はじめての方へ きゃべつ佐藤のnoteの歩き方
群馬県嬬恋村の山あいで、
「介護屋かんばら」という会社をやっています。
きゃべつ佐藤と申します。
人口9000人の村で、 共生型ケアマネ事業所と、障害者グループホームと、
さつまいも畑を、スタッフ25人と一緒にまわしています。
このnoteは、その現場で起きていることを、できるだけそのまま書いた記録です。 うまくいったことより、 うまくいかなかったことの方が、たぶん多いです。 それでも、書き続けています。
それが誰かの「次の一歩」のヒントになるかもしれないと信じているからです。
はじめて来てくださったあなたのために、 8つの本棚を用意しました。
気になる棚から、ゆっくり覗いていってください。
■わたしのこと
▼ プロフィール
・佐藤義浩(さとう よしひろ)/ペンネーム:きゃべつ佐藤
・群馬県嬬恋村「合同会社介護屋かんばら」代表
・主任介護支援専門員/相談支援専門員/介護福祉士/社会福祉士/防災士
・スタッフ約25名と、共生型相談支援事業所(ケアマネ事業所)、障害者グループホーム、 農福連携の農園を運営
・「福祉BIZ研究所・福ちゃん先生」講師養成の学校 第1期生
肩書きを並べると、ちょっと立派に見えるかもしれません。
でも実際は、朝、軽トラに乗って畑を耕し、
昼間は利用者さんのお宅をまわり、
夜は施設のケアに携わっている、現場大好きな福祉屋です。
▼ わたしが、ずっと考えていること
「児童福祉」「障害福祉」「介護福祉」。
本来は「福祉」というひとつの世界のはずなのに、
日本の制度は、きれいに縦割りに分かれています。
担当者が違う。窓口が違う。書類も違う。
ヘルパーも、相談員も、ケアマネも。
役割は、制度ごとにバラバラです。
福祉の現場で、 その縦割りの弊害を、何度も、何度も、見てきました。
「65歳になりました。これからは介護保険です。
今までの相談員さんは交代です」
「これは介護保険ではできません。障害福祉に聞いてください」
「うちは児童までなので、ここまでです」
支援者が、制度の前で立ち尽くす。 ご本人もご家族も、たらい回しになる。
専門職としてそこに立っているのに、 「自分は、何もできない」
そんな悔しさを、何度抱えたかわかりません。
こんなふうに人を苦しめるのが福祉だとしたら、
それはおかしいだろうと、ずっと思ってきました。
だから、決めたんです。
0歳の子から、100歳のおばあちゃんまで。 同じひとりの支援者が、制度の境界を越えて、 ずっと伴走できる仕組みを作ろう。
私たちはそれを、 「共生型相談支援」、
あるいは 「ハイブリッド・ケアマネジメント」 と呼んで、
嬬恋村の現場で実装してきました。
そして、「働く場所」も「暮らす場所」も、 同じ思想で、
自分たちで作るしかないと思いました。
それが、私たちの障害者グループホームであり、
おいもやかんばら農園(農福連携)です。
「介護」と「障害」と「農業」と「住居」のあいだの、
見えない壁を、ぜんぶ取り払う。
きれいごとに聞こえるかもしれません。
でも、人口が減り、専門職も減るこれからの時代
—縦割りを続けていたら、田舎から福祉そのものが消えます。
だから、本気で言い続けます。
そして、本気で形にし続けます。
嬬恋村という、ちいさな村の営みが、
いつか、同じ悩みを抱える地域にとって、
ひとつのヒントになることを願って。
■8つの本棚
私のnoteには、現在 360本以上の記事があります。
全部読むのは、さすがに大変ですよね。
テーマ別に8つのマガジンに分けました。
あなたの興味に合いそうな棚から、お入りください。
📕 M1.ケアマネ経営論——独立・運営・人材戦略のすべて
独立ケアマネ・小規模法人経営者のための、
現場発の経営ノウハウを集めました。
採用、銀行交渉、委託方式、組織づくり。
私がこの7年間で、失敗しながら学んできたこと、全部書いています。
👉 こんな方に:独立を考えているケアマネ/中小法人の経営者
👉 マガジンはこちら:https://note.com/jagataman/m/m82f436406904
📗 M2.ケアマネ業務効率化—20時間を取り戻す
電話、FAX、紙、長すぎる会議…
ケアマネを縛り続ける「古い仕事のやり方」から、
抜け出すための実践集です。
電話の削減、音声入力、インターネットFAX、チャットツール(MCSなど)、AI活用。
全部、私と仲間たちが現場で試して、効果があったものだけを書いています。
月20時間。
それは、利用者さんと向き合うためにあなたが取り戻すべき時間です。
👉 こんな方に:日々の業務に追われている現役ケアマネ
👉 マガジンはこちら:https://note.com/jagataman/m/m3607109150fe
📘 M3.共生型相談支援のすべて——介護×障害の架け橋
「65歳になりました。これからは介護保険ですので、
今までの相談員さんは交代です」
そんな現実を、変えたいと思いました。
一人の支援者が、0歳から100歳まで伴走する。
介護と障害の境界を取り払う「共生型」。
理論も、制度も、現場の事例も、ここに集めました。
私のいちばん書きたいことが、ここに詰まっています。
👉 こんな方に:先進的なケアマネ/相談支援専門員/自治体・包括職員
👉 マガジンはこちら:https://note.com/jagataman/m/m3a9c2a6980e0
📙 M4.新人ケアマネ研修・全集
新人ケアマネジャーのための、現場発の教科書です。
面接技術、アセスメント23項目、ケアプランの本質、家族システム論。
法定研修だけでは、絶対に身につかない「実務の勘どころ」を、
全23回+特別編にまとめました。
10年前の自分に、こういう本が欲しかった。
👉 こんな方に:新人ケアマネ/教育担当者/2〜3年目で迷っている人
👉 マガジンはこちら:https://note.com/jagataman/m/m955149c767a4
📓 M5.ケアマネゼロの地平線——人口減少地域の福祉サバイバル
車で40分走って、ケアマネ、ゼロ。
10年で人が1,000人減った、人口4,000人の町。
消滅可能性自治体…
そう呼ばれる地域で、 福祉をどう残していくのか。
近隣の草津町、長野原町、嬬恋村を回り、
今、地方で何が起きているのかをケアマネ目線で綴ったドキュメントです。
日本の縮図が、この群馬の山あいにあります。
👉 こんな方に:自治体福祉担当者/メディア関係者/地域共生に関心ある層
👉 マガジンはこちら:https://note.com/jagataman/m/m68305299351e
📔 M6.ゼロから創る、共生型ホーム—立ち上げから運営まで
嬬恋村に、障害者グループホームはひとつもありませんでした。
「ないなら、作るしかない」
そう決めて、踏み出した日のことを、いまもよく覚えています。
NIMBYの壁、住民の反対、人材確保、開所、そして運営の現在まで。
きれいごとでは済まなかった、すべての記録です。
👉 こんな方に:これからGHを開設する事業者/自治体障害福祉課
👉 マガジンはこちら:https://note.com/jagataman/m/md4a3fb3e9fc3
📒 M7.7年目社長の本音——経営マインドと人生論
モチベーション、時間、自信、失敗、家族、仲間…
ノウハウにも実務論にも収まらない、
嬬恋村の福祉屋・きゃべつ佐藤の、ただの本音です。
コーヒーでも飲みながら、気楽に読んでください。
👉 こんな方に:起業を考えている人/同業の経営者仲間/読み物として
👉 マガジンはこちら:https://note.com/jagataman/m/mba4d475af2a3
📕 M8.農福連携——おいもやかんばら農園
障害があっても、高齢でも、誰でも働ける農園をつくりたい。
嬬恋村の太陽と土と水で育てたさつまいもを、
福祉の力で、ちゃんと売れる商品に変える。
ふるさと納税の返礼品にも認定された、
私たちの「もうひとつの挑戦」の記録です。
👉 こんな方に:農福連携関心層/ふるさと納税の寄付先を探している方
👉 マガジンはこちら:https://note.com/jagataman/m/ma5bae3bdc1ee
■迷ったら、まずこの3本から
8本もあると、どこから読めばいいか迷いますよね。
私のnoteの「いま」を象徴する3本を選びました。
時間がない方は、これだけでも。
🌱 1本目:私たちの『今』と『これから』少子高齢過疎地域での挑戦
このnoteで何を伝えたいのか、その全体像が一番わかる一本です。
🌱 2本目:消滅可能性自治体の希望。なぜ嬬恋村の福祉は「動ける」のか?
人口減少地域でも、福祉は動ける。最新の現場報告です。
🌱 3本目:【ケアマネ経営論Vol.1】「44件の壁」とインセンティブ
ケアマネの経営課題を語った代表作。シリーズ全体の入口にもなります。
■これからのこと
このnoteは、毎日少しずつ、
これからも書き続けます。
うまくいかなかったことも、迷っていることも、
それでも前を向きたい日のことも。
福祉の現場には「これが正解」がありません。
人口は減るし、ケアマネは足りないし、
制度はころころ変わるし、お金は足りない 笑
それでも、毎朝4時に起きて、軽トラのエンジンをかけます。
今日も、利用者さんが待っています。
このnoteは、決して派手じゃないけれど、止まらない。
私たちの体温を感じてもらえる記録です。
良かったら、ときどき覗きに来てください。
そして、もし気が向いたら、フォローしていただけると、
うれしいです。
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