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高校受験体験記|受験当日は送る?“安心”を選んだ理由

受験当日、親は送る?送らない?
中学生には電車の複雑さや思わぬトラブルの不安もあり、わが家はこれまでずっと送り届けてきました。
時代が変わった今、過保護ではなく“安心して挑める環境づくり”を最優先にした理由をまとめます。


この記事は 「葉月家×高校受験プロジェクト|長男編」シリーズ第19話です。
▼前回はこちら


私の価値観は古い?受験に親は送っていく?

子どもたちの受験を通して、
「私の価値観は古い」
と感じることが時々ある。

そのたびに、
「今の時代、どうすべきなんだろう?」
を考える。

受験の日、親はついていく?ついていかない?

この問題。

昔の私なら、こう思っていた。
「受験に親がついていくなんて、ちょっと甘やかしすぎじゃない?」

私が受験生だった頃は、親がついてくるなんて聞いたことがなかった。

もしついてくる家庭があると聞けば、
「ちょっと過保護なんじゃない?」
とさえ感じていた。

でも。

今の私は、受験の日は、子どもを受験会場まで“毎回送り届けている”。


理由1|受験生を狙った痴漢が多発しているから

なぜ、私の価値観が変わったのか。

理由は2つある。

まず1つめ。
悲しいことに……

受験シーズンになると「受験生を狙った痴漢が多発」するから。

痴漢は、こんなふうに考えているらしい。
「受験生は受験に遅刻したくないので、被害にあっても告発しない」

こんなくだらない理由で、我が子が被害にあったら……
悲しすぎる。

そして何より、もしそんなトラブルに巻き込まれたら、子どもは動揺して、試験に集中なんてできない。

実際、受験シーズンになると、警察からも注意喚起がなされる。

もしこれで動揺して落ちてしまったら……
悔しくて悔しくて、私のほうが立ち直れないと思う。

だから、この問題に関しては「過保護」ではなく、私は完全に “予防” と考えています。

子どもが安心して本番に向かえるように。
私は受験会場まで、迷わず送り届けています。


理由2|東京都の電車が複雑すぎるから

もうひとつの理由は、東京都の電車の複雑さ です。

そもそも、東京の電車って……

難しくない?(笑)

大人の私ですら、この前、乗り換える駅を間違えて、打ち合わせに遅刻しそうになった。
必死で走ってなんとかギリギリ間に合った。

電車に乗り慣れていない中学生だったら、なおさら不安だよね。

実は、うちの子たち……
これまでに何度か電車を乗り間違えています。
(受験当日ではないけれど)

そんなことが続くと、親としてはやっぱり心配になってくる。

さらに「もし電車が遅延したら?」という不安もある。

大人が一緒にいれば、
● 別ルートに切り替える
● 最悪タクシーを使う

など、とっさの判断ができるけれど、中学生ひとりでは、冷静な判断はなかなか難しい。

だから私は、
「それなら、送ったほうが早い」
と考えるようになりました。

実際、送り届けると、校門の前で長女も次女も
「じゃあ行ってくるね」
と軽く手を振ってくれて、その顔がどこかリラックスしていて。

その姿を見ていつも思う。
「送ってよかったな」 と。


長男の場合:男の子でも“安心のために送る”という選択

長男の場合も、私は迷わず「送る」つもりでいます。

「男の子だから大丈夫でしょ?」

と言われることがあるけれど、安全の問題は性別とは関係ありません。

東京都の電車は複雑だし、遅延や乗り間違いのリスクは、男の子でもまったく同じ。
性犯罪に巻き込まれる可能性だってゼロではない。

そして、なにより……

長男を受験会場まで送ることで、私自身が安心したい(笑)

これが本音だよね。

とすると……
「これは過保護なのかな?」と考えることもあるけれど、

まあ、過保護だろうが、予防だろうが、
“安心して受験に挑めること”が一番大事。

それができるなら、どちらでもいいでしょう。


まとめ|受験当日は“安心”を最優先にしたい

時代は変わる。
価値観も変わる。

それに合わせて、私も変わる。

受験当日に親が送ってもいいじゃないか。

周りに何と言われようと、自分たちが、特に受験生が「安心して挑める」なら、それが「正解」。

結局、自分たちがどうしたいのか。
そこに尽きるんだと思います。

だから私は、
これからも「安心」を最優先にしていこうと思います。


この記事は「葉月家×高校受験プロジェクト|長男編」シリーズ第19話でした。
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