たまたま出会ったシンクロニシティとユング
■はじめに
最近「ユング心理学」という言葉に出会いました。
「人生の後半こそ、新しい成長が始まる」──その考えに惹かれ、学んでいくうちに、思いがけず自分の体験と重なって驚きました。
再び気になりだしたきっかけは、しんひろき@介護職を支える活動家さんの記事です。(https://note.com/shinhiroki/n/nea4a309d2165)。
ユングという名前は去年までは遠い存在でした。でも数か月前、YouTubeを見ていて「これって自分のことかも?」と感じてから、急に気になる存在になってきました。
■何に興味が湧いたのか?
ユング心理学で、心を動かされたのは次のような考え方でした。
人生の後半こそ成長の時期
下り坂と思いがちな40歳以降を、むしろ“自分らしさを深める段階”と捉えること。集合的無意識
個人を超え、人類共通の心の層があるという考え方。僕がYouTubeで興味を持った「集合意識」「共鳴」「周波数」ともつながっていて、真剣に研究していた人がいたのだと驚きました。個性化
年齢を重ねて仕事や家庭などの役割を果たしたあと、「自分は本当は何者なのか?」という問いが強まるそうです。若いころは「論理」や「責任感」が中心。けれど人生の後半では、抑えてきた「感受性」や「直感」「共鳴力」が顔を出してくる。そのバランスが取れ始めると、自分の内側で「統合」が進んでいるサインになるとのことです。
この「個性化」や「本当の自分を問う」という部分は、ちょうど自分が考えていたテーマと重なっていたので、怖いくらいに驚きました。
■そしてシンクロニシティ
「シンクロニシティ」もユングが研究した概念だそうです。簡単にいうと、因果関係では説明できないけれど“意味のある偶然の一致”のこと。
例えば、夢に出てきた友人に次の日ばったり会うような出来事。偶然に見えて、どこか意味を感じさせる一致です。
ちなみに、ユング自身に起こった有名なエピソードが「黄金のスカラベ(カナブンに似た昆虫)」の話。ユングと患者に同時に起きた奇跡のような一致で、シンクロニシティを説明する象徴的な例だそうです。(参考記事→ https://arcadia-rose.themedia.jp/posts/7387862/)
■僕に起こったシンクロニシティ
ある日、僕に起こったシンクロニシティの一例を紹介します。
会社を辞めた僕は、この先どこへ向かうんだ?と「見えない未来」を考えながら散歩していました。
するとイチジクの匂いが。こんな匂い、何年ぶりだろう——その瞬間、子どもの頃に見た「イチジクにカナブンが集まっていた光景」をふと思い出しました。
その後、歩いているとカナブンが飛んでいる姿を見つけました。あまり木のない場所だったので、「カナブンはどうやって、見えない遠くのイチジクの木を見つけるのだろう」と考えました。(調べたら、触角を使って嗅覚で探しているそうです。)
そして翌朝、家のすぐ先に、これまで気づかなかったイチジクの木と実が転がっているのを見つけました。「お、すごいな」と思って帰宅すると、ふと目に入ったガジュマルの鉢植えが直感で気になり、調べてみたら実はイチジクの仲間だと知り、ぞくっとしました。
まるで自分がカナブンになったような気分ですが(笑)。
これまで見えなかったものが見えてくる、不思議な感覚。
匂いをきっかけに、過去と今、自分の考えていたことまでもが一瞬でつながったような感覚でした。偶然のようで偶然ではない流れ──まさにこの体験が、自分にとってのシンクロニシティでした。
そして、ユングがシンクロニシティを語るときに挙げるのも「黄金のスカラベ」──カナブンに似た昆虫。今思うと、まるで本から抜け出した物語が、自分の日常に紛れ込んできたようですね。
■おわりに
そして今日、またNOTEで「ユング」「シャドウ」という言葉に出会いました。うわっ、また出会った…と心が揺れています。
シャドウというのは「自分自身の嫌っていた側面を認める」ということらしいです。ここに向き合ってみようという気持ちもありますが、まずは「気になっている」ということ自体を、ここに残しておこうと思います。
読んでくださって、ありがとうございます🌿
もし「なんか、わかるなぁ」と感じたり、「シンクロニシティ」で似たような体験をされた方がいれば、ぜひコメントで教えてください。
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📌 僕が感じた、ちょっとしたシンクロニシティをまとめました🌿
▶ 深海で実は生きていた、僕と曲
▶ “生きろ”のメッセージ
▶ ツバメは夏鳥。子供のバタバタと親の信じる力。
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