2022年W杯について⑦

うーん。心情的にはクロアチアに勝ってもらいたかったし、アルゼンチンには負けてもらいたかったのだが、やはりアルゼンチンの完勝であった。

スタッツを見る限り、ボール支配率もパスの数自体もクロアチアの方が上回っているのだが、パス成功率や枠内シュート数に関してはアルゼンチンが上である。要するに締めるところは締めて、試合巧者のアルゼンチンに効率よく仕留められてしまったということか。

クロアチアに関しては、ここまでの強靭な勝負強さみたいなものが、この試合ではあまり感じられなかった。1点目のPKを与えた場面、2点目のアルバレスに正面突破された場面ともに、今までならばあんな形での失点はしなかったように思った。さすがにここまでの連戦の疲れの蓄積が動きだけでなく精神面にも影響して来たのであろうか。

それにしても、アルゼンチンのアルバレスは良い選手である。まだ22歳で、マンチェスター・シティ所属。1点目のPKをもらう場面、2点目、3点目とすべての得点に絡む大活躍である。次の大会ではメッシに代わって、アルゼンチン代表の中心選手になるかもしれない。

そして、準決勝のもう1試合は、フランス ‐ モロッコである。まあ、フランスなんだろうな。モロッコが大金星でも上げれば面白いのだが、アルゼンチンの準決勝の試合を見ていると、それはないなと思う。ここまで来ると、やはり実力というか総合力で勝る方に軍配が上がりそうである。


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