地頭って生まれつき?|日常の中で育つ力の話
「地頭がいい」「地頭が悪い」
受験や子育ての中で、よく聞く言葉。
でも、この“地頭”って、いったい何なんだろう。
生まれ持ったものなのか、それとも、あとから育つものなのか。
自分自身と子どもたちを振り返りながら、少しだけ考えてみた。
この記事は 「フリーランスの日常2026」シリーズの ⑰ です。
▼前回は、こちら
「地頭がいい・悪い」って、よく聞くけど
前回の記事でも、ちょっと触れたけど。
「地頭」という言葉。
受験や子育てでよく使われる。
「〇〇くん、地頭が良くて羨ましい」
「うちの子、地頭が悪くて……」
こんな感じでなんとなく使っているけれど。
よく考えると少し曖昧な言葉だなと思う。
私の感覚では、この言葉の中には、
● 先天的に備わっているもの
● 後天的に身についたもの
この2つがあると思っている。
ついでに言うと、後天的なもののほうが、大きいんじゃないかって思っている。
「地頭」って、なに?
まずは、「地頭」の定義について調べてみた。
学校(教育や勉強)で身につけられる知識とは別の、基礎的で汎用的な頭の良さを指す言い方。
思考の回転の速さ、論理的な考え方、柔軟で洗練された発想力、あるいはコミュニケーション力などが念頭に置かれることが多い。
ということらしい。
で、もう少し調べてみると。
「地頭」とは、先天的な要素もあるけれど、後天的要素もあるらしい。
先天的なものは、記憶力量や情報処理スピードなどには、ある程度の遺伝や才能的なものがある。
だけど。
「地頭の良さ」の多くは、あとから育てていける部分も大きいみたい。
たしかに、私も、そう思っている。
私自身を振り返ってみた
さっき調べて出てきた、これらを見ていて。
● 思考の回転の速さ
● 論理的な考え方
● 柔軟で洗練された発想力
● コミュニケーション力
私自身を振り返ってみて。
自分で言っちゃうけど、私は論理的に考えるのが得意なほうだと思う。
でも。
それは、元々あった能力ではない。
もちろん、いろいろ考えることが好きな子どもではあったけれど。
論理的な考え方は、小論文で型を身につけ、その後も文章を書きながら磨いていったと感じている。
なんなら、今現在も、スキルアップ中。
▼小論文で身につけた型は、こちらで書いています。
他の、思考の回転の速さ、柔軟で洗練された発想力、コミュニケーション力。
これらだって、若い時よりは、今のほうが優れている(と思っている。笑)
少なくとも、昔よりは、確実に育ってきた感覚はある。
じゃあ、子どもたちはどうだったか?
これは、我が子たちにも当てはまるのかな?
そう思って、少し振り返ってみた。
まず。
我が子たち全員、天才ではない。
どこにでもいる、ごく普通の子たち。
だけど。
論理的な考え方やコミュニケーション力は、小さい頃の遊びの中で育っていったのかもしれない。
たとえば。
長男が小さいころ、よくしていたお買い物ごっこ。
おもちゃが商品になって、私が買い物客。
長男は、電卓を持って、お店の人(笑)
私
「今、お店やっていますか?」
長男
「いらっしゃいませ。やっていますよ。」
私
「これいくらですか?」
長男
「100円です」
私
「あれはいくらですか?」
長男
「50円です」
私
「じゃあ、100円のを2個と50円のを1個ください。全部でいくらですか?」
長男
「(電卓で計算して)250円です。」
私
「500円しかないんですけど…。おつりはいくらですか?」
長男
「(電卓で計算して)おつりは250円です。ありがとうございました。」
こんな遊びをたくさんした。
それから、こんな手紙のやりとりも、たくさんしていた。
長女
「お母さん、大好きだよ」
私
「長女ちゃん、お皿を並べるのを手伝ってくれて、ありがとう。
お母さんも長女ちゃんが大好きだよ。」
地頭は育てられる、って考えている
あのときは、「地頭を育てよう」なんて考えずに、ただ楽しく遊んでいただけなんだけど。
でも。
今振り返ると、あの時間が、もしかしたら地頭を育てていたような気がする。
「地頭の良さ」の多くは、あとから育てていける部分も大きい
そうやって言葉にすると、ちょっと堅苦しくなっちゃうけど。
日常の中で、遊びながらでも育てていける。
そう考えると、あの時の私。
遊んでいてよかったなぁ、なんて思っている。
正直に言うと……
忙しいときに遊ぶのは、ちょっとめんどくさかったりもしたけどね(笑)
この記事は「フリーランスの日常2026」シリーズ ⑰ でした。
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