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附属高校の期末テスト|長男、必殺一夜漬けを覚える

高校生になった長男が、期末テストで身につけた新技。
それは、必殺一夜漬け。

母としては全然うれしくない。
でも、長男には長男なりの積み重ねもあったらしい。

高校生の勉強の見方を、私も少しアップデートする必要がありそうです。


この記事は、母が知る「附属高校の世界」 シリーズ第11話です。
▼前回は、こちら


長男、新たな技を身につける

高校生になった長男が、新たな技を身につけた。

それは……

必殺一夜漬け。

母としては、あまり喜ばしくない。
なぜなら私が、一夜漬けで何度も失敗してきた張本人だから(笑)

だから。
一応、説得力のない注意はしてみた。

「一夜漬けって、テスト最終日にするならまだいいんだけどさ。
前半からやっちゃうと、後半がめちゃくちゃダメになるよ。
それ、母が身をもって経験してきたから。
だから、できれば避けてほしい。」


どうやら、周りの友達も一夜漬けらしい

高校受験が終わった~~~!
大学受験もない~~~!

いぇ~~~い!!!

勉強なんて、もうしない~~~!

そんな開放的な気持ちで満ちあふれた、この数カ月。
受験勉強から解放されて、楽しさしかない、この数カ月。

君たちの気持ちは、わかる。
とても、わかる。

私も、受験が終わった直後はそうだった。

そして、どうやら。
必殺一夜漬けの技を身につけたのは、長男だけではなかったらしい。

周りの友達も、身につけたらしい。


「一夜漬けでも、けっこういけるんじゃない?」と言われる

そして期末テスト。
長男は、見事に一夜漬けを発動した。

その結果。

「おれ、一夜漬けでも、けっこういけるんじゃない?」
と、ニコニコしている。

母としては、腹立つ(笑)
そこは、調子に乗るところではない。

「だから、一夜漬けは危険だよ。ちゃんと前もって勉強しておかないと。」

と、小言を言ったら、珍しく長男が不機嫌になった。

「いや、おれ、それなりに勉強してたから。
授業中も集中してたし、小テストもがんばってた。図書館でも勉強したし。」

……たしかに。


一夜漬け、だけではなかった

学校から帰ってきて、すぐに寝てしまう日もあった。
スマホで遊んでいる日もあった。
家でだらだらしている時間もあった。

でも、何もしていなかったわけではない。

授業は、それなりに集中して聞いていた。
小テストも、なんだかんだがんばっていた。
レポートも出していた。
図書館にも行った。

つまり。
長男の言う通り、それなりに積み重ねはあったのだろう。

そうか。

私が基準にしていたのは、中学生のころの定期テスト勉強だった。

あのころは、スポーツしながら、塾の勉強があって。
学校の定期テストの勉強もあって。

毎日かなり勉強していた。

でも今は、少し違う。

大学受験がない附属高校。
塾にも行っていない。

基本的には、学校の勉強をきちんとやることが中心になる。

だから、中学生のころと同じ勉強量を基準にして見ると、
「全然やってないじゃん」
と思ってしまう。

でも、長男からすれば、
「いや、それなりにやってるんだけど」
なのだろう。


高校生の勉強を、私も見直していく

これはちょっと、私もアップデートしなくちゃいけない。

高校生になった長男には、受験勉強は必要なくなった。

そのかわり、今は。
知識や経験を広げ、自分で考える力を身につける勉強が必要なのだろう。

附属高校の勉強は、思っていたよりずっと、自分で管理する力が必要らしい。

長男は今、そのやり方を探している途中なのかも。

とは言っても。
一夜漬けは、ほどほどに。

その危険性は、私がいちばんよく知っている(笑)


この記事は、母が知る「附属高校の世界」 シリーズ第11話でした。
▶次回、第12話は こちら
▶第1話は、こちら


▼長男の高校受験体験記はこちら。
附属高校だけでなく、都立高校や英検のことなども、いろいろ書いています。



▼長男の高校受験をまとめました。



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