視力2.5を実現した方法
2025年は「視力3.0の実現」を研究しています。先日、裸眼視力2.5を実現できたのです!3.0まであと少し!
視力3.0なんてどうやって測るの?そもそも見えるの?という方もおられると思いますので、測定の仕方をご紹介します。
測り方は簡単です。3m視力表にある視力2.0のランドルト環を、3.75m先から見えればいいのです。詳細な理屈は以前の投稿にあります。↓
自己流の測定なので、きちんと眼科で視力検査していただければいいのですが、残念ながら眼科では視力2.5を測ることはできません。視力検査には2.0より上の指標がありませんし、そもそも1.5までしかない検査表も、最近は多いのです。
眼科は「目の病気」を発見するために視力検査表でスクリーニングしているので、1.0より高い視力は、計測の対象ではないんですね。
特に、顕微鏡のような形の「のぞき窓型」の計測器が普及してからは、視力1.5以上を測ることも、まずないです。私が会社の視力検査で見ていた計測機も、1.5までしか指標がありませんでした。
そもそも近視は病気ではありませんので、眼科では十分な裸眼視力があれば、それ以上を測る理由がありません。
私が視力2.0を計測いただいた眼科では、壁との距離が近く、後ろに下がっての計測はできませんでした。
もうちょっと後ろに下がってみていいですか?と質問しようと思いましたが、医療機関は重要な社会インフラです。私の個人的な興味(視力2.0以上どのくらいまで見えるのか?)を満たす場ではありません。
視力2.5の計測方法
というわけで、自分で視力表を準備して、自分で測った結果について述べたいと思います。
まず計測方法ですが、「周囲の明るさ」が重要です。周囲の明るさはルクスという単位で表されますが、屋外は太陽のおかげで10万ルクスと非常に明るく、屋内ではせいぜい数百ルクスぐらい。満月の夜は0.3ルクスぐらいで、このくらいから本を読むのが難しくなってくるんだそうです。
しかし、実は人間の視力は、周囲が明るいほど、視力が高くなる、というのがわかっているのです。↓

明るいほうが視力が高い理由
人間の網膜には光を感じるための細胞があります。大きく分けると明暗を感じる桿体細胞と、色を見分ける錐体細胞があるのですが、このうち人間の視力を決定づけるのは錐体細胞で、網膜の中心窩にあります。ここで細かいものを見分けているのです。
明るいときは錐体細胞が活性化し、桿体細胞は光が強すぎて、ほぼ飽和してしまって働いていません。つまり、細かいものを見分ける能力が高い細胞が働いているのです。
通常の健康診断の視力検査でも、検査の環境に指定があります。
室内照度50ルクス以上、視力表の照度500±125ラドルクス、指標のコントラスト比85%以上、という規定があります。要は、室内が暗かったら適切に見えないので50ルクス以上にし、視力表に光が当たっていない場合も見えませんので、視力表の照度も制限があります。そして、黒と白がはっきりしていないと正確に見えない、という意味で、コントラストが指定してあります。
私の自宅で視力表を測る場合、視力表は壁に貼るのですが、3mの距離をとれる場所は机が邪魔したり逆光になったり、視力表にうまく光が当たっているかよくわかりません。実際に測ってみると、視力は2.2ぐらいが限界です。
視力2.5以上を測るのは、やはり「屋外」の、なるべく光が強い正午前後がいいでしょう。
実際、以前投稿した視力3.0以上が300人以上!という日本海軍精鋭の視力データも、屋外の測定であった、と記載してあります。
視覚を活性化させる方法
次に、一時的に私の視力を良くする方法はないか検討しました。
というのも、私はランニングやジムフィットネスを習慣としているのですが、これらのトレーニング後は明らかに視力が良くて周りがクリアに見えるのです。
以前の投稿でも述べましたが、ランニングなど有酸素運動には素晴らしい効果があるのです。
気分がスッキリとしているのか、実際に脳の視覚野が活性化しているのか、はたまた網膜に血流が増大して、視細胞が高機能化しているのかはわかりません。(MRIとかでわかるんでしょうか?やってみたい…)
そこで、午前中にジムに行き、バイクをたっぷりとこぎました。38分、20kmと、私としてはハードな内容です。シャワーを浴びてスッキリし、屋外の明るい道のりを歩いて自宅へ帰りました。
そしてマンションの屋上(3月の正午、10万ルクスぐらい)の光の中、視力表を壁に貼って、メジャーで距離を測って計測したのです。
そして、3m視力表にある視力2.0のランドルト環が、3.75mから見えたのです!これで視力が2.5です。
しかしそこからさらに75cmメートル離れた位置、表から4.5mの位置からはギリギリ見えない。つまり、視力3.0は、私には見えない、ということです。
視力検査表にも違いがある
さて、今回は測定時に以下の2種類の視力表を用いて計測しました。両方で2.5見えたのですが、見え方が明らかに違うのです。
①ネットでダウンロードした簡易視力検査表をコンビニで印刷したもの
②アマゾンで買った視力検査表
普段視力を確認するときは①で測っていたのですが、あくまで簡易視力表ですし、きちんとしたものを買って測ったほうがいいかな、と思って②を買ったのです。
しかし、視力2.5で見やすいのは明らかに①のほうなのです。簡易視力表ですから、印刷サイズがずれて大きくなっているのかもしれません。しかし、②のほうは比較的精度が高い印刷技術であるにもかかわらず、明らかに「黒が薄い」のです。塗料が全然黒くない…
そのほか視力表を見比べてみると、不十分でない部分が見つかりました。ランドルト環の形状や黒インクの色、また白い台紙もなんだかくすんでいるのです。
いかにリストアップします。
➀の問題点
・視力2.0のランドルト環のサイズが正確ではない
・視力2.0の小さい指標を拡大すると、インクのにじみがある。
・黒インクがぎらついている。(黒なのに白い光を出している)
・白い台紙がコンビニのA4用紙
②の問題点
・黒が黒くない(十分に光を吸収しておらず、表面から反射している、という意味)
・紙が白くない(上質紙、と記載があるが、黄ばんでいる)
②は国際標準視力表であり、生産時に検品されたであろう視力表ですが、視力検査表のコントラスト比85%以上、という規定を満たしていればいいので、視力3.0を計測するためのベストなものではなさそうです。なにせコンビニのインクより薄い色なのですから。
視力3.0を確認するための視力検査表は、ずいぶん探しましたが見当たりませんでした。そうなれば、自分で作るしかない!
というわけで、次回以降は視力3.0検査表を作る方法について、投稿したいと思います。ここで、私の専門である「半導体」の知識が役に立つのです!
視力3.0どころか、そもそも視力2.0も難しいよ!という方、目が良くなる方法を出版しておりますので、ぜひ拙著をご一読ください
視力3.0、なんだか面白そうなことやってるな!という方はぜひスキ&フォローしてください。ボタンを押すと小動物が飛び出します!↓
