2025/12/03 家族優先の先に見えた小さな課題 〜振り返って気づくこと〜
2025/12/03
冬の空気が部屋に流れ込んで、自分の想像の数倍ひんやりとしていて驚く。
深く息を吸って、ゆっくりと吐き切る。
呼吸を整えるだけで、心が少し軽くなる気がする。
なんだか気分が晴れない時、深呼吸がおすすめ。
ジンジャーティーを淹れて、ノートを開く。
きりんさんのジャーナリングテーマを書き写す。
ペンを持つ手が、一瞬止まる。
暮らしの基本と家族の為に、自然と時間もお金も注いできたはずなのに、「たくさん使ってきた」という実感はどこか薄い。
書き出してみて、気づく。
家族や子どもの習い事には惜しまず使えるのに、「自分に使った」という実感だけが、どうしても薄い。
それが今の小さな課題として、静かに浮かび上がってきた。
立て込んだ日の夜と、小さな驚き
日中は、じわじわと予定が立て込んでくる。
仕事でいっぱいいっぱいになると、周りの音がいつもより数倍うるさく感じられる瞬間がある。
イラっとしたとき、慌ててしまったとき。
鼻からしっかり吸って、息を吐ききるだけで違う。
呼吸は、いつでもどこでもできる小さなセルフケアだと思う。呼吸ひとつで、心のザワザワが少しずつ静かになっていくのがわかる。
夕方からは、子どもたちのチアの日。
インフルエンザで学級閉鎖の話もぽつぽつ聞こえてきて、ママたちのソワソワも高まっている。
習い事だって同じで、やはりお休みが多く心許ない。
義母の家では、不用品の処分が随分と進んでいる。
その様子を夫や義兄から窺い知る。
古い湯たんぽを処分したと聞いて、ゆたぽんをプレゼントしたら、とても嬉しそうだった。
「お水を沸かしたり捨てたりしなくていいなんて、ラクねえ」と笑う顔を見て、こんなことなら、もっと早く買ってあげればよかったと思う。
コープで懐かしいアイス「コロンブスの卵」を見つけて買ってみた。
卵型ゴム容器に詰まった濃厚バニラが魅力!
先端を切って押すと勢いよく出てくる未体験の食べ方に、子どもたちは大興奮で、楽しそうに食べている。
こういう小さな「お楽しみ」にお金を使える自分でいたいなと思う。
実感が伴わないお金と時間の使い方
お金や時間の使い方を振り返ると、今年いちばんの大きな支出は、実母の還暦祝いの旅行と、次女のランドセルかな…?という程度だった。
テーマのあるジャーナリングをして、改めて気づいたこと。
使っていても、心に残らないことが往々にしてあるということ。
時間も、家族、仕事、note、読書にたっぷり注いできたはずだ。
贈り物や会食、周りへは惜しまず使える一方で、「自分に使った」という実感だけが、どうしても薄くなる。これは長く続いてきた無意識のパターンなのだと思う。
使っていないわけではない。
けれど、心に残る「これは自分のためだったな」という記憶が、あまり多くないのだと思う。
夫と義兄が電話をしていて、「片付けの意欲すごいね。お尻に火がついたみたい」という言葉を聞いて、
「ばぁば、お尻に火傷したの?」と眉を八の字にする次女。
その勘違いが可愛らしくて、純粋な心配に癒された。
でも笑いながらも、自分のことになると、火がつく前に後回しにしてしまう自分も、確実にどこかにいて苦笑いに変わる。
長女は、毎月の楽しみ「ちゃお」が届いたけれど、明日の朝まで読むのを取っておくと言った。
その我慢強さに、少し感心する。
楽しみを、ちゃんと未来の自分に残しておける姿に、ハッとさせられたりもする。
小さな実感を、丁寧に拾い集める
自分に使ったという実感が薄いのは、きっと「自分のため」という意識が希薄だからなのかもしれない。
家族のため、子どものため、仕事のため。
そう考える方が、自然で心地よく感じてしまう。
大きな買い物や特別な時間でなくてもいいのに。
早朝の時間や、ちょっといいお茶やコーヒーを淹れることは、確かに自分のために使っている時間だ。
それだって、自分への「投資」なのだ。
それを「実感」できれば、心の豊かさがもう少し膨らむのかもしれない。
ジャーナリングは、そんな小さな実感を拾い集める作業なのだと思う。
書き出すことで、見えなかったものが見えてくる。
あなたは、自分に使ったお金や時間を実感できていますか?
心に残っているものは、いくつ思い出せるでしょうか?
もしかしたら、気づいていないだけで、もうすでに自分を大切にしているのかもしれませんね。
家族のために使う優しさと同じくらい、自分にも向けてあげられますように。
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