雪が降るかどうかの瀬戸際のところまで気温がさがり活動を様子見
はじめに
こんなに2晩つづけて風の吹くのはまれなこと。この賃貸のマンションでこんなところも音を立てるのかと思うほど。ぼんやりとヒトに会おうかどうしようかと思っていたがしばらくおあずけにした。なにもこんなに荒れてさむくなるのが必定のタイミングで会うのはどうかと。
きょうはそんな話。
どこに向かう風
ふとんのなかで風音に何度か目が覚めた。窓の外のわりと近くから突風が吹くたびに物音がする。ベランダの物干しをはずして下に置いておくべきだったか…。そうか風に備えてしばらくまえに結束バンドで固定したんだと思い出す。あたたかくここちよい寝床から出ずに済んだ。
うとうとしたまま朝を迎えて明るくなりはじめてもあいかわらず風は強弱をくりかえしている。空が白んできて思い出したように突風がときおり冬枯れの木々の枝を揺らす。こんな時期に長い時間(2晩ほど!)風が吹きつづけるのもめずらしい。
両極端
このところ暑さだけでなくじつは冬の寒さのほうも極端なのではと思う。何年か前にこの西日本ではまれな量の雪が積もった。風がしばらく吹いてそのあと静かになったと思ったら雪の降る合図だった。
それから長い時間にわたり雪が止まず屋根から垂れ下がるほど。ときおり落ちてどさっと音をたてる。そして農作業用の長めの長靴でも埋まりそうなぐらい積もってしまった。谷あいにある元の家の庭の雪がすべて融けるまで5日か6日ほどかかっただろうか。もちろんそのあいだ極端な低温がつづいた。こちらも記録づくめ。気候そのものが暑さ寒さとも両極端を示すようになった感じがする。
風がつづく
気温がぐんと下がり、さらに日中でももっと下がるかもしれないと前夜用意しておいたマフラーと毛糸の手袋で出かけた。もちろんいつもよりあたたかな上着を選んで家を出た。車で街の通りに出る。交差点の角の店の大きな鉢植えが風で倒れ、なかの土がむきだしになっていた。
さきへ進むと暮れのイベントを予定していたのだろうか仮設のテントの4隅に重い砂袋をいくつも結んで飛ばされないようにしていた。まさに台風の過ぎ去りつつあるようすと変わりない。
このあとは
予報では今回の寒気は居座るわけではなさそう。数日のうちにもとの異常な高温ぎみの状態へもどりそう。例年ならば寒い範囲で行き来するのでつねに寒さに備えた服装を常備する。一方、この師走は何度かやってくるあたたかい日に合わせて脱着できる服装が必要。
数日前など日常の家事をやるだけで汗をかいたぐらい。この時季にうっかり汗をかくとそののち風邪につながるから注意がいる。
おわりに
この冬の気温の変化にからだがついていかない。薄着しがちなのでかえってエアコンに頼りがち。いつもより高温側に設定してしまう。
あきらかに気候変動の影響をつねに意識させられる。「いつかはもとにもどるだろう」はあまりに楽観的すぎるのだろうか。こころの底ではそれを期待してしまう自分がいる。
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