高校受験体験記|私立第一志望なら、夏期講習の理社はどうする?
私立第一志望なら、夏期講習の理科と社会は取るべきなのか?
長男は、第一志望が私立附属高校だったため、夏期講習では国語・数学・英語を優先しました。
でも、第一志望にご縁がなかった場合は、都立自校作成校を受験する予定。
そこで、理社の講習は取らず、空き時間に自分で勉強する形を選びました。
講習を取らないことと、その科目を勉強しないことは、同じではありません。
この記事は「葉月家×高校受験プロジェクト|長男編」シリーズ番外編 ⑯ です。
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私立第一志望なら、夏期講習の理社はどうする?
去年の今頃。
私は、悩んでいた。
塾の夏期講習、理科と社会も取るべきだろうか?
普段、長男は理科と社会の講習を取っていなかった。
なぜなら、長男の第一志望は私立附属高校だから。
私立の一般入試は、基本的に国語・数学・英語の3教科。
だから、まずは国語・数学・英語を優先していた。
でも。
第一志望にご縁がなかった場合、長男は都立自校作成校を受験する予定だった。
都立高校の入試では、理科と社会も必要になる。
そう考えると。
夏期講習だけは、理科と社会も取ったほうがいいのだろうか?
結論、理社の夏期講習は取らなかった
塾の先生にも相談してみた。
「夏期講習だけ、理科と社会を取ってもいいかもしれないけど。どちらでもいいですよ。」
と、またまた悩ましい答えで。
そんな中、最後の決め手になったのは、長男のひと言だった。
「理社は自分でできるから、いらないでしょ」
たしかに。
長男が受講する国語・数学・英語の講習は難しく、毎日の予習と復習も膨大になることが予想された。
理社まで講習を増やして、国数英で消化不良を起こし、すべてが中途半端になるのは避けたい。
この夏休みは、まず国数英をしっかり強化しよう。
そうして、理科と社会の夏期講習は、取らないことにした。
とはいえ。
理科と社会の勉強を、まったくしなかったわけではない。
自校作成校でも、理社は共通問題だった
理科と社会の夏期講習を取らなかった理由は、もう1つある。
それは、自校作成校でも、理社は共通問題だから。
都立高校の入試の仕組みは少し複雑なので、ここで簡単に説明しておこう。
自校作成校の場合、国語・数学・英語は、各学校が作成する独自問題が出題される。
共通問題よりも難易度が高く、学校ごとの対策もしっかり行う必要がある。
一方、理科と社会は、自校作成校でも共通問題を使用する。
共通問題は、教科書で学ぶ基礎知識を土台に、それを活用して答える問題が中心。
難問を解くための特別な対策というよりも、教科書の内容をきちんと理解し、問題に正確に答える力が必要になる。
そう考えると。
長男は、理科と社会を学校の授業を中心に勉強していたので、夏休みも自学で対応できるだろうと考えた。
講習がない時間に、理社を自分で勉強した
では、長男がどうやって理科と社会を勉強していたかというと。
塾の自習室で、講習の空き時間に取り組んでいた。
夏期講習の国語・数学・英語は、予想通り難しかったらしい。
だから、少し頭が疲れたときに、理科や社会へ切り替える。
長男にとって理社は、国数英の合間に取り組む、休憩のような科目だったらしい。
ノート、問題集、V模擬の過去問を使った
具体的な長男の勉強法は、こんな感じ。
【1】教科書を読み、内容をノートにまとめる
【2】市販の問題集を解く
【3】V模擬の過去問を解く
【4】わからなかった問題や知識をノートに追記する
【1】教科書を読み、内容をノートにまとめる
これは、学校の定期テストのときから少しずつやっていた。
夏休みは、まだまとめていない範囲を中心に進めた。
【2】の市販の問題集は、特別な教材ではなく、普通に本屋で売っているもの。
そして、【3】のV模擬の過去問。
これも、ちょっとしたポイントだと思っている。
V模擬の過去問は、長女の受験のときに知り、長女も次女も活用してきた。
「V模擬 過去問 販売」で検索すると、V模擬のホームページにたどり着き、ネットで注文できる。
そして、最後は【4】。
【1】で作ったノートは、一度まとめて終わりではない。
問題集や過去問を解きながら、わからなかった問題や足りなかった知識を追記していった。
そうやって、少しずつノートを育てていく。
……と。
まるで、長男が考えた勉強法のように書いているけれど。
実は、長女から教えてもらったやり方です(笑)
長女も、次女も、長男も。
まずは、書かないと覚えられないらしい。
だから我が家では、
「覚えるために、まずはまとめる」
から始まることが、とても多い。
講習を取らなくても、理社は続けた
もし、都立高校を受験しないのであれば。
理科と社会の受験勉強は、ほとんどしなかったと思う。
でも。
長男は、第一志望が私立附属高校でありつつ、第一志望にご縁がなかった場合は、都立自校作成校も受験する予定だった。
だから、理科と社会をまったく勉強しない、という選択は避けたかった。
そこで、長男が選んだのが、
国語・数学・英語は、夏期講習でしっかり強化する
理科と社会は、講習の空き時間に自分で学ぶ
という形だった。
夏期講習を取らないことと、その科目を勉強しないことは、同じではない。
私立第一志望だった長男にとっては、これが、5教科すべてを中途半端にしないための選択でした。
この記事は「葉月家×高校受験プロジェクト|長男編」シリーズ番外編 ⑯ でした。
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