見出し画像

小さなフォトエッセイのはじめ方~写真と300字で日常は物語になる

noteやブログで文章を書こうと思ったとき、

「ちゃんと書かなきゃ」
「意味のあることを書かなきゃ」
「価値を届けなくちゃ」

そんなふうに、少し大きく考えてしまって、構えてしまうことはありませんか。

でも、実際の日々の暮らしは、もっと小さな感情の連続でできています。
そして、私たちはそんな「日常」の中にいる。

・なんとなく惹かれた光
・理由はわからないけど撮った一枚
・あとから胸に残った、ささやかな気持ち

当たり前と言えばそうですが、でも気づけないときは気づけない。

日常のそれらは、立派な出来事じゃないかもしれない。
でも、確かに“自分の人生の一部”だし、というか、それが暮らしの主軸だよねって思うんです。

フォトエッセイは、もっと小さくていい

「フォトエッセイ」と聞くと、
少しハードルが高く感じる人もいるかもしれません。

かく言うわたしも同じです。

写真が上手じゃないとダメ?
文章がきれいじゃないとダメ?
世界観が完成していないと書けない?

考えれば考えるほどハードルは高くなっていく。

でも、そんなことないんじゃない?
もっと自由でいいんじゃないの?

って、最近思うようになったんです。

今日お伝えしたいのは、
「小さなフォトエッセイ」という考え方です。

必要なのは、たったこれだけ。

  • 写真1枚

  • 300字前後の言葉

それだけで、日常はちゃんと物語になる。

この「小さなフォトエッセイ」、
ちょっと自分でも書いてみました。

写真と向き合って、言葉を綴るのは結構楽しい。

300字と写真がちょうどいい理由

300字という長さは不思議です。

説明しきれないし、
まとめきれない。
だからこそ、感情の“芯”だけが残る

そして、写真があることで、
無理に情景を言葉で説明しなくてもよくなります。

写真が「空気」を受け持ってくれる。
言葉が「心」を引き受けてくれる。

この分業があるから、
書くことが、ぐっと楽になる。

写真に言葉を添えるだけでいい

人形と花の写真

小さなフォトエッセイに、正解はないと思っています。

・写真外の気配を書く
・見た瞬間に浮かんだ言葉を書く
・写真をきっかけに、自分の内側を少し話す

どれでもいいし、毎回違ってもいい。

大切なのは、
「うまく書くこと」ではなく、立ち止まったということ

その一瞬を、言葉にしようとしたこと自体が、
もう十分にエッセイなのでは?

これは習慣の話

小さなフォトエッセイは、
誰かに評価されるための「作品」ではありません。

それはむしろ、日々の習慣だと思います。

  • 自分の感情とつながり続けるため

  • 日常を雑に流さないため

  • 経験を、静かに積み重ねていくため

写真を撮り、ほんの少し言葉を添える。

それだけで、日常は、ちゃんと残っていきます。

おわりに

もし今日、
「この写真、なんで撮ったんだろう」
そう思う一枚があったら、

それが、小さなフォトエッセイの入口かもしれません。

300字でいい。
もちろん、字数にこだわらなくてもいい。
きれいじゃなくていい。

日常の感情を、
言葉と写真で、丁寧にすくい上げてみる。

それに、この「小さなフォトエッセイ」は、文章の「筋トレ」はもちろんのこと、「あなただけの表現」を磨いてもくれると思います。

自分だけの表現って、世界観づくりには欠かせないもの。

わたしもまだまだ進化の途中です。
一緒に磨いていけたらうれしいです。



書いた人はこんなひと

#小さなフォトエッセイ #フォトエッセイのはじめ方 #写真と言葉 #フォトエッセイ  

いいなと思ったら応援しよう!

杜まひろ|Mahiro.Mori いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!