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蘇るストックホルム

フランクフルト空港から約2時間、ストックホルム•アーランダ空港に到着したのは、6月21日、日曜のお昼過ぎ。今日は国際シミュレーション&ゲーミング学会の前日、空港からみて中心地の反対側、フレミングスベリ(Flemingsberg)のホテルにチェックインするまでが課題です。

羽田からの預け荷物を受け取り、鉄道の駅を目指します。中心部に向かう交通手段は競合もあるのか、案内表示も誘導的な感じもありました。ストックホルム中央駅までの別路線の切符の自販機を操作してみて、行き先の駅が選べず、おかしいなと思ったり。

空港ビルの中を進むと目的のアーランダ中央駅に辿り着きます。列車の案内表示を見ながら目的地のフレミングスベルクを通る列車を探し、切符を購入。200クローナ、3000円くらい改札はレシートのような紙に印刷された二次元バーコードを光学的に読み取るとゲートが開く方式です。

バーコード読み取りの鉄道の改札

すぐにホームがあるのかなと思ったら、長い下のエスカレーター2本、その先の光景から21年前のストックホルム訪問の記憶が蘇るような感覚がありました。岩盤を掘ったような空間、まさにこの土地の地質と都市交通が結びついた風景であり、必要性がダイナマイトの発明を生んだのかと思えます。

岩盤を掘ったこの光景が21年前の記憶を呼び覚ましました

1時間弱くらい、車窓からの風景、車内の様子、そして到着駅の表示や『地球の歩き方』の路線図も眺めながら、フレミングスベルク駅に到着したのが15時前くらい。

今回の宿泊はアパートメントホテルで、どうも16時にならないとチェックインできないようで、駅前の複合商業施設のスーパーマーケットで水やら軽食の類やら、スーツケースの上にスーパーのカゴを乗せて店内をガラガラ。スーパーマーケットは、やはり面白いですね。

フレミングスベリ駅に隣接した商業施設

16時近くになって、そのスーパーからすぐ近くのアパートメントホテルの入り口まで行くと、他にも待っている方がいます。時間がきて中に入っていくと、すぐあとにゲーミング研究で20年以上のお付き合いのあるウイリー・クリッツさんも入ってきました。前年7月のシュツットガルトの国際シミュレーション&ゲーミング学会の際も、私がホテルに到着した際にテラスのカフェにいて、すぐに会えたことも思い出しました。

このホテルは玄関、エレベーター、客室、すべて割り振られたキーコードの入力で入れるようになっていて、ホテルの管理の人の姿は見えません。最初、自分の部屋に入ろうとした時に解錠が作動していないようで一瞬焦りましたが、何とかなりました。

部屋は機能的で、キッチン用品も揃っています。食器を洗うスポンジや洗剤はどうするか考えどころですが、次にスーパーに行った時にそうしたコーナーを見るのも楽しみになってきます。新たにここで生活を始める!という感覚の楽しさですね。

切符購入も水を買うのも、駅のトイレも、全てクレジットカード。現金を使う機会は全くありません。2016年にルンド、マルメに出かけた時のクローナを少しだけ持ってきていますが、物価は結構高い感じで、10年前の残った現金など、本当に水を買ったりトイレの料金くらいのものですが、ドイツのように50セントや1ユーロ硬貨をもっていないと有料トイレに入れないといったことはなさそうです。

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