回転寿司で気づいた自分の“影”と、それがくれるヒント
回転寿司で回っている寿司を手で触る子ども。
そして、それを止めない親。
そんな小さな出来事に、イライラした気持ちになる自分。
でもその感情の奥に、「本当にやりたいこと」が眠っている──そう聞いたとき、はっとしました。
(※前回の記事はこちら→「たまたま出会ったシンクロニシティとユング」)
■ はじめに
昨日、ふと目に入ったユングの記事。
その一文が心を揺さぶりました。
「自分らしさを探す過程で、自分が良くないと判断して排除したもの、
または心の奥底に押し込めたものは、シャドーとなって私たちの心の中に存在している」
ん?「シャドー」ってなんだ?──そう思い、ChatGPTに聞きました。
■ シャドーとは
ユング心理学でいうシャドーは、誰もが持っている「自分の中で認めたくない部分」のこと。
怒りや嫉妬、ズルさや怠け心といった、抑え込んできた性質です。
ユングは、シャドーを避けるのではなく統合することが「自分らしく生きる」ために欠かせないと言いました。
抑え込むとどうなるのか?
自分の一部を切り捨てたまま生きることになる
他人に投影して振り回されやすくなる
抑圧にはエネルギーが必要で、心身を消耗してしまう
逆に統合すれば、そのエネルギーは創造性や活力に変わり、より自然体=全体の自分で生きられる。これがユングの考えでした。
■ 僕にとってのシャドー?
「人にされるとどうしても許せないこと」は何か?
「自分には絶対ない」と思っている性質はあるか?
ChatGPTにそう問われて、思い浮かんだのは――
回転寿司で回る寿司を手で触る子供。そして注意しない親。
真っ暗な映画館で注意喚起があるのに、スマホ操作している人。
自分に絶対ない性質は、周囲が働いているのに自分だけたっぷり休むこと
この共通項は「自分勝手さ」でした。
実は「自分勝手さ」とは、僕がずっと抑圧してきたものかもしれません。
だからこそ、人の中にそれを見つけると強く反応してしまう。
でも裏を返せば――それは僕の「本当にやりたいこと」や「欲している自由」が隠れている可能性がある、ということなんですね。
■ 影の統合=個性化のプロセス
書いていて気づきました。
今、僕は仕事を辞めて時間をたっぷり持っている。
「これって自分勝手なのかな?」と。
すると、ChatGPTが整理してくれました。
普段の僕 → 誠実さ・責任感・他人を整える意識が強い
抑えてきた影 → 「自分勝手さ」「自由に休みたい欲求」
今の状況 → キャリアブレイクを「自分のために使う」ことで、その影を表側に統合している
これはユングが言う「影の統合=個性化のプロセス」そのものだと。
ユングは「人生の後半こそ成長の時期」と言います。
確かにこれは“自分らしさを深める段階”なのかもしれないと腑に落ちました。
■ 自分勝手さを開放する
僕の場合は「自分勝手」を上手にすることで、
「誠実さ」「透明感」「軽やかさ」が自然に戻ってくるのだそうです。
でも、実際にどうすればいいのか?
ChatGPTに聞かれました。
「もし“自分勝手を良い形で使える”としたら、どんな場面が思い浮かびますか?」
不思議とあんまり思いつかない。で、書き出したのは――
noteに人目を気にせず書く
気になる場所に行ってみる
好きなゲームを思い切りやる
こんな感じ。たくさんは浮かびませんでした。
普段色んなことを「抑圧」し慣れているのかなぁと思うと同時に、もし「自分勝手」を実行したら「何かが軽やかになる」そんな心の変化が予想できました。
■ 最初の自分勝手がnoteの記事
「よし『noteにこのことを書いてみよう』と思いました。」
昨日は「ユング」と「シンクロニシティ」のこと。
今日は「シャドー」と「個性化」について書きました。
正直、誰が興味を持ってくれるのかはわからない。でも、まずは自分のために書いてみようと思いました。
で、書いてみると、確かに少しスッキリしました。
より自分らしい自分に近づければいいですね。
きっと「自分勝手さ」は誰の中にも眠っていて、それを隠すか、活かすかで生き方は変わるのだと思います。
僕の場合は、まず“noteに自分勝手に書いてみること”から始まりました。
そして今日もまた、少し自由に書いています。
こうして“自分勝手さ”という影を少し開放してみると、それがくれる小さなヒントに気づける。今日の記事も、そのひとつでした。
明日はどんな“自分勝手”に出会えるのか、楽しみにしてみようと思います。
読んでくださって、ありがとうございます🌿
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📌僕が書いた「自分らしさ」についての記事をまとめました🌿
▶ 家訓を整えて見えた、“規律”と“自由”のあいだ
▶ 大人が作った“楽しい”に惹かれなかった息子の話
▶ 塾からの逃げ場が無い子供たちに、40年前に逃げた父が思うこと。
▶ 深海で実は生きていた、僕と曲
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