広告経済の次 #28: スマホの通知を記録してみた
これまで、現代の情報環境では私たちのアテンションが搾取されている、という話をしてきました。
実際のところ、私はどのくらい通知を受け取っているのだろう?
感覚的には十分ウンザリするほど多いのは分かっているんですが・・・
というわけで、自分のスマホで記録を取ってみました。
(1) 採取方法
自分の個人スマホに通知ログ採取用のアプリをインストールし、ログを採取しました。
(2) 採取期間と通知件数
期間: 13日間
通知件数: 2,631件
1日平均: 202件
(3) アプリ別の割合
通知は、全部で 30種類のアプリから来ていました。
上位10アプリは以下の通り:
ドコモメール:1,168件(44.4%)
Google:781件(29.7%)
LINE:114件(4.3%)
Teams:111件(4.2%)
docomo Application Manager:72件(2.7%)
ALKOO:67件(2.5%)
LinkedIn:48件(1.8%)
Google Play ストア:44件(1.7%)
Chrome:40件(1.5%)
Gmail:34件(1.3%)
上位2つ(ドコモメールとGoogle)だけで、全体の74%を占めています。
※ ドコモメールが多い理由:
私が色々なSNSやWebサービスの通知をメールで受け取る設定のままにして、かつ、それをドコモメールに転送しているからだと思います。昔からの惰性で、そのままになっているものが多いです。
(4) 感じたこと
データを眺めていて気づいたのは、私は基本、通知を無視しているんだな、ということです。
1日200件も来るわけですから、いちいち反応していたら何もできません。
ほとんどスルーする。それがデフォルトになっちゃっています。
でも、その結果、たまに見逃したくない通知も見逃してしまうんですよね。友人からの急な飲みのお誘いとか、昔お世話になった方からの久しぶりの連絡とか💦
結局「重要な通知」と「どうでもいい通知」を区別しなければならない。
でも、それを人間が判断するのはつらすぎる。
何か新しい仕組みが必要だと、改めて痛感しました。
この問題、もう少し考えてみたいと思います。
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