母も知らなかった、“右と左”のちがい。|政治の考え方をAIと一緒に学ぶ
政治の“右と左”ってなんだろう?
「右=保守」「左=リベラル」なんだって。
今回はアメリカを例に、母がAIと一緒に学んでやさしく解説します。
この記事は、「まこ式・AIと学ぶ。世界と経済をゆるく読むノート」シリーズの第6話です。
このシリーズは、我が子たちに「世界経済や政治に興味を持ってもらいたい」と思い、母目線で綴っています。
▼前回は、こちら
はじめに:政治の“右”と“左”ってなに?
「お母さん、政治の“右”と“左”って、なに?」
ある日、次女から質問がありました。
私、即答で……
「うん、お母さんもわからない(笑)」
“右”と“左”って、確かに時々聞くけど、なんとなくのイメージもない。
お恥ずかしながら、本当に知らない。。
何十年も放置してきた私の疑問。
よし!
チャッピーと一緒に学んでみよう。
やっとやっと重い腰を上げて……
政治の“右”と“左”について、調べることにしました。
「右(保守)」と「左(リベラル)」の違いって?
政治の“右”と“左”。
ざっくり言うと、
右は保守派で、「伝統や秩序、国を守りたい」グループ。
左はリベラル派で、「平等や自由、個人を守りたい」グループ。
「リベラル」って、ちょっと難しい言葉だけど、自由や変化、多様性を尊重するってことだよ。
ここで、ひとつポイント。
これ、どっちがいい・悪いってことじゃないよ。
どっちも「社会をよくしたい」というゴールは同じ。
ただ、攻め方が違うだけ。
右は“国から”攻めていくことで、社会全体をよくする。
左は“個人から”攻めていくことで、社会全体をよくする。
ね。
どっちも、社会をよりよくするための考え方でしょ?
アメリカでの“右と左”:共和党と民主党
ここからは、具体的にアメリカをみていこう。
アメリカにも、もちろん、“右(保守)”と“左(リベラル)”があるよ。
右は「共和党」、左は「民主党」。
共和党(右・保守)
“右”の共和党といえば……
そう!トランプ大統領。
トランプ大統領って、よく赤い帽子をかぶっているでしょ?
“Make America Great Again”と書かれたあの帽子。
あの「赤色」は、共和党の色なんだよ。
トランプ大統領はよく
「 “強いアメリカ”を取り戻そう」
と言っているよね。
それって、「国を守る」「伝統を大切にする」という保守の思想からくるんだよ。
だから、
「諸外国に高い関税をかける。そして、アメリカ国内の力を高める」
という考えにたどり着く。
関税について詳しくは
▼こちら
共和党は、
「自分の努力で生きていく」
「社会保証を増やすより、働く人が自由にお金を使える方がいい」
そんな考え方を大切にしています。
民主党(左・リベラル)
次は、“左”の民主党。
民主党といえば、前バイデン大統領や、トランプ大統領に敗れた前副大統領のハリスさん。
彼・彼女の政策には、“みんなで支え合う社会”という考えが流れている。
だから、こんな考えを大切にしているよ。
「社会全体で支え合おう」
「弱い立場の人を守ろう」
そうすると、
「税金を多く集めてでも、医療や教育を充実させよう」
っていう方向性になるよね。
このスタンスは、今の日本に似ているよね。
つまり、
共和党は“自分でがんばる力”を、
民主党は“みんなで助け合う力”を大切にしている。
さっきもいったけど、これはどっちが良い・悪いっていう話じゃない。
どちらもアメリカの発展に欠かせない、いわば“車の両輪”のような存在。
どっちの考えも大切で、そのバランスが重要だってことだね。
お国柄と政治のつながり
詳しくは、次回話すけど。
アメリカの“左”「民主党」って、今の日本に似ているでしょ。
でも、日本の“右”は「自民党」なんだよね。
自民党って、こんな考えを大切にしているよ。
「国を守る」
「経済を成長させる」
「家族や地域のつながりを大切にする」
これって、アメリカの“右”の「共和党」と同じ。
それでも、今の日本がアメリカの“左”っぽく見えるのは、
たぶん、おそらく……
日本の国民性の根っこに、“協調”があるからなんだと思う。
国民性、つまり“お国柄”とも言えるね。
君たちも学校で、
「みんなで力を合わせよう」
「協調性を大切に」
ってよく言われるでしょ?
そんな日本の文化や価値観が、政治にも自然と反映されているんだと思う。
だからこそ、「出る杭は打たれる」とか「大富豪は育たない」っていう言葉が生まれたのかもしれない。
今回、母は“右と左”を調べてみて、「国民性」も政治や社会の在り方に反映されているんだな、って知った。
こんな発見もおもしろいなって感じているよ。
そしてもうひとつ、気づいたことがある。
それは日本の政治について。
日本の政治は、どちらかというと「みんなが安心できる社会」を優先してきたんだ。
だからこそ、極端な格差が生まれにくく、“大富豪が育たない国”とも言われるんだよね。
これは、日本人が大切にしてきた“協調と安心”の文化の表れなんだと思う。
次回は、この「日本の政治のあり方」を、見ていこう。
この記事は、「まこ式・AIと学ぶ。世界と経済をゆるく読むノート」シリーズの第6話でした。
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