Intel博物館レビュー記事のレビュー
Intelの歴史を「インテルミュージアム」から振り返る
2017.7.4 PCWatch 福田昭のセミコン業界最前線
リサーチした限りでは最も詳しいレビュー記事。読み応え十分。福田氏のバックグラウンドが深いせいで、展示への指摘事項などの考察も深く興味深いい。
「4004説明パネル」の詳細な意訳が展開されていて興味深い。
「4004説明パネル」からは見えてこない開発を巡る紆余曲折「:開発のドラマ」の解説が書かれている。本家の博物館よりも詳しい解説って・・・。もうこれは行間を読むってレベルじゃ無い。
・Intelに計算機用カスタムLSI設計製造を依頼したビジコン社って何?
・どうしてビジコン社がIntelを選んだか?
・カスタムLSIの案件が4004プロセッサに変貌した理由とは?
メモリ企業だったIntelがプロセッサ企業に生まれ変わるキッカケを日本企業が如何にしてもたらしたかストーリだ。電子立国の第4回あたりから合わせて観たい。
3つめの問いの答えはこの回にある。ビジコン側の思惑とIntel側の事情の違いが世界初のマイクロプロセッサ誕生というドラマを産んだようだ。現場における嶋氏の葛藤は「手記1」「手記2」を参照してほしい。
記事中に登場する
『日本企業の「当然」は、米国企業の「当然」ではない。カードゲームにたとえれば、お互いのカードはまだ伏せられたままだった。実態は、カードゲームの競技卓にビジコンとIntelが座っただけに過ぎない。』
は今でも通用する格言では無いだろうか。
~本契約の締結によって、マイクロプロセッサ「4004」の開発プロジェクトは今度こそ、円滑に進むとビジコンには思われた。しかしその期待は、あっけなく裏切られる。~上記記事から引用
次に嶋氏が渡米しIntelに進捗を確認すると、4ヶ月間で進捗がなかっただけでなく4ビットのマイコンをやることは決まっていたけど、内部の論理回路設計の担当者がいなかったようだ。⇒結果的に論理回路設計は、発注側である嶋氏がやることになる。開発製造委託案件は、いつのまにか共同開発になったのである。
シリコンバレーでパソコンを黎明期から支えてきたインテル。その歴史がわかる「インテルミュージアム」
2019.7.23 SX PRESS
「4004説明パネル」に論理設計を行った(発注側の)ビジコム社の嶋氏の名前が登場しない点を指摘している。
シリコンバレー出張で1時間あまったらIntel Museumに行こう
2012.12.04 マイナビ TECH+
(ページ2)半導体がどう作られているのかを知ろう
(ページ3)Intel創業者たちの功績
【ミュージアム】 インテル入ってる The Intel Museum
2018.12.2 地球の歩き方
Intelミュージアム/ラボ見学記~4004電卓から最新技術まで
2008.7.1 元麻布春男の週刊PCホットライン
サンタクララのインテル博物館は無料で入れるおすすめの観光スポット
2019.2.28 ビーフのブログ
