見出し画像

共通テストまでのこり日数でもできること・二次試験にむけた実力の伸びを期待できること


はじめに


 昨年まで受験生をサポートしてきた。過去の合格した方のようすから記したい。現役生の実力はこの時期でも伸びていた。もちろんモノはやりよう。ぴたりはまると1日1日でその伸びを実感できると実地で経験。若い受験生のみならず、年を重ねたわたしでもそうやるとできるようで、なおさらそれを記しておきたい。

合格した生徒たちは直前まで淡々とふだんどおりをこころがけてこなしてきた。なにも特別な方法を直前にやるわけではない。あまりにあたりまえすぎてあっけないほどかもしれない。

きょうはそんな話。

数学は


 現役高校生だけでない。いまさらだがこの年齢で数学を学びなおし、学習のサポートにさらに活かそうと思った。なにごともやってみるもの。あきらかにやりかた次第で理解がすすみ、時間内で解けるものが増えると実感できた。おそらくわたしの数学の実力は学生時代よりもいまのほうが高いはず。

そのひとつのカギは教科書内容の理解。どの式を使うかよりまずは理解度を高めること。そののち問題に対峙して、どの単元のどの段階の問題に該当するのか把握すると解ける道すじが見えてくる。どの式から解きはじめるかはその後の話。入試問題とはそういうふうに作ってあると納得できる。

共通テストなどは基本的な理解度をみるのが中心。この時期ならばすでに手がけた基本~標準のやり直しや点検作業を優先したい。理解をすすめつつ、数年分の過去問題を解いてみると、同じようなところからくりかえし出題されていると気づくはず。それらが解けると基礎基本の理解がすすんでいるといえそう。

読解問題も


 それは数学以外でも。国語の読解問題ですらぎりぎりまで力をつけられる。解くためのコツをつかんでいきたい。読みすすめてカギをにぎる部分が光に照らされるように見えてくるかどうか。

それには日本語の基本的な言いまわしをしっかり把握する練習が必要。これはそんなに多くなく、わりと短期間でも身につけられる。この段階で言うべきでないのかもしれないが、短期間でマスターしづらいのはむしろ漢字や熟語など。意味を理解しつつ、相応に習得に時間をじっくりかけたほうがいい。

さて、読解にもどろう。問題文の問いかけを把握したうえで選択肢に目を通したのち、本文を読む。どこが問いかけに呼応するか追いながら読み進める。すると問いのポイントにあたるところは選択肢中ではべつの語句による本文の言い換えにすぎないと気づける。かるく鉛筆で囲んでおきたい重要なところ。

選択肢中の「すべての」などの語句には注意が必要。本文でそこまで言い切っていないことが多い。くわえて選択肢の文でふたつの項目をあげて、そのうちの片方が間違いということはよくあるので熟読が必要。

教科書~基本の問題集に


 理科や社会の科目も共通テストならば教科書~基本の問題集のなかに理解の曖昧なままなところがないか反復しながらの点検は必要。それには学校の定期試験やこれまで手がけてきたはずのごく基本~標準レベルの厚くない問題集に、解ききれていない問題や課題が残っていないか、あるいは解けたとしても時間がかかる問題をするすると解けるか点検が必要。それらがまとめて出ることすらある。

基本的にこうしてくりかえすことで、大部分の方々が必要とされる8~9割ほどまでは到達できると信じている。

今回2年目の教科の「情報」の問題はやさしかった昨年より難化が目に見えている。それでも全部の問題が難しくなることはありえず、難易を区別し時間の配分を間違わなければそつなくそれなりの得点はねらえそう。最後まで集中を切らさずに、むしろふだんどおりの解き方ができれば、そつなく点数を確保して差をつけられる。

おわりに


 現役で合格した方々をサポートしていた経験から。共通テストの対策と並行して2次試験の科目を3~5割前後の時間を割いて学習しているはず。ちょうど過去にとりくんださまざまな模試や過去問題の見直しの3~4回目あたりをやっている頃では。時間配分の調整や自己採点の結果、いくつかやって目標+αの点数に到達しているかどうかが目安になる頃では。

年を越すと現役生たちは年内にさかんに受けてきた全国模試の結果の判定などはもはや手に入らない時期。もはや過去数年間の合格点のラインから上にどれだけ離れることができるか。

上にあげた内容を確実にこなす学びで、過去の結果から1日あたりに換算して、共通テスト、2次の筆記試験のそれぞれでおよそ0.5~1点前後ずつ伸びつづけている。この時期での逆転が多いのもうなづける。


こちらの記事もどうぞ


広告


いいなと思ったら応援しよう!