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「世間体を気にするのは、親のせい」……ほんとにそう?

周囲の目が気になって、自分らしく生きられないあなたへ

こんにちは。

これをしたら、

人からどう思われるかな。

こんなことを言ったら、

変な人だと思われるかな。

周りと違ったら、

恥ずかしいかな。

親に知られたら、

なんて言われるだろう。

そんなふうに、

「人からどう見られるか」

が気になって、

自分のしたいことを諦めたことはありませんか。

「私、世間体を気にする性格なんだよね。」

「親もそうだから、

きっと親から受け継いだんだ。」

そんなふうに思うこともあるかもしれません。

でも、

あるとき私は思ったのです。

「世間体を気にする性格は、親から受け継いだ。」

……ほんとにそう?



🌿 「私は、こういう性格だから」と思っていた

「人の目が気になる。」

「嫌われるのが怖い。」

「周りと違うことができない。」

「ちゃんとしていないと落ち着かない。」

そんな自分を、

「私はこういう性格だから。」

と思っていませんか。

私も以前は、

性格って、

生まれつき決まっているものだと、

どこかで思っていました。

親も人の目を気にする。

私も気にする。

だから、

「きっと親から受け継いだんだ。」

と。

でも、

本当にそうなのでしょうか。

もしかしたら、

受け継いだのは、

「性格」そのものではなく、

世界の見方だったのかもしれません。


🌿 「ご近所さんに馬鹿にされるよ」

以前、

ある方のセッションで、

こんなお話を聞いたことがあります。

その方のお母さんは、

とても世間体を気にする人だったそうです。

何かをしようとすると、

「そんなことをしたら、

ご近所さんに馬鹿にされるよ。」

そんなふうに言われて育った。

何をするか。

どう生きるか。

自分がどう感じるか。

それよりも、

「周りからどう見えるか」

が大切だったのです。

子どもの頃は、

それが当たり前です。

だって、

自分が生きている世界は、

親が見せてくれる世界から始まるから。

だから、

いつの間にか、

こんな認識ができていきます。

「人からどう思われるかは、

とても大切なんだ。」

「恥ずかしいことをしてはいけない。」

「周りと違ってはいけない。」

「ちゃんとしていなければいけない。」


🌿 その奥にあった「条件付きの愛」

でも、

その方が大人になってから、

さらに苦しかったのは、

世間体だけではありませんでした。

お母さんは、

彼女に無条件の愛情を与えてくれているようには、

感じられなかったそうです。

成人した彼女を、

「これからどう自分のために使えるだろう。」

そんなふうに、

自分にとっての都合を考えているように感じていた。

そして、

こんなふうに言われていたそうです。

「子どもの頃、

これだけしてあげたんだから。

返すのが当たり前だよね。」

愛情を、

「与えるもの」ではなく、

「あとから返してもらうもの」

として扱われていた。

彼女にとって、

愛されることには、

条件がついていたのです。


🌿 「私は、そのままでは大切にされない」

子どもは、

親の言葉だけを受け取るわけではありません。

親が、

自分をどう扱うのか。

人をどう見るのか。

何を怖がっているのか。

何を大切にしているのか。

そんなものも、

少しずつ受け取っていきます。

彼女の場合、

そこに、

こんな認識が積み重なっていったのかもしれません。

「人から認められなければいけない。」

「ちゃんとしていなければいけない。」

「役に立たなければいけない。」

「何かを返さなければ、

愛されない。」

そして、

もっと深いところには、

「私は、そのままでは大切にされない。」

という認識が、

残っていたのかもしれません。


🌿 親と距離を置いても、心はすぐには離れられない

成人して、

しばらく経つと、

彼女はお母さんと距離を取るようになりました。

物理的には、

少しずつ離れることができた。

でも、

心は、

すぐには離れられませんでした。

親から離れれば、

親から受け取った世界の見方まで、

自動的になくなるわけではありません。

一緒に暮らさなくなっても。

連絡を取らなくなっても。

その人から受け取った言葉や、

その人の見ていた世界は、

自分の中に残っていることがあります。

だから、

「もう親と離れたんだから、

大丈夫。」

とは、

簡単にはならないこともある。


🌿 過去を思い出せない自分を、責めなくていい

その方は以前、

私以外のセッションを受けたことがありました。

そのとき、

自分自身に向き合うことが、

とても辛かったそうです。

なぜなら、

過去を思い出せないことまで、

責められてしまったから。

「どうして思い出せないの?」

「もっと過去を見なきゃ。」

そんなふうに、

自分の心を開くことまで、

頑張らなければいけないように感じてしまった。

でも、

私は思うのです。

心には、

心のタイミングがあります。

開けようとしても、

開かない扉はあります。

そして、

**開くタイミングが来ていない扉は、

まだ開かなくてもいい。**

無理に過去を掘り起こす必要はない。

今の自分が、

今の自分を守ることも、

大切なことだから。


🌿 あるとき、心の奥から声が聞こえた

でも、

あるタイミングを超えたとき、

彼女の中で、

少しずつ変化が起きていきました。

心の奥底に、

ずっと潜んでいたような声が、

聞こえるようになったのです。

それは、

とても小さな声だったかもしれません。

でも、

確かな声でした。

「私は、大事にされていい存在なんだ。」

そして、

その声と一緒に、

こんな気持ちも出てきました。

「雑に扱われて、苦しかった。」

「悲しかった。」

これまで、

「仕方なかった。」

「私が悪かったのかもしれない。」

そうやって、

自分の中にしまっていた気持ち。

それを、

ようやく、

「私は苦しかったんだ。」

と認めることができた。


🌿 本当の自分の声は、なくなったわけじゃなかった

私は、

この話を聞いたとき、

とても大切なことを感じました。

子どもの頃に、

どんな世界を教えられたとしても、

自分の本当の声まで、

なくなってしまったわけではないのかもしれない。

「人からどう見られるか。」

ではなく、

「私はどうしたい?」

「私はどう感じている?」

「私は何を大切にしたい?」

そんな声は、

ずっと自分の中にあったのかもしれません。

ただ、

それを聞けるタイミングが、

まだ来ていなかっただけなのかもしれない。


🌿 親を責めなくても、自分の世界は変えられる

親もまた、

その親から何かを受け取って、

その世界の中で生きてきたのかもしれません。

だから、

「親のせいだった。」

で終わらせる必要はないと思っています。

親を理解することと、

親から受け取ったものを手放すことは、

別のことだから。

「お母さんは、

そういう世界を生きていたんだね。」

そう理解しながら、

それでも、

私は私の世界を選んでいい。

そう思うのです。


🌿 「世間体」を気にすることの奥にあるもの

もしかすると、

世間体を気にすることの奥には、

もっと別の願いがあるのかもしれません。

嫌われたくない。

否定されたくない。

仲間外れになりたくない。

認められたい。

大切にされたい。

愛されたい。

だから、

「人からどう見られるか」

を気にする。

ちゃんとしている自分でいようとする。

周りに合わせる。

迷惑をかけないようにする。

そして、

いつの間にか、

自分の気持ちより、

人の目を優先するようになる。

でも、

もしそうだとしたら、

一度、

問いかけてみてもいいのかもしれません。

**「私は、

誰に愛されるために、

こんなに頑張っているんだろう?」**


🌿 「私はどうしたい?」を聞いてみる

人からどう思われるかが、

気になったとき。

こんなふうに、

自分に聞いてみる。

「私は、本当はどうしたい?」

「私は、これをしたい?」

「私は、これは嫌じゃない?」

「誰にも何も思われないとしたら、

私はどうする?」

すぐに答えが出なくても、

大丈夫。

長い間、

「人からどう見えるか」

を優先してきた人ほど、

最初は、

「自分がどうしたいか」

が分からないこともあります。

だから、

分からなくてもいい。

ただ、

問いかけてあげる。

それだけでも、

少しずつ、

自分の声に気づけるようになるかもしれません。


🌿 「親から受け継いだ性格」じゃないのかもしれない

「私は世間体を気にする性格だから。」

そう思っていたとしても、

もしかしたら、

それは、

あなたそのものではないのかもしれません。

子どもの頃、

「人からどう見られるかが大切」

という世界を、

一生懸命生きるために、

覚えただけなのかもしれない。

そして、

今のあなたには、

もう一度、

自分の世界を選び直すこともできる。

「親がそうだったから。」

ではなく、

「私は、どう生きたい?」

を選んでいい。


🌿 今日の問い

あなたは、

「人からどう見られるか」

を気にして、

自分の気持ちを後回しにしていませんか。

「親もそうだったから。」

「私はこういう性格だから。」

そう思っていることの中に、

もしかしたら、

子どもの頃に身につけた

「世界の見方」

が隠れているかもしれません。

そして、

もし今、

まだ開けない扉があるのなら、

無理に開けなくてもいい。

心には、

心のタイミングがあります。

いつか、

開くときが来たら、

その扉の向こうから、

あなた自身の声が聞こえてくるかもしれません。

「私は、大事にされていい。」

「私は、私のままでいい。」

そんな声が。

だから今日も、

問いを届けます。

「世間体を気にする性格は、親から受け継いだ。」

……ほんとにそう?


🌿 あなたの声を聞かせてください

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました😊

あなたは、

「人からどう見られるか」

が気になって、

自分のしたいことを諦めたことはありますか?

また、

「親の影響かもしれない。」

と思っている自分の考え方や、

生き方はありますか?

もしよければ、

コメントで教えていただけたら嬉しいです🌿


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🌿 プロフィール

私は、

身近な出来事を通して、

自分が信じてきた世界をやさしく見つめ直すnoteを書いています。

「ほんとにそう?」

という問いを届けながら、

誰かの正解ではなく、

自分自身の答えに出会うお手伝いをしています。

認識が変わることで、

生きづらさが少しずつやわらいでいく。

そんな世界を目指して、

このシリーズを書いています。

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