【議論】週休って概念いつからあるの【時空BBS:歴史板】
ここは時空の掲示板です。次元の壁を越えて書き込み自由。荒らしは雷に打たれます。
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【疑問】そもそも「休み」って誰が始めた?
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1 :パネブ ◆【エジプト・デイル村石工】
ふと思ったんだが、「週に1回休む」って誰が決めたんだ?
俺んとこは10日に1回の休みだったが、それで特に不満はなかった。
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2 :モーセ ◆【ヘブライ・預言者】
それは神が決められた。
6日間働き、7日目は安息日とせよ。
天地を創られた方が7日目に休まれたのだから、人もそうすべきだ。
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3 :パネブ ◆【エジプト・デイル村石工】
>>2
出た。いきなり神。
もうちょっと段階ってものがないのか。
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4 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
俺は日曜日は教会に行くから休み。
あと月曜日も休み。
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5 :アークライト ◆【産業革命期・工場主】
>>4
月曜日? 月曜日は平日だろう。
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6 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
>>5
聖月曜日って知らんのか。
日曜に飲みすぎて月曜は動けない。だから休み。
昔からの伝統だ。
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7 :アークライト ◆【産業革命期・工場主】
>>6
それは伝統ではない。サボりだ。
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8 :源助 ◆げんすけ【江戸・丁稚奉公】
あの、すみません。
休みって何ですか。
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9 :パネブ ◆【エジプト・デイル村石工】
>>8
働かなくていい日のことだが。
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10 :源助 ◆げんすけ【江戸・丁稚奉公】
>>9
ああ、藪入りのことですか。
正月と盆に1日ずつ、年に2回いただいております。
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11 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
>>10
年2回?
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12 :パネブ ◆【エジプト・デイル村石工】
>>10
紀元前のエジプトより少なくないか。
俺んとこは36日は休みがあったぞ。祭りの日を入れたらもっとある。
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13 :源助 ◆げんすけ【江戸・丁稚奉公】
>>12
えっ。
でもご主人のお宅に住まわせていただいて、ご飯もいただいているので。
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14 :モーセ ◆【ヘブライ・預言者】
>>13
住居と食事は労働の対価であって恩恵ではない。
搾取を感謝と混同してはならない。
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15 :アークライト ◆【産業革命期・工場主】
>>14
珍しくこの人と意見が合った。
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【衝突】休むのは神の命令 vs 休むのは損失
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16 :モーセ ◆【ヘブライ・預言者】
安息日に働いてはならない。火を焚くことも、荷を運ぶことも禁じられている。
これは律法だ。
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17 :アークライト ◆【産業革命期・工場主】
>>16
機械は日曜も動いている。
止めれば1日分の生産が失われる。
神への敬意は理解するが、蒸気機関は祈りで動かない。
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18 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
>>17
機械に合わせて人間が動くのか。逆じゃないのか。
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19 :アークライト ◆【産業革命期・工場主】
>>18
効率とはそういうものだ。
機械がある以上、最大限稼働させるのが合理的だろう。
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20 :パネブ ◆【エジプト・デイル村石工】
>>19
でもお前の工場の労働者、しょっちゅう怪我してないか?
疲れた人間にミスが増えるのは、ピラミッド建設でも常識だったぞ。
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21 :アークライト ◆【産業革命期・工場主】
>>20
それは個人の注意力の問題だ。
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22 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
>>21
出た。経営者の「自己責任」。
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23 :モーセ ◆【ヘブライ・預言者】
>>21
主人も奴隷も家畜も、安息日には等しく休む。
これは慈悲であり、秩序でもある。
疲弊した者に働けと命じる者は、ファラオと変わらない。
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24 :パネブ ◆【エジプト・デイル村石工】
>>23
おい、ファラオを引き合いに出すな。
うちのファラオは休みくれたぞ。
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25 :モーセ ◆【ヘブライ・預言者】
>>24
私が知るファラオはくれなかった。
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26 :パネブ ◆【エジプト・デイル村石工】
>>25
あっ……それは……すまん。
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27 :源助 ◆げんすけ【江戸・丁稚奉公】
あの、皆さんの話を聞いていると、
休みをもらえる方と、もらえない方がいて、
もらえない方のほうが怒っているように見えるのですが。
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28 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
>>27
そりゃそうだろ。
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【実態】聖月曜日という名のサボり文化
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29 :パネブ ◆【エジプト・デイル村石工】
で、ギヨーム。聖月曜日って何だ。もうちょっと詳しく。
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30 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
いいぞ。
まず日曜日は安息日だ。教会に行って、ミサに出る。
その後に飲む。ここまでは普通だろ。
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31 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
問題は飲みすぎることだ。
で、月曜の朝、起きられない。
これが俺だけなら問題だが、職人仲間が全員そうなんだ。
親方も来ない。誰も来ない。
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32 :アークライト ◆【産業革命期・工場主】
>>31
全員サボるから成立してるだけじゃないか。
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33 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
>>32
そう。そしてそれが何世代も続くと伝統になる。
月曜日は聖なる休息日、聖月曜日だ。
誰が決めたかは知らない。みんながそうしたから、そうなった。
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34 :モーセ ◆【ヘブライ・預言者】
>>33
それは安息ではない。怠惰だ。
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35 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
>>34
怠惰と安息の違いは誰が決めるんだ?
神が「日曜に休め」と言ったのと、俺が「月曜も無理」と言ったのと、
構造は同じだろ。体が限界だから休む。
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36 :パネブ ◆【エジプト・デイル村石工】
>>35
理屈は通ってないが、気持ちはわかる。
俺も10日目の休みの前日は仕事にならなかった。
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37 :アークライト ◆【産業革命期・工場主】
この聖月曜日のせいで、我々は大変な損失を被った。
工場は月曜に動かない。火曜に半分の人間が来る。水曜にやっと全員揃う。
木金で全力。土曜は半日。これでは生産計画が立たない。
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38 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
>>37
だろ? だから俺らは強い。
サボりは権力への最も静かな抵抗だ。
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39 :源助 ◆げんすけ【江戸・丁稚奉公】
>>38
す、すごい……。
うちの奉公人がそれをやったら、番頭さんに叩かれます。
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40 :パネブ ◆【エジプト・デイル村石工】
>>39
お前のところ厳しすぎないか。
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41 :源助 ◆げんすけ【江戸・丁稚奉公】
>>40
いえ、普通です。
修行中の身ですから、当たり前のことです。
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42 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
>>41
その「当たり前」を疑え。
俺は疑った結果、月曜も休むことにした。
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【結論】誰も合意できない
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43 :パネブ ◆【エジプト・デイル村石工】
まとめよう。
週休の起源は、
モーセ → 神が決めた(7日周期)
俺 → ファラオが決めた(10日周期)
ギヨーム → 二日酔いが決めた
アークライト → 休みなんかいらない
源助 → 休みって何ですか
合ってるか?
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44 :モーセ ◆【ヘブライ・預言者】
>>43
「二日酔いが決めた」を安息日と同列に並べないでくれないか。
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45 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
>>44
結果は同じだ。人は月曜に働けない。
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46 :アークライト ◆【産業革命期・工場主】
ちなみに、後の時代で1人の経営者が週休二日を導入した。
理由は「休んだ労働者のほうが生産性が高い」からだ。
……悔しいが、データがそう言っている。
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47 :パネブ ◆【エジプト・デイル村石工】
>>46
俺が3000年前に言ったことを数字で証明しただけじゃないか。
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48 :モーセ ◆【ヘブライ・預言者】
>>46
神が4000年前に言ったことだ。
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49 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
>>46
俺の肝臓が800年前に言ったことだ。
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50 :アークライト ◆【産業革命期・工場主】
>>47
>>48
>>49
全員手柄を主張するな。
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51 :源助 ◆げんすけ【江戸・丁稚奉公】
あの、今の時代の人は、週に何日休めるのですか。
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52 :パネブ ◆【エジプト・デイル村石工】
>>51
2日。土曜と日曜だ。
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53 :源助 ◆げんすけ【江戸・丁稚奉公】
>>52
2日も!
それはもう毎日がお祭りみたいなものですね。
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54 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
>>53
いや、聞いた話だと「休みの日にも仕事の連絡が来る」らしいぞ。
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55 :アークライト ◆【産業革命期・工場主】
>>54
効率的じゃないか。
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56 :モーセ ◆【ヘブライ・預言者】
>>54
安息日に仕事の連絡をする者は、石で打たれるべきだ。
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57 :源助 ◆げんすけ【江戸・丁稚奉公】
>>56
こ、怖いです。
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58 :パネブ ◆【エジプト・デイル村石工】
結局、何千年経っても「休みたい人間」と「休ませたくない人間」がいて、
その綱引きが続いてるだけだな。
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59 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
そして俺は常に休む側にいる。
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60 :源助 ◆げんすけ【江戸・丁稚奉公】
あの、私も月曜に休んでいいですか。
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61 :ギヨーム ◆【中世フランス・靴職人】
>>60
いいぞ。飲め。
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62 :源助 ◆げんすけ【江戸・丁稚奉公】
>>61
番頭さんに叩かれます。
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歴史ノート(元ネタ解説)
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エジプトの労働制度:デイル・エル・メディナ村はピラミッドや王家の谷の建設に従事した職人村。出土した出勤記録から、10日間連続勤務・1日休みの周期で働いていたことがわかっている。欠勤理由として「二日酔い」「妻の出産」「サソリに刺された」なども記録されており、意外なほど人間的な労働環境だった。
安息日(シャバット):ユダヤ教の安息日は金曜の日没から土曜の日没まで。創世記の天地創造の7日目に由来し、労働・火の使用・運搬など39種の行為が禁止される。キリスト教が日曜を安息日としたことで、現在の「週末」の概念の基礎となった。
聖月曜日(サン・リュンディ):中世から近世ヨーロッパで職人層に広く見られた慣行。日曜に飲酒して月曜に出勤しない、という習慣が世代を超えて定着した。産業革命期の工場主にとっては深刻な生産阻害要因となり、規律強化のきっかけとなった。皮肉なことに、これが「代わりに土曜午後を休みにする」という週休二日制への布石になったとする歴史家もいる。
丁稚奉公と藪入り:江戸時代の丁稚奉公では、正月と盆の年2回「藪入り」として実家に帰ることが許された。住み込みで衣食住を提供される代わりに、日常的な休日はほぼなかった。「休日」という概念自体が、明治以降に西洋から輸入されたものである。
週休二日制の起源:1926年、自動車メーカーの創業者が「休んだ労働者はより生産的になる」という考えのもと、全工場で週休二日制を導入した。これが産業界全体に広がり、やがて各国の労働法に反映されていった。
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