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パーソナル編集者を半年利用したら、タイトルの付け方やnoteの書き方が変わった

早いもので「パーソナル編集者」を利用しはじめて半年が経ちました。パーソナル編集者とは、個別に担当者がつき、noteでの執筆やSNS運用をサポートしてくれるサービスです。

今年でフリーライター6年目。仕事で600本以上記事の執筆に携わるなかで、自分が理想とする「書くこと」との付き合い方が何となく見えてきました。

もっと自分の想いを自分の言葉で伝えたい――そこで、2025年は創作に力を入れることを決意しました。とはいえ、一人で頑張るには限界があります。そんなときパーソナル編集者の受講者の募集を見つけて、申し込んだのです。

先日、6回目のセッションが終了しました。パーソナル編集者のサービスは半年で1クールなので、「卒業」か「更新」かを決めるタイミング。もっと「書くこと」を磨くため、更新することにしました。

このnoteでは、パーソナル編集者を半年間利用して感じた変化を紹介します。サービスに興味のある方の参考になればうれしいです。


タイトルを考えて付けるようになった

まず、大きく変わったのはnoteのタイトルの付け方です。今までは正直「適当」でした。というのも、本文を書きあげたあとに、タイトルを考えるのって、余力が残っていないというか、面倒に感じてしまうんですよね。

👇パーソナル編集者をはじめる前のタイトルはこんな感じ。

・〇月の読書記録
・私が伝えたいテーマ
・今この瞬間を生きる

抽象的で、誰に何を伝えたいのかが見えてきません。タイトルをしっかり作り込めば、もっと多くの人に記事を読んでもらえる可能性があるのに、もったいないなあって思います。

タイトルの大切さに気付けたのは、担当編集者の渋谷さんが、たくさんアドバイスをくださったおかげです。自分一人ではタイトルひとつに、こんなじっくり向き合えませんでした。

👇実際のやりとりはこんな感じです。

渋谷さんからの質問についてじっくり考えたり、声に出してタイトルのリズム感を確認したり。こうしてやりとりを重ねて生まれたタイトルは、今まで自分で付けたものとは全くの別物でした。

◆書くことが好きなわけじゃない。生きるために書いているんだ

まず、「タイトルは長くてもいい」ということに驚きました。ライターとして記事を書くときは、題名の文字数が指定されている場合も多く、削れるものは、なるべく削ってきたので、新鮮でした。

たとえば、以下のnoteでは、タイトルに「手帳」「お母さん」など、内容が分かる言葉や、伝えたい想いを入れています。

◆手帳使って半年、余白だらけのページがそのままでいいと教えてくれた

◆ちゃんとしたお母さんにならなくても、カーネーションは店先に並ぶ

言葉を尽くすことで、届けたい人に、より届くようになった気がします。実際「スキ」の数も、パーソナル編集者を受講する前と比べて明らかに増えました。改めて、タイトルの力――言葉の力を実感しています。


とはいえ、例外もあります。たとえば、以下の「生きづらさのはじまりは角煮だった」というエッセイは、タイトルが短めです。

「このタイトルってどういう意味だろう」と読者に興味をもってもらえるよう、あえて謎を残す方法もあるのだと、渋谷さんから教えてもらいました。うーん、タイトルって奥深い。

「書くこと」と丁寧に向き合うようになった

パーソナル編集者のサービスを利用して変わったのは、タイトルの付け方だけではありません。「書くこと」自体への向き合い方にも変化がありました。

「とにかく何かを投稿しよう」と、noteの毎日更新にチャレンジしていた時期もあります。でも、渋谷さんと文章についてやりとりするなかで、「頻繁に書くことよりも、一つひとつの記事とちゃんと向き合いたい」という自分の本心に気付けたんです。

👆は、2年前に書いた子育てエッセイをリライトしたものです。わが子から、人生における大切なことを教えてもらったエピソードを綴っています。思い入れのある記事だったので、渋谷さんからアドバイスをもらい、もう一度じっくり向き合いました。

パーソナル編集者のサービの利用を通じて、書くことに対していい意味で力を入れられるようになりました。「私、本当にこのときこう感じていたのかな?」「もっとしっくりくる表現はないかな?」など、自分自身と対話する機会も増えました。意識していないと、どうしても都合のいいように記憶を書きかえてしまうときがあります。それがいいか悪いかは別にして、妥協せずに感情と向き合って言語化したいと思うようになりました。

最近はnoteにエッセイを書くとき、10年日記を読み返して当時のリアルな気持ちを確認することもあります。その上で「今の私はどう思っているのか」をじっくり考えてみるのです。一見面倒なこのプロセスが、今の私が理想とする「書くこと」との付き合い方だと思っています。

過去の自分と対話する時間も、私にとって大切な創作の一部

絶対的な味方がいることで創作の可能性は広がる

パーソナル編集者のサービスを利用して半年。担当の渋谷さんは、自分にはない意見をくれながらも、最終的に私が出した答えをいつも快く受け入れてくれます。そんな安心できる環境だからこそ、自分が目指す「創作」がクリアになりました。

これからnoteで実現させたいのは、今、本当に残したいと思うことを、自分の言葉で書いていくこと。

パーソナル編集者のコミュニティ「ペンクラブ」の大阪オフ会にて、渋谷さんとリアルで初対面。二人ともほろ酔いです(笑)

一人で書き続けるのもいいけれど、絶対的な味方がいてくれると、可能性は広がる気がします。これからも私の理想とする「創作の形」を、渋谷さんの力を借りながら、探していきます。





👇パーソナル編集者、7月の受講枠の募集がスタートしています。7月限定で紹介制度もあります。気になる方は、この機会にぜひ!

👇パーソナル編集者の初回セッションで感じたことを書いたnote。自分で読み返してみて、「担当が渋谷さんでよかった」と改めて思いました。

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春野なほ|エッセイスト|ライター|兵庫県 いただいたチップは、執筆のおともとして、普段はなかなか買えない無印のお菓子を買わせていただきます🍪