大の言葉で綴っています。
最近やっと、
頭だけの理解ではなく、
全身で強く実感できたことが
あります。
それは、
もっと、わたしは
わたしの心地よさを大事にしていいんだ。
もっと、心の思うままに生きていいんだ。
ということです。
言葉だけ聞くと
ありきたりの、使い古されたような
言葉に聞こえるかもしれません。
わたしも今まで、
そりゃそうだ。
そうした方がいいに決まってる。
そう思っていたし、
頭では理解していたつもりでいました。
でも、わたしはそのほんとうの意味を
全く理解していなかったことに
最近になってやっと気づいたんです。
☔️『役に立たなければ価値がない』と思っていた。
わたしはこれまでずっと、
誰かの、何かの役に立ちたいと
ずっと思ってきました。
今まで自分がこうして生きてこられたのも
たくさんの方々のおかげなんだ。
だから自分も、
社会に恩返ししなくちゃいけない。
自分のことよりも
まずは「他者貢献」なんだ。
今もそういった気持ちはあるのですが、
仕事ばかりしていた頃のわたしは、
その考えが少し偏りすぎて
しまっていたような気がします。
とにかく役に立たなければならない。
身を削っても、誰かのためになることなら
やらなければいけない。
誰かの、何かの役に立っていなければ、
わたしは生きている価値がない。
今思えば、それに近いような
考えを持ってしまっていました。
そのため、
自分の心地よさを優先するどころか、
自分が心地よさを感じることにすら、
どこか罪悪感に近いようなものを
感じてしまっていたように思います。
(今、これを書きながら、
わたしがそんなふうに考えるようになった
根本には何があるんだろう…
と疑問に思いましたが、
また後日ゆっくり考えてみたいと思います。)
🌱大切なのは、「行為」よりも「在り方」
でも、わたしは屋久島で気づいたんです。
大切なのは、
「何をするか、何をしたか」という行為よりも
「在り方」なのだと。
「何かの、誰かの役に立つか」よりも
自分自身が「どう在るか」なのだと。
わたしは屋久島で
雨の森を裸足で歩き、
植物たちの「在り方」に心を打たれ
涙が止まりませんでした。
また、自然の循環に溶け込んだ
暮らしを体験させていただいて、
「自然と自分に境界はない」ということを
心の底から実感しました。
これらの経験から、
「いのち」に真っ直ぐに生きることの尊さを
全身で感じました。
そして、
すべてのものはつながっていて、
決して切り離せない。
切り離して考えられるものじゃない。
そんな感覚で
いっぱいになりました。
🌳わたしの心地よさは、わたしだけのものじゃない。
そのときに
ひとつ、気づいたことがあります。
…もし、ほんとうに、
自然と自分に境界なんてないのだとしたら?
…自然も自分も、一体なのだとしたら?
わたしにとっての
「心地よさ」を大切にすることが、
自然(全体)にとって悪いことのはずがない!
わたしがもっと素直に、
「心地よさ」を大切にして生きることこそ、
自然(全体)のためになるのではないか?
この「自然(全体)」と言っている部分は、
世界、環境、地球、宇宙、他者などに
置き換えても同じだと思います。
誰かのために、何かのために、
こうしなきゃいけない。こうした方がいい。
そんな思いで、
わたし自身の「心地よさ」を
無視して行うことは、
わたしを含めたすべてのもののために
良いわけがない。
ここで言っている「心地よさ」とは、
心の奥底で感じる安らぎや安心感のことです。
決して表面的な快適さなどではなく、
すでに自分に備わっている、
たくさんの感覚に丁寧に耳を澄ませて、
深いところで感じる穏やかな感覚。
それを、
わたしはもっと大切にしていいんだ。
それを今回、わたしははじめて
全身で実感させていただいたように思います。

🌸みなさんと共に、これからも生きていきたい。
そんな大切な気づきを与えてくださった、
屋久島の方々、屋久島の自然や環境、
過去、現在、未来のわたしに、
関わってくださるありとあらゆるもの。
そして、直接出会っていなくとも、
お互い気づいていないだけで、
どこかで関わり合ってくださったり
つながり合ってくださっている、
生きとし生けるものと、それを取り巻くもの。
挙げればきりがありませんが、
今、わたしは自分が認識できるものも、
認識できないものも含めたすべてに対して
心からの感謝の気持ちで
いっぱいになっているのを感じています。
わたしというひとりの人間を
今、こうして生かしてくださり、
ほんとうに、ほんとうに、
ありがとうございます。
この気持ちを忘れずに、
これからもこの世界で、
共に「いのち」を与えられた
みなさんと一緒に、生をまっとうしたい。
今はそんな気持ちでいっぱいです。

💌今回の記事に
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もしお時間あれば、
こちらも読んでくださったら嬉しいです🌸
▼屋久島での植物の「在り方」に感動したときの話
▼自然と自分に「境界」なんてないことに気づいたときの話
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