【マネジメントは“設計”であり、“対話”である】
サブタイトル
今日からできる「内発的動機」を育てる関わり方とは?
■マネジメントとは、声をかける“タイミング”の設計
「上司として何を言えばいいのかがわからない」
「いつ介入すべきか悩む」
そんな声を、マネージャー同士の会話でもよく耳にします。
でも、ここまでの連載でお伝えしてきた通り、
本当に大切なのは「何を言うか」ではなく、“どう設計するか”です。
ある資料にもこうありました。
人は変えられない。変えられるのは“環境”と“関わり方”。
マネジメントとは、介入ではなく設計である。
■“見守る”と“放置する”の違い
「口出ししないほうがいい」と思うあまり、
何も言わずに距離を置いてしまった…という経験、ありませんか?
ここで大事なのが、「見守る」と「放置」は全く違うということ。
見守るとは、タイミングを見計らって対話すること。
必要なときには、そっと寄り添い、背中を押す。
それが信頼につながります。
■内発的動機を育てる“関わりの工夫”3選
では実際に、どんな関わり方が内発的動機につながるのでしょうか?
すぐに実践できる工夫を3つご紹介します。
① 「気づき」を促す問いかけ
「これ、どう思う?」「もし〇〇ならどうする?」といった問いは、
自分で考える余白をつくります。
② 「プロセス」に目を向けるフィードバック
結果だけでなく、「どう工夫したか」「どこで悩んだか」にも
フィードバックすることで、本人の試行錯誤が評価され
挑戦意欲が育ちます。
③ 「任せる勇気」と「支える安心感」
任せることで自律性を支え、
困ったときに相談できる関係性を築くことで、心理的安全性も
確保できます。
■マネジメントは“継続的な設計”である
最後にもう一度、強調したいのはこれです。
マネジメントは、「うまく言う」ことではなく、「動ける環境を設計し続けること」
仕組みを変える。関係性を整える。声のかけ方を工夫する。
そのすべてが、静かに、でも確実に、チームの力を引き出していきます。
■おわりに
GG佐藤さんの一言から始まったこの連載。
そこに通じていたのは、「待つこと」「信じること」「設計すること」
でした。
どんな初歩的な相談でも、どんな些細な疑問でも、
自ら考えて一歩踏み出した人に対しては、
私たちはいつでも「待ってました」と言える準備をしておきたい。
それが、“教えない指導”の本当の姿なのかもしれません。
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田舎でのテレワークという夢に向けて、これからも書き続けます😊