“安く買われるライター”を卒業|“自分で選ぶライター”になる方法
「安くてもいいからとにかく書く」。
クラウドソーシングの世界では、そんな仕事も数多くあります。
けれど私は、C社での面談をきっかけに気づきました。
“安く買われる側”でいる限り、私の未来は描けない。
この記事は、私が「選ばれる立場」ではなく、「自分で選ぶ側」に立ちたいと思った理由と、その過程を記したものです。
🙏ありがたいことに、このシリーズはnoteのピックアップに掲載していただきました。ここまで読んでくださった皆さんにとてもとても感謝です!
この記事は 「はじめてのクラウドソーシング挑戦記」シリーズ第3話 です。
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クラウドソーシングで疲れた本当の理由
C社で長期間働いたわけではない。
面談を1回受けただけ。
それでも、私はぐったりしてしまった。
「そんな短時間で疲れる?」と思うかもしれません。
でも、この疲れにははっきりと理由があった。
ここで気づいたのは——
疲れの正体は、量でも時間でもなく、“不安の中で働く”状況そのもの
だということ。
「誰と一緒に働くのか?」
「誰に向けた、どんな文章なのか?」
「C社の規約は守られているのか?」
そんな小さな疑問が積み重なって、不安はどんどん膨らんでいった。
その不安こそが、私の心と体をじわじわと疲れさせていきました。
私は経験上、疲れているといい文章が書けない。
負の感情も良い感情も、私の場合は文章にそのまま表れてしまう。
だからこそ
「私の書いた文章で、読む人が楽しくなったり、前向きな気持ちになってほしい」
そう願って書いている私にとって、“そこにいるだけで疲れる”環境は、何よりも避けたい場所なのです。
数をこなすだけじゃ未来は描けない
C社では、単価が安くても仕事はある。
数をこなせば、一時的な収入にもなるし、経験も積める。
でも。
長い目で見たときに「私の未来」は描けるだろうか?
「私の理想の働き方」はできるだろうか?
そう考えると、安定的に依頼をもらえる保証はなく、単価や条件はクライアント次第。
つまり、自分のキャリアのハンドルを握っていない状態。
“安く買われる側”でいる限り、私の価値はなかなか上がらない。
がんばればがんばるほど、数をこなせばこなすほど疲弊していく……
そんな未来が、ふと私の頭をよぎった。
“誰に届けたいか”で選択基準が変わる
面談のあと、私は自分に問いかけた。
「私は誰に向けて書きたいのか?」
「どんな人の役に立ちたいのか?」
「私はどうしたいのか?」
その答えは、クラウドソーシングの“誰でもOK”な仕事の中には見つからなかった。
私が書きたいのは、顔が見える相手や、信頼を積み重ねられる相手に向けた文章だ。
そして、私自身が書くこと自体が「楽しい!」と思えることが最も重要だ。
こう考えると、判断の軸がはっきりする。
安さや条件だけで選ぶのではなく、「誰に何を届けたいか」で仕事を決められるようになる。
土台を育てる時期にする
クラウドソーシングでの経験は、私にとって「どう働きたいのか」を深く考えるきっかけになりました。
“安く買われる側”にとどまるのではなく、自分の土台を育てて「選ぶ側」に立つ。
それが、私がライターとして進みたい方向です。
この記事は「はじめてのクラウドソーシング挑戦記シリーズ」第3話でした。
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