私家版ハッカーズディクショナリ2026 [O] Office, OJT, OOP, OSS
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[O]
Office
(1) ここでのOfficeはMicrosoft Officeであり、Microsoft Officeとはアメリカのマイクロソフト社のワープロや表計算ソフト、プレゼンソフトなどの会社業務で使用するオフィスソフト群である。これが、現在の主流になっている。
(2) 今は昔、一太郎と1-2-3が流行していた頃、Officeは雌伏していた。一太郎が存亡危機に向かうとき、やっとWordは使い物になってきた。一方、ExcelはMacのVisiCalcから誕生し、そのときから優秀でOfficeのリーダである。
(3) 一太郎が滅亡し、Wordの天下になったが、それでも一太郎の高機能なATOKとフリーカーソル(文章がない場所も含めてカーソルが自由に移動可能)は実装できなかった。それでもWordは日本標準になった。
(4) MIcrosoft365(旧Office365)でOfficeのサブスクが登場した。これで多い日も安心になったが、お金は永遠に必要になった。なお365の「常に最新版」とは、常にアップデートし、常に仕事の邪魔をすることである。
OJT
(1) OJT(On the Job Training)とは、会社での教育研修の一種であり、実際の業務を通じて、必要な知識を身に付ける訓練方法である。OJTでは指導役として先輩や上司が教育対象者に付いて、実際の業務をともに行う。
(2) 「現場での実践は大事」という言い訳のもと、教育を指導役に丸投げするのがOJTの本質である。指導役は碌なマニュアルも指導方針もなく、OJTを自己流で実施し、自身の縮小再生産を行う自転車操業をする。
(3) OJTでいい成績をあげる新人は、悪目立ちして周りから疎まれる。このため新人はわざとケアレスミスをして、ドジっ子を演ずる。そこから成長して見せた方が、最初から優秀な人よりも得をする。
(4) OJTで新人は指導役に多く質問をするなど、報連相を行うことを身に付けることが重要である。新人は報連相をして、自分の失敗の全責任を指導役に押し付けるのが正解である。「先輩の教えの通りにして失敗しました」
OOP
(1) OOP(Object Oriented Progarmming)とは、プログラミングの方法論のひとつであり、データと操作が一体化したオブジェクトをベースに、プログラムの動作をモデル化する。1980年代に誕生し、現在の主流の方法論である。
(2) オブジェクト指向とはすべての責務をオブジェクトに丸投げすることである。なんでもかんでもオブジェクトに命令して任せるのである。「名前は?」「持ち金は?」「支払ってね!」「もう帰ってもいいわ」
(3) オブジェクトはどんな命令でも受けるが、対処不可能なときは上司(親クラス)に丸投げする。丸投げされた上司はさらに上司、そして社長に丸投げする。しかし社長は「そんなことは知らん」とエラーを返すだけである。
(4) クラスベースのオブジェクト指向では、オブジェクトは神様のように振る舞うが、引数のオブジェクトは神様の眷属であり、身分差が大きい。またクラス間で派閥抗争が激しいので、どのクラスに属するかは重要である。
OSS
(1) OSS(Open Source Software)とは、プログラムのソースコードを公開して、第三者に自由に開発や改変を許す形態のソフトウェアである。しかしOSSの著作権を放棄していないので、一部の権利は保持している。
(2) OSSはプログラムの中身であるソースコードを誰からでも見られるので、その露出の羞恥に耐える必要がある。恥ずかしくないように、ソースコードをきれいにし、コメントで着飾るようにする。
(3) OSS開発者は「公共の福祉」の名目のもと、自尊心を得ることができる。ただしそのOSSがイケメンの場合に限る。ただし意識高い系(ライセンスも含む)のイケメンOSSよりも質実剛健のイケメンOSSの方がモテる。
(4) しかし完璧なイケメンOSSでは儲からない。なんと言ってもソースを無料公開しているのだから。このため、OSSに多少の不具合や未実装を残して、そのコンサルで金儲けをするのがOSSビジネスの本質である。
あとがき
今回の記事は[O]のページとしてOffice, OJT, OOP, OSSを取り上げました。今回は取り上げたものは普段使いの用語が多くあります。Microsoft Officeはそれこそ有史以前から使っているようなソフトであり、OJTは新人研修をしていた関係でよく観察していました。OOPは1980年代のSmalltalk-80からLIsp、C++、Javaなどを使っていて、OSSも有効利用させてもらっています。
なおハッカーズディクショナリは、個人の感想であり、違和感や反論があるかもしれません。用法用量を守って注意してお読みください。
(参考)参考文献
私家版ハッカーズディクショナリ2026 索引75
[A]
Ada AI ALGOL Android Apple
[B]
BASIC BBS BIOS BNF BSD
[C]
C CI/CD CISC COBOL CORBA
CPU CRUD CUI Cygwin C++
[D]
DBMS DirectX DOS/V DRY DX
[E]
EA Eclipse Emacs e-mail EUC
[F]
Facebook FAQ FAX foo FP
[G]
GAFA GC GNU GoF
Google goto GPL GPU
[H]
hack Haskell HTML HTTP
[I]
IBM IoT IPA IT
[J]
Java JEITA JIS JPEG
[K]
KISS
[L]
LAN Linux Lisp
[M]
Mac make Microsoft MS-DOS
[N]
NAND/NOR nil NTT null
[O]
Office OJT OOP OSS
[P]
Pascal PC PM Python
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