「規定の用紙は使わない。」フリーターだった私が銀行から1300万円を引き出した事業計画書の全貌
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正直に告白します。実は、この有料記事を書くための重要な資料でもある20年前の事業計画書を紛失したことが発覚しました…。それでも、この有料記事を全力で書いている理由はこちらです。
【はじめに】
情熱だけでは、銀行は1円も貸してくれない」
こちらの記事の後半で、私はそうお伝えしました。
32歳独身。
お金も、人脈も、マネジメント経験もゼロのフリーター。
そんな私が、銀行から「1300万円」という大金を借りることができたのは、決して運が良かったからではありません。
実は、融資が決まった後に銀行(現・日本政策金融公庫)の担当者からこう言われました。
「正直、(担保があったとしても)金額が大きかったので、行内でもかなり議論があったんです。でも、最終的に計画書の中身が素晴らしかったから、凛々子さんの可能性に賭けてみよう、ということになったんですよ」
お堅い銀行員の皆さんに「Goサイン」を出させ、その「可能性」に賭けさせたもの。
それは、規定の用紙1枚には絶対に収まらない事業計画書と添付資料…私が角2のデカい茶封筒に詰め込んで送った、「泥臭い努力の結晶」でした。
ここでは、その封筒の中身を公開します。
「事業計画書は、自分の想いをプレゼンするための最強の武器」です。
規定の計画書の用紙を埋めるだけでは、私の想いは伝えきれない。
そう確信していた私は、自分で章立てを考え、以下のような項目で計画書を構成しました。
【私が作成した事業計画書の構成(目次)】
1. 開業の動機と目的
2.コンセプトとターゲット
3.店舗物件の概要と選定理由
4. メニュー構成と価格戦略
5. 競合比較と差別化のポイント
6. 売上予測
7. 収支計画
8. 販売促進と集客プラン
9. 予想されるリスクとその対策
10. 将来展望
パソコンでWordを使って作成し、何度も修正を繰り返し、プリントアウトしました。
さらに、それを補強する数々の資料も添えました。その「添付資料リスト」がこちらです。
• 「カフェ開業計画のためのアンケート」集計結果 (⭐︎第一弾ではここを大公開!)
• イベント出店の実績(客数・売上などのデータ)
• お店の内外装イメージ(世界観)を伝えるための
雑誌のカラーコピー
• メニュー案(想定価格も記した仮のメニュー表)
・イベントで販売していた雑貨類の写真
・「カフェとは何か?」を知ってもらうための雑誌記事のコピー
※当時は「カフェって何?喫茶店てどう違うの?」などと言われていた時代、公庫のおじさまたちにはわからないかも、と思ったのです。
これらをホチキスやクリップで留め、封筒にズシッと詰め込んで郵送したおかげで、担当者に褒めていただき、無事、満額融資を勝ち取ることができました!
※その時のお話はこちらに書いています。
アンケート結果レポートの実物画像や、アンケートの設問を大公開しています!
そして、それが事業計画書作りにどう繋がったのか?もお伝えしています。
⭐︎よろしければ、こちらの記事もご覧下さい。
早い段階から融資申請を見据えて、アンケートも実施していました。
2026.5.24のアップデートでは、競合分析と競合優位性(差別化のポイント)、メニュー案、仕入れ先の探し方、売上予想の出し方について、リアルな資料を公開しながら説明しています。
私が経営していたカフェの店名も晒しながら、これからお店を開業したい方を全力で応援したいと思って執筆しました。
融資申請を考えている方も、借入はしない方も、事業計画書の作成は必須!
ぜひ参考にしていただければと思います。
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