見出し画像

【ポートフォリオと呼ぶ】 どうしようもないけれど、これが今のわたしで、これが今の本音です。

 わたしの名前は、ねる。

 寝ることが好きな……気付けばアラフォー(昭和62年生まれ)

 この記事は、noteを1500日間も毎日更新していたくせに、自己紹介もポートをフォリオも書けなかったわたしの、「ポートフォリオと呼ぶ」記事です。一般的な自己紹介とも、ポートフォリオとも異なります。(これが精一杯)


ピアノ弾きの母から生まれた劣等生

 母親がピアノを教えていたことがで、ヤマハ音楽教室に通い始め、「どうやって練習をしていないレッスンを切り抜けるか」を考え続けて、18歳まで教室に通い続けた女。
 ケーキ屋の息子が、ケーキの材料を持って生まれてこないように
 ピアノの先生の娘だから、ピアノが上手いわけではなく。
 そのプレッシャーから逃げるように、練習からも逃げて、けれども他の習い事からもぜんぶ逃げて、ピアノのレッスンだけが残ったわたし。

 18歳になる頃のわたしは、音大に行くほどピアノに熱意もないけれど、音楽以外にやりたいこともなかったので、玉川大学芸術学部に進学。
 演劇も勉強してみようと思ったけれど、最初の半年で断念。
 同じく「久石譲が好きです」と言ったら鼻で笑われた、ガチガチのクラシック思考の作曲コースも半年で断念。

 昼寝をすることと、軽音楽部の活動に明け暮れる4年間。
(新しい楽器を始める勇気がなくて、キーボード担当)


ライブと、ライブハウスに拾われる

 就職活動もしたくなくて、大学4年の1年間はライブ活動に専念。
 歌ってくれる相方と、ピアノのわたしの二人組"はらぺこ"での活動を本格化。
 卒業後、どうやって暮らしていこうか困っていたところ、アルバイトをしていたライブハウス(町田WESTVOX)の店長に拾われる。
「仕事ないなら、うちで働けば?」

 ライブハウス勤務や幾つかのバンドを経て、30歳になる前にライブハウスでの仕事を卒業。


会社をクビになる

 最後にやっていたバンドも、30歳を少し過ぎた頃に活動休止。
 暇になったから、当時やっていたアルバイト(事務職)を一生懸命やってみたけれど、何かが違う。
 こんなはずじゃなかったという違和感だけが胸に残り、「自分から何か仕掛けなければいけない」と、ようやく立ち上がったタイミングで、アルバイトをクビになる。(緊急事態宣言の影響で)

 無職で暇だし、どこにも行けないし、自己肯定感が下がりまくるので、仕方がないのでnoteの毎日更新を開始。

 そういえば、バンドをやっていく中でも、ブログを書いたりメルマガを送ったりすることが好きでした。歌詞を書くことも。
 弾き語りもやってみたけれど、毎日言葉を書くほうが楽しかった。

▼それでも、ピアノと他人になりたくなかった。
 2023年2月まで、毎日更新していたピアノ日記
(現在は、不定期更新中)


社会復帰と罹患

 約10ヶ月の無職を経て、2021年の1月に社会復帰。(今の会社。不動産系の事務。趣味は内見と、間取り図を見ることだった)

▼社会復帰したわたしが思い出す、無職の日々の暮らし

 2021年の夏(社会復帰して約半年)、コロナウイルスに罹患。
 2022年1月〜3月 後遺症を悪化させ休職。体調は元に戻らず、細々と働く
 2023年5月 2回目のコロナウイルス罹患。
 2023年10月 突然会社に行けなくなり休職。
 2024年2月 復職しようと思って会社に向かったけれど、辿り着けずに休職を延長。駆け込んだ心療内科で「非定形うつ病」という病名を授かる。
「普通の鬱とは違うんだけどね。あと3ヶ月休んでください」と言われる。

 2024年5月 復職 ←イマココ


やめられなくなった、noteの毎日更新

 病気と戦い、自分を責めながら「普通」を目指した2年と少し。
 今はなんとか会社に行けているけれど、元のペースには戻せずにいる。

 いやはや、元のペースに戻して今の会社でバリバリ働いてゆくことが、わたしの夢でもないな??
 でもさ、周りは「毎日書いてると変わるよ」とか、「いいことあるよ」っていうけど、わたしはそんな、それほどさ、誇れる成果があるわけでもなくて。
 そりゃあ、書いてなきゃ有り得ない出会いとか、褒めてもらったり、評価されたりもした。

▼実は20,000回読まれた記事

 note公式さんに記事をピックアップしてもらったことも、1回や2回じゃない。有難いことだ。書いてきてよかった。

 でも、なんつーか、なんていえばいいの?
 わたしのことを「すごい」って言って目標にしてくれる人もいるかもしれない。
 でも、フォロワーだってわたしよりうんと多い人もたくさんいるし、なんていうか、なんとなくのnote中級者。

 ああ、わたしは何にも"叶えて"ないんだ……


 このまま、平和なアルバイターとして生きてゆきたいです。
 これが、ようやく気がついたわたしの本音です。
 足りないお金は、書くことや作ること、あなたの人生を良くすることで稼ぎたいんです。
 でも、わたしの文章が誰かの役に立つのか?
 誰かの役に立たないと、お金にならないぞ。
 わたしにはできるのだろうか、と思っていた。
 1500日も。ずっと。


わたしのポートフォリオ

 憧れの人が言いました。
「気づいたら、ここにいた」と。

 そしてついに、わたしにもその時が訪れたんです。

インタビュー執筆

 初めてのインタビュー記事が公開されました。

▼続きも書く気でいます


鍼灸師の先生と紐解く”生きやすさ”

 鍼灸師のミツルさんのことをnoteに書いたら施術をしてもらえることになり
 ミツルさんに質問しまくっていたことを書き続けたら、ひとつのマガジンになりました。

 これが、わたしの書きたかった「わたしの知りたいこと」であり、「誰かの役に立つ」記事です。
 病気になったわたしだからこそ、貪欲に健康と向き合うし
 でも、"ねる"だからね。
 怠惰と健康の両取りマガジンです。


折本名刺と、デザインの仕事受注

「何してんの?」って聞かれるのが嫌すぎて、「これやってるよ」っていう名刺を作りました。

 毎月発行の"折本名刺"を作り続けたら、ちょっとcanvaが使えるようになって、友達のフライヤーデザインを引き受けたりしました。


デザイン素人のための”垢抜けデザイン”

 でもやっぱり、な〜んかデザインが垢抜けないんだよなァ。素人っぽいんだよ。
 でも、どうしていいかわからない。と悩んでいたら、デザイナーの友達が助けてくれました。

 助けてくれた内容をまとめたマガジンはきっと、わたしと同じ「垢抜けないデザイン」で悩むcanva使いたちを助けてくれると確信しています。


タロット占い

 療養中、何がキツかったってお金がないことでした。
 傷病手当はもらっていたのだけれど、「自分の暮らしを、ぎりぎり保ってゆくアルバイター」だったので、傷病手当の金額は充分なものではありませんでした。それも自分の選択だから、自業自得もいいとこって話っスよ。
 でも、お金がないってことがシンプルに苦しかった。
 誰かのお金で生きてゆくならば、死んだほうがマシだと自分を追い詰めたことは、1度や2度じゃなかった。
 だから言う。お金は大事だ。

 でっも、仕事に行けないから休んでるんだよ!!
 そんな中でも何もしないと不安だから、タロット占いを始めました。

▼タロット占いまとめ

▼感想まとめ
(想像の100倍、あたたかい感謝の声が届いて嬉しい!!)

 正直、お金のために始めた。って、自分では思っていたんですが
 これが、思ったよりもしっくりきて。
 そういえば何年か前に「いつかタロットをやるときに使おう」と思って買っておいたタロットカードがあったんです。それを使って占っています。
 実はね、ずっとやりたかったことのひとつみたい。

 正直、カードには良し悪しがあって、悪い結果を伝えるのは心苦しいと思った瞬間もあったのだけれど
 でもそれは「悪くならないようにカードが伝えてくれている」と思えたら、「あなたの苦しみは嘘じゃない」っていう意味だとしたら、なんだかするすると、あなたに伝えたい言葉が出てきて。
 親愛なる人に紡ぐ手紙のように。わたしは世界でいちばんやさしい占い屋さんになります。

 わたしはあなたに、百万回だいじょうぶだと言う。
 タロット占い屋さんで待っています。


メンバーシップ

 絶望の淵で始めたメンバーシップも、もうすぐ1年。
 お金を稼ぎたいという気持ちもあったんですが、何よりも「わたしは本音を誰にも言っていないのではないか」ということに気がついたんです。
 これほど毎日書いているのに、これほど友達がいるのに。

「つらかった」と、わたしは誰にも言えなかった。
 わたしはもっと、わたしを話すべきだと教えてくれたのは、メンバーシップの家族たちです。この想いを、わたしは書くことでどれほど返せているかわからないけれど、お手紙プランでは毎月お手紙を書かせてもらっています。

「つらかった」が言えない人たちが、ちょっとでも息をつける場所になればいいなと思っています。
 わたしは、家族のみんなに救ってもらえたから
 今度は、家族のみんなを救う方法を考えています。
 いまはここで、すなおに言葉を紡いでいます。
 すなおでいいよ、中途半端でも挫折でも大丈夫だよって、そういう気持ち。
 テーマソングは、スガシカオの「コノユビトマレ」です。


これからのわたし

 今日は、オンラインサロンに入ったらポートフォリオができちゃった!っていう感じで進めてみようと思ったんだけど、やっぱりダメでした。カッコつけるのはうまくいかない。
 カッコつけなきゃいけない、って思っていたけれど、わたしはわたしのまま書かせていただきました。
 わたしと、わたしの書いたものを信じてくれたあなたに感謝を。

 長年書けなかった自己紹介・ポートフォリオですが、オンラインサロンのおかげで書けたのは本当です

 ちかさんのオンラインサロンでインタビューを書かせてもらって
 同じオンラインサロンで出会った、鍼灸師のミツルさんと、デザイナーのまゆさんと立ち上げた共同マガジンが、わたしのポートフォリオになりました。

 そして、インタビューを書く前に執筆していた、あんマンサロンの面談記事。
 たくさん読んでいただいて、後押しをいただいて、ここまで辿り着けたと確信しています。

 あんじゅ先生のおかげで、ちかさんに出会えたし。
 おふたりがずっと、わたしを励ましてくれたから。
 あんじゅ先生が言ってくれた「これからのねるさんが楽しみだね」という言葉と
 ちかさんが言ってくれた「ねるさんは、たくさんのものを持っているよ。絶対に大丈夫」という後押しは、これからもずっと忘れません。


挑戦が、結果に

 一年前のわたしに伝えてやりたい。
 おーい、生きてるぞ。
 死んじゃうかと思ったけどな。
 大のおとなが、「もう会社に行けない」ってガチ泣きするとは思わなかったよ。あんなに、ベッドにへばりついて暮らすこととは思わなかったし、それでも生きると思えたのは偉かったね。他人のお金で生きてゆくの、苦しかったね。

 オンラインサロンに導かれてここまで来たことに違いはありませんが、
 昨年8月からひとつだけ、きちんと努力していたことがあって。

 誰かのことを書くマガジン。2023年は、これを頑張って書きました。
 書いたら、たくさん褒めてもらえて嬉しかったです。自信と、今の執筆や仕事に繋がりました。

 最初の頃は、本当に自信がなくて
「こんなの読書感想文って言っていいの?」って、すごく不安だったとき、川口先生がわたしの記事をとても褒めてくれました。とても、とても嬉しかった。このまま頑張っていいんだ、って思えた。
 いただいた自信で、今日も書いています。

 まだまだ駆け出しだけれど、自分の書いた記事に100円以上の価値を与えることができるようになりました。
 なんて言ってたら、自分の記事が1,000円になりました。次は10,000円にします。


これから書きたいこと

 バンドで売れようって思っていた時期がありました。 来てくれたお客さんの頭に、1000円札が2枚浮かんで見えたこともありました。あなたが払ってくれたチケット代です。

 でも、誰かに合わせて、誰かのために弾くことに疲れてしまって バンドを辞めてひとりになったわたしは、「もう誰かのために創作をすることはしない」と決めて、ここまで来ました。

 だから、「わたしの好きな、あなたのこと」というマガジンを書くことは、わたしにとってすごく大きな勇気でした。ひとり身勝手に書き続けてきたわたしが、誰かのことを書くこと。

 最初は「書かなくちゃ」「変わらなきゃ」という焦りばかりでしたが、書いてみたら楽しくて、思いのほか評価していただけたことも、すごく後押しになりました。
「わたしの好きな、あなたのこと」が、「教えてミツルさん」や「垢抜けデザイン」など、ひとつひとつのマガジンへと旅立っていったのだと思っています。
 これからも、”誰かのこと”を書きたいです。
 それがわたしの、書きたいことです。


誰かのことを、書くこと

 わたしが書きたい”誰かのこと”は、
 ご自身では価値がないとか、「こんなでいいの?」って思っている内容だと思います。
 あるいは、自分で説明しづらい自分のことだったり。
 プロフィールの代わりになるものとか。
 あなたが思っているより、あなたの持っているものは面白いし、もっとあなたの話を聞きたい、とわたしは思っています。
 あなたのアタリマエを、驚きとともに紐解くことが、わたしの使命です。

 そしてそれを、次の誰かに繋げること。
 あなたの日々の美しさは、誰かの日々の美しさに通じると、わたしは信じています。(でも、自分の人生はそう思えないんだよね。ってみんな思っている、その部分のこと)

 インタビューとタロット占いは似ている気がしています。
 インタビューは、”わたしの質問で、あなたの人生”を紐解くこと。
 タロット占いは、”タロットカードで、あなたの悩み”を紐解くこと。

 ひとりでは、あれやこれやドツボにハマってしまうとき
 話を聞いたり、横からあれやこれやチャチャを入れる。
 そんなふうに、あなたの人生と関わってゆきたいと思っています。

 それがわたしの、書くこと。


これが今のわたし

 noteを毎日書いていたら人生が変わる。
 それはどうかわかりません。
 毎日書かない代わりに、良質な記事をしっかりあげている人もいますし、小説家になった人もいます。わたしは多分、noteの中の上くらいの存在だと思います。悪くないけれど、上はまだいる。

 正社員になりたくない
 普通になりたい
 お金を稼ぎたい
 そんなことを願っていたら、ポートフォリオになりました。

 自分でゴチャゴチャ書いてみたら、やりたいことも見えてきて、なんだか「仕事依頼」も兼ねた記事になってしまった気がします。

 いろいろ散らかってしまいましたが、これが今のわたしで、これが今の本音です。


 2024年5月25日 ねる


▼ご依頼、ご相談など

neruno.shigoto@gmail.com

▼おしゃべりはこちら

▼タロットのご相談もお気軽に


▼2024年の実績報告


▼10,000回以上、読んでもらった記事

 2022年の記事がほとんどありませんが、1年ほどnote公式さんにピックアップされることのない期間がありました。自分でも記憶がなく、生きているのに必死だったと思いますが、毎日書いていました。
 身体のことを思えば、もっと休めばよかったと思うけれど
 書き続けてよかったです。
 今日もわたしは、「書かなくなったわたしに会うのが怖い」という、その気持ちひとつで、投稿ボタンを押しています。


▼読まれた回数は9.000回だけど、推し活が実を結んで嬉しかった話

 推しを書くことで、推しを広げられると気がついた。
 わたしにとって大切な記事です。
「誰かのことを書こう」という気持ちを、後押ししてもらいました。


▼photo by

著者近影




いいなと思ったら応援しよう!

松永ねる スタバに行きます。500円以上のサポートで、ご希望の方には郵便でお手紙のお届けも◎

この記事が参加している募集