【身体が教えてくれたこと④】私は受け取ってよかった。──素直に「嬉しい」を信じられた日
私はずっと、
人の言葉を信じることが苦手だった。
「ありがとう。」
「嬉しかった。」
「助かったよ。」
そう言われても、
「気を遣ってくれたんだろうな。」
「社交辞令だよね。」
「本心じゃないかもしれない。」
そんなふうに受け取ってしまっていた。
だから、
誰かの優しさも、
どこか遠くに感じていた。
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思いがけない出来事
Zoomで話をした数日後。
その時の講師が、Instagramで私のことを話してくださっていた。
私が勇気を出して話したこと。
その姿が印象に残ったこと。
そんな内容だった。
私は驚いた。
そして、何より嬉しかった。
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「嬉しい」が消えなかった
以前の私なら、
きっと打ち消していたと思う。
「たまたまだよ。」
「みんなにも言っているんだよ。」
「深い意味はないよ。」
そうやって、
自分の嬉しさを小さくしていた。
でも今回は違った。
私は、
「嬉しかった。」
その気持ちを、
そのまま感じることができた。
消さなかった。
疑わなかった。
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世界は少し変わって見えた
不思議だった。
世界が変わったというより、
私の受け取り方が変わった。
優しさは、
前からあったのかもしれない。
私は、
受け取ることが怖かっただけだった。
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受け取ることも、勇気だった
私は長い間、
与えることばかり考えてきた。
助けること。
頑張ること。
役に立つこと。
でも、
受け取ることは、
どこか申し訳ない気がしていた。
「私なんかが。」
そんな言葉がいつも心の中にあった。
でも、
本当は違った。
受け取ることは、
甘えることでも、
弱いことでもなかった。
相手の気持ちを、
そのまま大切に受け取ることだった。
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身体はもう知っていた
振り返ると、
この数日の出来事は、
全部つながっていた。
蟻が出て、
安心を知った。
倒れて、
「助けて」を知った。
Zoomで、
「私はここにいる。」
を身体が表現した。
そして今回は、
「嬉しい。」
を受け取ることができた。
全部、
身体が少しずつ教えてくれていた。
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私は受け取ってよかった
人は、
安心すると、
少しずつ受け取れるようになるのかもしれない。
優しさも。
言葉も。
つながりも。
私はまだ途中だ。
でも、
一つだけ分かったことがある。
私は、
受け取ってよかった。
そして、
世界は、
思っていたより優しかった。
このシリーズは、
🌸「身体が教えてくれたこと」🌸として、
身体の感覚を通して人生が少しずつ変わっていく過程を綴っています。
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🌿 【身体が教えてくれたこと①】
『離婚しなきゃよかったと思った。蟻が出ただけなのに。』
―「安心」を初めて身体で感じた日
🌿 【身体が教えてくれたこと②】
『私は壊れたと思った。でも身体は「助けて」と言っていただけだった。』
―倒れた日、本当に身体が伝えたかったこと
🌿【身体が教えてくれたこと③】
私はここにいる。──身体が先に手を挙げた
