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自分をコントロールするためのコツ

わたしはメンタルが弱い、いわゆる「豆腐メンタル」のアラフィフのママです。

メンタルの弱さゆえ朝から気分がのらず、一日中ボーっと過ごしていたこともあります。

でも、そういう日を過ごすと余計にメンタルが落ちてしまい、自己嫌悪に陥ってしまう自分が嫌いでした。

そんな自分を変えたいと思って、3年ほど続けているコトがあります。

4年前、わたしはプレッシャーのかかる職場と子どもの大学受験が重なって自律神経を病みました。

めまいや吐き気がして、朝起きれずツラい毎日。
もちろん、仕事もできなくなりました。

「早く回復して元気になりたい」と思えば思うほど、身体がいうことを聞かなくてイライラがつのる。

焦ると症状が悪化するという負のループに……。

当時、大学生の娘、高校生の息子、そして夫はとても心配していました。


風の冷たい冬のある日。
実母の朝のルーティンを思い出しました。

実母は朝起きたら家中の窓を開けて、空気を入れ替えます。
真冬で冷たい風がビュービュー入ってきて、「寒いなぁ」と思っていた小学生のわたし。

2階の部屋から1階のキッチンへ行くと、たきたてのごはんと温かいお味噌汁を必ず出してくれました。

その当時の情景が浮かんできて懐かしいと思いつつ、「わたしもやってみよう」と思ったのです。


次の日の朝、さっそくやってみました。
でも、いままで通りの時間にはとても起きられません。

夫や子どもたちが出かけてからめまいが落ち着いて起き上がり、家中の窓を開けました。

ごはんは夫が炊いてくれたもの。
お味噌汁はインスタントのものを飲みました。

「初日にしては上出来」

普通の人から見たらたいしたことない朝ごはんかもしれません。
でも、次の日も続けられるように、自分を褒めてあげました。

最初からパーフェクトを求めるとツラいです。

昨日までめまいで起き上がれなかったのに、起きられただけですごいじゃない!
というように、ハードルを下げてみました。

すると、少しずつ朝起きる時間が早くなっていき、家族が出かける前に起きられるようになりました。

その頃から「白湯を飲む」というルーティンも追加。

徐々にめまいや吐き気はなくなって、身体もラクになっていくのがわかりました。

わたしを心配していた娘は冷たい冬なのに、「朝、部屋の空気を入れ替えると気持ちいいね」と言ってくれました。
きっと母親が元気になって欲しいと、励ましてくれたのでしょう。

朝起きられるようになると、「笑顔でのあいさつ」を心がけようと思いました。

なぜなら、実父は優しい人ですが感情をすぐ顔に出す人だったので、父の表情を伺って過ごすことが多かったのです。

子どもたちにわたしと同じ思いをさせたくないと考えていたのを思い出し、朝のあいさつはかならず「笑顔」と決めました。

身体が回復すると追加したいルーティンが増えます。

たとえば、「ストレッチや朝ウォーキング」「好きな音楽を聴いて気分を上げる」などをしていたときもありました。

でも、ルーティンが増えれば増えるほど「しなくちゃいけない」と苦しい状況になったので、簡単で続けられるものにブラッシュアップしました。

いまでも続けている朝のルーティンはこちら。

・窓を開け、空気の入れ替え
・白湯を飲む
・ごはんとお味噌汁を食べる
・笑顔であいさつ

朝のルーティンをはじめてから豆腐メンタルは鳴りを潜めています。
たまに姿を見せたときは、あらがわずに身を任せゆっくり過ごします。

ムリして頑張ると逆にしんどくなりますが、心に正直に過ごすとやる気が出てきます。

メンタルが弱い人は一日のはじまりが心の状態に大きく影響を与えます。

朝気分が悪いと、一日中ネガティブな感情に支配されてズルズルと過ごし、夜になる。

メンタルの弱さからくる、自身のなさや不安感などが原因のようです。
簡単で続けやすい朝のルーティンを決めて実行すれば、気分よくスタートさせられるはずです。きっと……


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