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【小田急多摩線探検隊】「はるひ野」でのランチ、ほうれん草カレー対決!

私はただの退職した年金老人ですが。

でも、今の肩書きを聞かれたら、「小田急多摩線探検家」と答えるでしょう。

それくらい、連日、小田急多摩線沿線を歩き回ってます。ヒマだから。

世間は連休だそうですが、私はずっと、死ぬまで連休だ。


小田急多摩線のランチ事情を、このところ探っています。

noteでは、7月12日に「五月台」、 8月8日に「栗平」のランチを紹介しました。今回は「はるひ野」です。

下の路線図でわかるとおり、「はるひ野」は川崎市最西端の駅。西は東京都の多摩市と接しています。

小田急多摩線路線図


京王線と小田急線の近さを知る


今回、はるひ野に行ったきっかけはーー。

私は、住んでいる柿生から、「黒川」までよく歩いて行きます。「ロピア」黒川店で買い物をするためです。1円でも安いものを買うためには、いくらでも歩きます。ヒマなんで。

で、このあいだの土曜、午前中に「ロピア」に行き、黒川駅に立ち寄った時、

2025年8月9日撮影(以下、特記以外は同)


駅周辺案内図をぼーっと見ていて、


黒川駅のすぐ近くに、京王相模原線の「若葉台」駅があるのに気づいたんですね。

このあたりで、京王相模原線と、小田急多摩線が接近しているのは、上の路線図からも明らかなんですが。

私の頭の中では、相模原線と多摩線の近さが、ちゃんと認識されていなかった。


今年の3月、稲城市で新しいジャンアンツ球場(ジャイアンツタウン・スタジアム)が開業したので、見に行ったのですが。


その時、京王線の稲城駅から、柿生への帰り方がわからず、結局はバスに乗って帰りました。

もし、京王線の若葉台駅と、小田急多摩線の黒川駅の近さを知っていたら、稲城から若葉台まで京王線で来て、黒川駅まで歩いて、多摩線で帰着できたはずなのでした。


車に乗る人は、カーナビでどこにでも行くのでしょうが、私は車に乗らず、頭の中の「土地勘」だけで、いろいろ歩き回りたい人です。

移動手段は、基本的に、徒歩と鉄道だけ。「車」が好きじゃないんです。

そこで、黒川から、若葉台まで歩いて、小田急線と京王相模原線の近さを、頭の中の地図に叩き込んでおこうと思ったのでした。


実際、黒川から若葉台までは、歩いてみると、ものの10分くらいの近さでした。

二つの駅を結んでいるのは鶴川街道ですが、途中に、「日本オペラ振興会」や「劇団民藝」などの事務所と稽古場があったのは発見でした。


日本オペラ振興会 神奈川県川崎市麻生区黒川76-1 日本オペラ振興会は、「藤原歌劇団」と「日本オペラ協会」が合併統合し、1981年(昭和56年)設立された。黒川に稽古場ができたのはつい最近の2022年


劇団民藝 神奈川県川崎市麻生区黒川649-1 1950年(昭和25年)創立の劇団民藝の稽古場。ここで公演や「お話し会」も開催


黒川には、読売日本交響楽団の練習場もあります。それゆえ、黒川駅には始終クラシックが流れており、発着の音楽もメンデルスゾーン(「イタリア」)と、ワーグナー(「マイスタージンガー」)です。

交響楽団の練習場にくわえ、オペラと、演劇の稽古場もあるんですね。黒川は、何気に文化・芸術の街です。


で、こちらが京王相模原線の「若葉台」駅。


若葉台駅は、はるひ野駅ができるまでは、川崎市最西の駅でした。

黒川駅やはるひ野駅は、小田急線の中でも乗降者数が少なく、1日平均1万人弱です。

しかし、若葉台の乗降者数は1日23893人(2024年)。比較的大きな駅で、周辺にマンション等が開発され、現在も発展中です。


で、ちょうど昼時だったので、ここで昼飯を食おうと思ったのですが、適当な店が見当たりません。

大きな駅なので、くら寿司や牛角などがあり、探せばもっとあったのでしょうが。

そこで、「はるひ野」に、行ってみたい店があったことを思い出しました。


「黒川」と「若葉台」は近いのですが、「若葉台」と「はるひ野」も近い。

この3駅の近さは、再び路線図を見てもらえれば、お分かりいただけるでしょう。



そこで、はるひ野まで歩いて、そこでランチをとることに決めました。


はるひ野の未練


はるひ野には、何度か来ています。

ランチを食べてみたい店以外にも、もう一つ「未練」がありました。


1年前、私は川崎市麻生区の公園を全部回るというプロジェクトをやっていて、それで、川崎最北の公園「黒川谷ツ(やつ)公園」に行こうとくわだてました。

この公園は、名前は「黒川」ですが、「はるひ野」にあります。

その時、初めてはるひ野に行ったのですが、残念ながら、公園は閉まっていました。


その後、もう一度「はるひ野」に行き、再び「黒川谷ツ公園」を訪れましたが、その時も閉まっていました。


「黒川谷ツ公園」は、私にとって未踏の、幻の公園です。

この公園に入れないことには、私の「川崎市麻生区の公園をコンプリートする」ミッションも終わりません。


若葉台からはるひ野までも、歩いてものの10分ほどでした。

だから、「黒川」「若葉台」「はるひ野」の住人たちは、生活圏を共有し、買い物や外食で互いに行き来しているのではないでしょうか。


これが「はるひ野」駅。2004年にできた、多摩線の中でも新しい駅です。


駅前は、マジなーんにもない。平和な街です。


で、真っ先に行ったのは、駅のすぐ隣にある「黒川谷ツ公園」です。

でも、やっぱり閉まってました。


連休前の土曜だから、開いているかもという期待はあったのですが、どうせ開いてないだろう、という悟りもありました。

つねに閉まっている、それでこそ「黒川谷ツ公園」だ、という評価に、私の中ではなりつつあります。


ほうれん草カレー対決


で、気を取り直して向かったのが、私がランチを食べたいと思っていた店、「ムカヴァ コーヒー MUKAVA Coffee」です。


MUKAVA Coffee 神奈川県川崎市麻生区はるひ野5丁目3-9



はるひ野には、私の見た限り、外食できるところは、この店と、マクドナルドしかありません。

この「ムカヴァ コーヒー」は、私がはるひ野で見た、唯一の文明の印でした。

店内はこんな感じ。

まだ12時前、お客さんはけっこういたのですが、お客さんが写らないアングルで撮っています


たくさん歩いて、お腹が減っていました。

メニューの中に、私が好きな「ほうれん草のカレー」らしきものがあったので、迷わずそれを注文しました。


ムカヴァ オリジナルカレー(ドリンク付きで1250円)


さっそく一口食べてみると、これは・・

イマイチだ・・


ほうれん草のカレーは、私の地元・柿生の「ミルチ」で、先月食べたばかりでした。


「ミルチ」ほうれん草のカレーランチ サラダ・ドリンク付きで1080円 2025年7月20日撮影


2025年7月20日撮影


神奈川県川崎市麻生区上麻生5-44-24 2025年7月20日撮影


ネパール人が作っている「ミルチ」のような味を舌は期待していたのですが、「ムカヴァ」のは、まったくスパイシーではありません。

やっぱりカレーは、ネパール人に作らせるに限ると思いました。


あとでHPを見ると、この「ムカヴァ」という店は、グルテンフリーがどうしたとか、「ヘルシー」にこだわった店らしい。

そういうシャラ臭いことは、もうすぐ死ぬ老人には、あんま関係ありません。

この「オリジナルカレー」は、開店2周年の特別メニューだったらしく、文句は言いたくないのですが。

まあ、私とは、生きるコンセプトが違う、人生観が違う店だと思いました。


でも、お店自体は、たいへん居心地がよく、スタッフとお客さんのやりとりを見ていても、地元の人の憩いの場所になっているのがわかりました。

「ムカヴァ」とは、フィンランド語で「心地いい」という意味だ、とHPでオーナーが解説していました。

北欧コンセプトの店なんですね。カレーを出しているのが間違いでは、と。

次は、別のメニューを味わってみたいと思いました。


はるひ野では、8月16日に「はるひ野夏フェス2025」があります。


昨年の「夏フェス」にも行って、楽しかったので、気が向いたらまたはるひ野を訪れようと思います。


<追記 8月12日>

私が若葉台駅に行ったとき、「入ろうかな〜」と思ってやめた「くら寿司リトナード若葉台店」は、8月17日に閉店することが決まりました。私が若葉台に行った翌日の10日にニュースになっていました。そんなことなら、一度行っておけばよかったかも・・。


<参考>


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