附属高校に入って驚いたこと|“高校を選ぶ理由”はこんなに違う
附属高校に通い始めて、少し驚いたことがある。
同じ「受験」でも、高校を選ぶ理由はこんなに違うものなのか、と感じた。
長男の高校生活を通して見えてきた、附属高校ならではの価値観について書いてみる。
この記事は、母が知る「附属高校の世界」 シリーズ第4話です。
▼前回は、こちら
長男には、行きたい大学がある
noteを始めた頃に書いた記事を、ふと思い出した。
私は、長男について、こんなふうに書いている。
我が家の例で言えば、現在高校受験を控えている長男。
彼は小学生の頃から、
「高校でもスポーツを続けたい」
「そして、〇〇大学に行きたい」
と、いう2つの夢を持っていました。
▼その記事はこちら
長男は、ずっと「〇〇大学」に行きたいと思っている。
そして、今。
その希望が叶って、〇〇大学の附属高校に通っている。
附属に落ちたら、都立から再挑戦する予定だった
実は。
当初の入試計画では、もし、その附属高校に落ちたら。
都立高校に進んで、〇〇大学に再挑戦する予定だった。
長男にとって、それくらい憧れの大学である。
だから、「他大学の附属高校を受ける」という考えは、まったくなかった。
ただ、ありがたいことに自己推薦で合格が決まったので、一般入試も都立高校も受験することはなかった。
でも、周りは少し違った
附属高校に通い始めて、2週間ほど。
お友達がたくさんできた、まではいってないけど。
気軽に話せるお友達が、ちょっとずつ増えているらしい。
そんな中で。
お友達の会話で、長男も私も、少し驚いたことがある。
それは……
思っていたよりも、こんな子が多いらしい。
「大学受験をしたくないから、附属ならどこでもよかった。」
“高校を選ぶ理由”って、こんなに違うんだと思った
たしかに、長男も「大学受験をしたくない」から、附属高校を選んだ。
私だって、合格した瞬間
「これで、大学受験が1回減らせた」
と、とても安堵した記憶がある。
でも。
それは、どこの附属高校でもよかったわけではない。
そこには、ちゃんと理由があった。
● 〇〇大学にそのまま行ける
● 今通っている附属高校が、長男の性格に合っている
こんな理由があって、どうしてもこの高校にいきたかったのである。
一方。
附属高校なら、どこでもいい。
どこか受かれば、そこに行く。
と考える子も、けっこういる。
これは、どっちが良い悪い、という話ではなくて。
“高校を選ぶ理由”って、思っていたよりずっと自由なんだな、と感じた。
受験の考え方は、ひとつじゃない
今回、お友達との会話で、わかったことがある。
それは、受験の考え方って、本当にいろいろあるということ。
長女や次女、そして私自身の高校では、「大学受験をする」が当たり前だった。
だから、「どこの高校に行くか」は、「どの大学を目指すか」と、ほぼセットで考えていた。
でも。
附属高校では、少し違う。
その大学に行きたい人もいれば、「附属ならどこでもいい」という人もいる。
同じ“受験”でも、見ている景色が、こんなに違うんだなと思った。
私は、これまで「受験」というものを、ひとつの側面でしか見ていなかった。
そんな当たり前のことに、今さら気がついた。
この記事は、母が知る「附属高校の世界」 シリーズ第4話でした。
▶次回、第5話は こちら
▶第1話は、こちら
▼長男の高校受験体験記はこちら。
附属高校だけでなく、都立高校や英検のことなども、いろいろ書いています。
「これ、ちょっと聞いてみたい」があれば、質問箱からお気軽にどうぞ。※匿名で質問できます。
我が家の経験でお答えできることなら、ゆるっと回答します。
いつもお読みいただき、ありがとうございます!
またお越しいただけたら、嬉しいです。
