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【わたしの旅行記】世間的には人気の低い、幕末から明治初期に活躍した偉人【福島県郡山市|大久保神社】


現在、NHKの大河ドラマで


「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)~」


が放映されています。


本作品は、江戸時代を舞台に、出版人・蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)の生涯を描いた物語です。

蔦屋重三郎は、数々の浮世絵師や作家の才能を見出し・世に送り出した人物であり、ドラマでは、彼の波乱万丈な人生を通して、江戸文化が花開いた時代、そしてその光と影が描かれる予定です。

誰もが知っている「TSUTAYA」(蔦屋書店)は、蔦屋重三郎にあやかって名付けられたと伝えられていますし、さらに、ウィキペディアによると、蔦屋重三郎は、

化政文化の一端を担い、喜多川歌麿・葛飾北斎などの浮世絵師の作品刊行に携わった。

ということであり、社会の教科書や、美術館・博物館でしか見たことの無い江戸時代の偉人についてのドラマ、面白いですよね!


そのようなドラマですので、当然江戸が中心舞台になるのですが、序盤には、薩摩藩の島津重豪という人物にスポットが当たっていました。

島津重豪は、薩摩藩の近代化に尽力した人物であり、この礎があったからこそ、後の西郷隆盛や大久保利通といった、幕末から江戸初期にかけて大活躍する傑物を輩出する土壌が整っていたと言えます。

薩摩藩は、皆さんもご存じのように、幕末に活躍した藩士が多く、薩摩藩が無ければ徳川の時代がもう少し続いていたとも言われています。

歴史の面白いところの一つは、

様々な人が、思いもよらない所でつながっている

というところです。


さて、ここまで「べらぼう」について書いてきたのですが、ここからが本題です。


私の地元、福島県郡山市


田舎過ぎず・都会過ぎず大変住みやすい場所と私は思っているのですが、歴史的な名所的なものはあまりありません。

しかし最近、安積疎水を開削したオランダ人技術者、コルネリス・ヨハンネス・ファン・ドールンを学校で教えるなど、平成28年に日本遺産に認定された「一本の水路」というストーリーを推し始めているようです。

しかし、その動きはあまり広がっていないようで、特に上の年代の方々には浸透していません。

そんな郡山市ですが、幕末から明治初期にかけて活躍した、

薩摩藩士・大久保利通の名を冠した・大久保神社がある

ことは、地元民ですらあまり知られていません。(というか、私も最近まで知りませんでした)

ですので、ちょっとした暇が出来た際、寄り道してみました。


場所は、郡山市安積町・郡山市安積公民館牛庭分館敷地内にあり、中心部からは少しはずれにあります。


予想以上に立派な記念碑でした。
何ヵ所か「大久保利通」との記述がありました。
表面の汚れに、郡山市民の注目度の低さが表れています…

まあ、大久保利通に注目すると、必ずと言って良いほど西郷隆盛にも注目せざるを得なく、西郷隆盛の人気の高さに比較してしまうと、大久保利通の現在の扱いも仕方の無いのかもしれないと思ってしまいます。

大久保利通は不人気であり・鹿児島の人に嫌われたという理由で、お墓は鹿児島ではなく東京・青山霊園に葬られたというエピソードがあります。

ですが、歴史な重要度で言いますと、大久保利通も決して負けてはいなく・日本の近代化の重要人物と言えます。

皆さんも知っているであろう(学生時代に社会で勉強したであろう)

「明治維新」としてまとめられている政策各種、版籍奉還・廃藩置県・地租改正などを推進した

という功績もあります。


ーー

前述したように、華やかさ(=人気)はないですが、大久保利通にも、間違いなく良いところ(現代につながる施策)がありますので、そういったものを思い浮かべながら、大久保神社を訪ねてはいかがでしょうか?



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