100日後にスタートアップ起業日記その11
"選ばれる"スタートアップになるための秘訣:私が学んだ成功の5か条とValueフレーム
こんにちは。しまゆずです。
現在、医療×AIテクノロジーのスタートアップを目指しています。
今日も起業日記を訪問していただきありがとうございます。
前回記事はこちら。
なぜこの連載記事を書くのか?
「始動」の目的は、Thinker to Doer - つまり、考えるだけの人から、実際に行動を起こす人を育てること。
私自身、これまで「いつか起業したい」と思いながらも、結局行動に移せなかった経験があります。きっと、この記事を読んでいるあなたも同じような経験をお持ちではないでしょうか?
「どの分野で起業すべきか分からない」
「失敗が怖くて一歩を踏み出せない」
「アイデアはあるけど、実現可能性に自信が持てない」
そんな方向けの連載記事です。
はじめに
今日は、昨日ノバセルの田部正樹さん(https://x.com/tabemasaki1)から受けた講義をもとに、気づきと悩みを書いていきたいと思います。
第1章:事業成功の5つの絶対条件
1. ビジョン/価値の明確な定義
なぜその事業を行うのか?
どのような価値を提供したいのか?
これが模倣不可能な独自性を築く基盤となります
2. 主体性/当事者意識
「誰かがやってくれる」という他人任せの姿勢は×
事業の成否が自身の命運を左右するという覚悟を
スタートアップ精神を忘れないことが重要です
3. 徹底的な顧客理解
表面的なニーズだけでなく、深層心理まで理解する
顧客の行動パターンを細かく分析する
本当に価値のある製品/サービスを提供するために不可欠
4. 投資意識
資金は有限であることを常に意識
費用対効果を徹底的に考える
限られたリソースを最大限に活用する戦略的判断が必要
5. 気合と根性
綿密な計画も実行がなければ意味がない
困難に直面しても諦めない精神力
最後は行動力が成功の鍵を握ります
第2章:選ばれる企業になるための7つの問い
1. Why(存在意義)
「なぜ存在しているのか、誰の何を解決したいのか?」
重要なのは、この答えを机に貼っておけるくらい明確にすること、だそうです。
良い例:「中小企業のDX化の壁を、手軽なツールで解決する」
悪い例:「最新技術を使って世界を変える」(抽象的すぎる)
2. Where(市場ポジション)
「どの市場で戦い、人々の中でどう想起されたいか?」
重要なのは「人々が使う言葉」になっているか
例:「写真を送る」→「LINEする」のように
市場の選び方で勝負の容易さが決まる
3. Who(対象顧客)
「2:8のポテンシャルのある顧客は誰か?」
全員のニーズを満たそうとせず、コアターゲットを絞り込む
上位20%の優良顧客に注力することで、80%の成果を得る
その市場で「誰の」課題を解決するのかを明確に
4. Insight(隠れた心理)
「本人も自覚していない隠れたニーズは何か?」
これは最も重要かつ難しいポイントです。
顧客が「言っていること」と「やっていること」のギャップを観察
言語化できない不満や願望こそが、ヒットのヒント
例:
言っていること:「価格が高くても品質重視」
やっていること:実際は安さで判断している
5. What(提供価値)
「What自体に価値はない。顧客との関係性に意味がある」
機能や性能だけでなく、それによって得られる体験を考える
例:高性能カメラ→思い出を残せる安心感
顧客にとっての「価値」に変換する視点が重要
Appleの、1000 Songs in your pocket(1000曲をポケットに)はまさにこの顧客への提供価値を表していますよね。
6. Value(顧客価値)
「推しポイントは本当にお客様の価値なのか?」
自社の「推したいポイント」と「顧客が求める価値」は往々にして異なる
例:
自社視点:最新AI技術の活用
顧客価値:作業時間が1/3になる
7. Concept(一言での説明)
「サービスの良さを一言で言い当てられるか?」
10秒で説明できる明確なコンセプト
社内の誰もが同じ答えを言えるくらいシンプルに
例:「即戦力採用ならビズリーチ」
キャッチコピーのように作成するセンスも問われるため、この辺はChatGPTが得意分野かもしれませんね。
第3章:実践!明日からできる具体的なアクション
Step 1:基盤づくり
Whyを付箋に書いて、チーム全員の目につく場所に貼る
上位20%の顧客リストを作成する
現在の指名検索数を確認する
Step 2:顧客理解の深化
コアターゲットへの徹底的なインタビュー実施
「言葉」と「行動」のギャップ分析
競合選択の理由ヒアリング
Step 3:価値の再定義
Whatを顧客価値に変換する作業
トラフィックビルダーの検討
カスタマージャーニーの設計
Step 4:継続的な改善
3ヶ月ごとのValueフレーム見直し
指名検索数の定期モニタリング
顧客フィードバックの定期収集
第4章:悩み
これを章立てする必要はないかもしれませんが(笑)
意外とこのValueフレーム、悩みが尽きません。
特に私の場合、医療現場を対象にすると、どうしてもロイヤル顧客を探すことが難しいんです。
マネタイズ部分が意外と悩むのは医療系グロースやスタートアップが誰しも悩むところかもしれませんが、顧客をどこに持っていくか、市場のポジションを考えると悶々としています(汗
というわけで、しばらく悩み回がこの後続くかも。。。(笑)
フォローとフィードバックのお願い
というわけで、11回目、いかがでしたでしょうか?
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それではまた!
過去回
https://note.com/imp0820/n/nea5aaf4e85b0
https://note.com/imp0820/n/n8f5e8b90b2ca
https://note.com/imp0820/n/nfda8f150b399
https://note.com/imp0820/n/n093e03b21b76
https://note.com/imp0820/n/nf4cc597a3610
https://note.com/imp0820/n/n6839e27fbf03
https://note.com/imp0820/n/nbf426ffb1970
