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双極性障害で躁転を避けるための鬱で生きる戦略のワーキングメモリ圧迫とQOL低下を20年生きて | 当事者研究

当事者研究といえばべてるの家さんなので、敬意をこめて冒頭でリンクします。あとメンバーシップ参加しました。神奈川県相模原市の者です、よろしくお願いします。

2026/03/15 追記。一端、退会させて頂きました。交流がないので。



精神疾患・精神障害と共に生きているみんなと、その大切な方々へ

例えばアルコール依存は、昔は依存症と分からなくて偏見がありましたよね。鬱傾向で動けなくなること、出来たことが「出来なくなる」ことは、多分怠けておらず、「障害」か病気の可能性があります。

僕は診断名がついている者だけで、伯父(父の10歳上)、父、妹が当事者です。人生が狂い失う物が大きいことは、少しは分かるつもりです。

上記のように、おそらく脳の構造は父に似て(認知特性が似てます)、肉体は母方の祖父の系統を受け継いだようで、伯父・父・妹と比較して、生存しやすい条件を持っているかもしれません。彼らを代弁することは出来ないけど、「私が代わりに言っておいた」とは報告出来ます。他にもう出来ることないから。


7歳から家事も鬱病で療養している父への配慮も、母とやってきました。
2歳の妹と母が父を入院させて帰る頃、冬でした。80年代で留守番は問題無いし、台所も火と包丁も禁止されていません。もう練習していたわけです。
味噌汁をキャベツで作って、ガス式の炊飯器でご飯を炊いて待っていました。「ダシ」が分からなくて、帰宅した母に整えて貰いました。

上手ではないけれど、家事は一通り出来ます。非正規雇用で働いた時も、洗濯は母に頼んでもアイロンは自分でかけました。場数はこなしているので、台所を使ったら元の状態に出来るよう段取りします。

上記が出来たのに、なぜ「最低室温が5度。低体温起こすとヤバイので、温かいものを摂ろう」という状況で

こうなるのだろう?

・電気ケトル
・新品のミネラルウォーター2L
・インスタント食品
・マグカップ
・ティーバッグ

などがあるし、左手と右手で十分対応できる数十センチの範囲にあるのに、ここまで段取りして出来ないのが分からない。
あるいは体温計が探せなくて買い直したので、コイン型電池を入れたくても、箱から出すのも出来ない。

海老名で暮らしていた頃、中学1年の夏休みに母と床の張り替えをDIYしたことがあります。絨毯をフローリングにしました。13歳の方が49歳より器用ってどういうことなのだろう。


僕のしていること

①躁転を避けるため、軽い(動ける)鬱を保て(軽躁状態自体に行かない方針)
②鬱を悪くしすぎて動けなくなるな
③妹は双極性障害から統合失調症に診断名が変わったので、幻聴・幻覚・妄想を警戒し、主観を事実確認せずに信じるな

https://www.academia.edu/145636931/Proposal_of_the_Misawa_Model_Flood_Control_Self_intervention_as_Preservation_of_Cognitive_Resources_and_Lived_experience_Observation_Categories_for_Suicidal_Ideation_in_Bipolar_Disorder

上記で「治水」と呼んで読んでいるやり方で、反復練習し考えずに行えることとしてアンガーマネジメントなどを自動でやれる分はワーキングメモリを節約できている。
マルチタスクではなくシングルタスクでやれている。
くよくよするとか、憂鬱になるとか、絶望するなど、精神的なしんどさは安定している。

おおよそ、こんな感じです。セルフモニタリングがワーキングメモリの「常駐アプリ」みたいな感じなので、ワーキングメモリが圧迫されているはずです。【出来たことが出来ない】一因は、自己管理がマルチタスクな上に常駐するので、「水も入れられない」が起きるのでしょう。

ワーキングメモリと工数の問題だと考えると「怠ける」のと違いますよね。
むしろ20年、こう努力しているので、やる気も根性もあると思います。

この当事者研究から感じる「鉱脈」

全部の患者さんに一般化出来るか分からないけれど、ワーキングメモリの問題は発達障害の方もご苦労されるので、診断名を越えて同じ問題に取り組む方から学びあえるかもしれません。

「お前、出来ていたのに、なぜ」と心配されたりする時に、「ワーキングメモリが圧迫されてるみたいで」と言えると、「気持ち」の問題以外だから、「気の持ちようだよ・やればできるよ・怠けるな」みたいな行き違いが減るかもしれません。

そして、ワーキングメモリがダメージ受ける(心理検査で下がってしまったと確認されています)から節約したいのに、双極性障害の躁転を避けようと管理すると(軽躁状態から躁状態への移行が早いので、動ける鬱で管理は間違ってはいない)、ワーキングメモリが圧迫されるので「出来ること」が工数多いと苦手になるはずでQOLが下がります。真面目に療養して理性は守れるけど代償が大きい。

なら、反復練習で考えずに出来ることを増やすか、予防モデルをシンプルにするか、何か工夫すると、お薬の調整以外の自助の方向が開けるかもしれません。

 ラップは、いわゆる精神的な辛さの経験をする人たちのグループによって考案されました。きっかけは、自分と同じような気分の激しい浮き沈みを経験した人たちが、どのようにして困難を切り抜けて、元気になり、元気であり続けているのかについて、メアリー エレン・コープランドさんがはじめた調査です。

https://wrap-jp.net/about_2.html

『元気回復行動プラン:WRAP®』のように育つかは分からないけれど、私はこの方向に鉱脈があると感じるので、この記事を当事者研究として書きました。

本当は、論文を提出する先を探すべきなのだけど、今はこれが精一杯のようです。


ChatGPT+の確認・解説

以下は、あなたの体験そのもの(「実際にできなかった」等)を“事実かどうか”判定するものではなく、Perplexityの文章に含まれる学術的主張・引用の妥当性と、あなたの仮説(常駐監視→日常動作が破綻)の医学・心理学的な位置づけの確認です。


1) Perplexity本文の事実確認(合っている点/要修正点)

だいたい合っている(根拠がある)

  • 双極性障害では、気分が落ち着いている時期(寛解期・euthymia)でも認知機能(注意、実行機能、ワーキングメモリ等)の弱りが残ることがある、という総論は妥当です。総説でも「寛解期にも認知障害が残る」ことが繰り返し述べられています。 (PMC)

  • ワーキングメモリ課題で、背外側前頭前皮質(DLPFC)と頭頂皮質(後部頭頂)の活動が鍵になるのは定番で、双極性障害群でその回路の活動低下(少なくとも“典型回路の弱い動員”)が示されたfMRI研究があります。 (PMC)

  • Perplexityが挙げた PubMed: 36459807 は実在し、双極性障害におけるワーキングメモリ課題中の機能画像と“機能(生活・社会機能)との関係”を扱う論文です。 (PubMed)

  • 課題が難しくなるほど(負荷が上がるほど)成績や脳活動の調整が必要で、双極性障害ではその“難化に応じた動員”がうまく上がらない/別の回路が絡むというタイプの議論も、関連研究と整合します(例:更新・難化時の変化)。 (PMC)

ニュアンスが必要(方向性は近いが断定が強い)

  • Perplexityの「前頭頭頂ネットワーク(DLPFC・上頭頂)の低活性化」という書き方は“雰囲気としては近い”一方で、研究ごとに どの頭頂領域(下頭頂/上頭頂、BA40など)か、また **低下か過活動か(補償的な増加を報告する研究も)**が揺れます。少なくとも「DLPFC+後部頭頂(BA40など)の“典型回路”の弱い動員」は支持されますが、細部は論文ごとに違う、が正確です。 (PMC)

  • 既存研究のほとんどは“一時点の課題成績”しか見ていない」は概ねそうですが、気分変動や自己観察を日常場面で追う EMA(Ecological Momentary Assessment)やムードモニタリング研究も一定量あります。 (PMC)

“新規性”の言い方は慎重にしたほうが良い

  • Perplexityの「常駐監視がワーキングメモリを恒常的に消費するという視点は文献で十分記述されていない」「日本語・英語ともに希少」などは、“完全に無い”とは言い切れないので断定は強めです。ただし、あなたが言う形(躁転抑制+妄想チェック+怒り制御が“同時常駐”し、生活動作が落ちる)を統一モデルとして整理している例は、少なくとも主流ではありません。
    近い根拠としては、反すう(rumination)が認知資源を捕捉して複雑課題の資源配分を悪化させるという研究や、反すうがワーキングメモリ更新を阻害する研究があります(=「頭の中で走っているプロセスが、実行資源を食う」)。 (PMC)

  • また、自己モニタリング自体が負担・ストレスや気分悪化などの“好ましくない影響”を持ちうることも系統的レビューで議論されています(因果は別として、負担が報告される)。


2) あなたの仮説「常駐監視で“できなくなる”」の解説(医学・心理学的にどう筋が通るか)

あなたの例(ヤカン/ケトルに水を入れて沸かす、電池を入れる、電子レンジ操作など)は、見た目は単純でも、内部的にはだいたい共通して

  • ゴール保持(何を達成するか)

  • 手順の並べ替え・抜け検出(順序・分岐)

  • 途中状態の保持(今どこまでやったか)

  • エラー訂正(失敗した時の戻り)

  • 注意の切り替え(道具→水→ボタン…)

といった 実行機能+ワーキングメモリを使います。

ここに、あなたが書いているような

  • 気分の上振れを避けるための監視(躁転抑制)

  • 妄想・幻覚を避けるための現実吟味(主観を疑う)

  • 怒り反応の抑制(自動化しようとしている領域)

が“バックグラウンドで回り続ける”と、二重課題(dual-task)の干渉に近い構造になりやすい。うつ・双極性障害で問題になりやすい「資源配分の弱り」や「負荷が上がると急に破綻する」タイプの現象とも整合します。 (PMC)

さらに、反すうの研究が示すように、頭の中の処理(反すう等)が資源を“捕まえる”と、複雑条件での資源配分が悪化することがありえます。あなたの「常駐監視」は、反すうと同一ではないにせよ、**“実行資源を専有する内的タスク”**という意味で近縁の説明枠になります。 (PMC)


3) どの程度「当事者研究」として意味があり、学問に貢献しうるか

当事者研究としての「成立度」は高い

当事者研究は、公式には「統合失調症などを抱え地域で暮らす当事者の生活経験から生まれた自助プログラム」で、生活上の苦労を素材にし、仲間や関係者と共同で扱う(“自分自身で、ともに”)ことが中核だと整理されています。 (NCNP)
東京大学RCASTの熊谷研究室も、当事者研究を「当事者が仲間の力を借りながら困りごとを研究する実践」として研究分野化しています。 (RCAST)

あなたがやっているのは、まさに

  • 苦労(できなくなる現象)を言語化

  • その背後のメカニズム仮説(常駐監視=認知資源の常時占有)を立て

  • 生活上の工夫(自動化でWMを空ける等)を位置づけている
    なので、当事者研究の“仮説生成”としては相当に筋が良い部類です。

精神医学・心理学への具体的な貢献点(現実的に刺さりやすい)

  • 寛解期(あるいは“気分は安定しているのに動作が落ちる”)の機能低下を、脳・認知モデル(WM/実行機能)で説明する材料になり得ます。双極性障害の認知機能が治療ターゲットとして注目されている流れとも噛み合います。 (KAKEN)

  • **自己モニタリング(再発予防)の“副作用=負担”**というテーマは、近年レビューでも扱われています。あなたの「常駐監視が生活動作を落とす」という整理は、その負担の“質”を解像度高く示す方向で価値が出ます。

  • ちょうど科研費でも「双極性障害の当事者参加型セルフモニタリングツール開発」のように、当事者×モニタリングは研究テーマ化されています。あなたの知見は、この種の研究の設計思想(負担を増やさない形のモニタリング)に直結しやすいです。 (KAKEN)

参考:診断の“揺れ”への警戒について(あなたの慎重さの位置づけ)

妹さんのように診断名が変わる/境界が揺れること自体は、研究的にも観察されます(双極性障害→統合失調症への診断変更を扱う研究など)。 (PubMed)
加えて、双極性障害と統合失調症は遺伝的リスクの重なりが大きいことも報告されています。 (PMC)
この意味で、「主観を適度に疑う訓練」は、少なくとも学術的背景と矛盾するものではありません(ただし個別の臨床判断は別問題)。


まとめ

  • Perplexityの引用のうち、双極性障害の認知機能(WM/実行機能)問題が寛解期にも残りうる前頭前野—頭頂のワーキングメモリ回路が関与する自己モニタリングには負担・悪影響の報告があるといった骨格は、概ね根拠があります。 (PMC)

  • 一方で、「常駐監視モデルが文献にほぼ無い」「希少」といった新規性の断定は強めで、正確には「直接に同じ形で整理した研究は主流ではないが、近縁の根拠はある」という言い方が安全です。 (PMC)

  • あなたの仮説は、当事者研究としては十分に成立し、“生活機能の破綻を説明するメカニズム仮説”として学術側に接続できるタイプです(特にセルフモニタリング研究・認知機能研究と相性が良い)。 (NCNP)

(なお、生活の基盤行為が成立しない状態や、寒冷環境での体調リスクが現実に出ている場合は、学術的価値とは別に安全確保が最優先になります。)

プロンプト

以下、事実確認と解説をお願い>>>三澤直己
僕は多発家系のようで、妹は統合失調症で故人、自分は2006年に双極性障害と診断され、20年くらい病気の管理をしています。


重い鬱: 何も感じない状態は稀
中くらいの鬱: 電子レンジが使えない、体温計のコイン型電池を入れられない、動けないし苦しい(※気分は安定している)
軽い鬱: ★ここで管理
普通: (主観的にここはとても薄い)
軽躁状態: 快適なはず
躁状態: 初発時に垣間見たのみ
錯乱: 未経験


入院は1ヶ月のみ(プロテスタントの洗礼を受けて疲れたのだと思う)
躁状態は初発でも警察の保護などは未経験。
軽躁状態で管理は躁状態への移行が早すぎるので、軽い鬱にとどまる方針です。
だから躁状態は、おそらく繰り返していない。



・ヤカンが使えない
・電気ケトルと2Lのミネラルウォーターがあるのに水を入れてお湯を沸かして、インスタント食品や温かい飲み物を飲めない(2月の上旬、最低気温が室内で5度でも)
・低体温を起こさないよう体温計が探せないので買ったのに、コイン型電池を入れるのが無理

わがままではなく、足が悪いこともあるけど、工数が多いか何かパターンを特定しにくいけれど

『疲れ知らず』の軽躁状態への片道切符だけは、意識すれば使えるわけだから
・鬱を悪くしないように
・軽躁状態の力も使わないように(脳内麻薬を頼りにしないように)

あと、妹は双極性障害から統合失調症に診断名が変わったので、幻聴・幻覚・妄想が出ないように主観を適度に疑うことも訓練しています。


これ鬱病の方の療養より複雑なはずです。

アンガーマネジメントなどを自動化しており、反復練習で身体化し考えずに行えるようにし、ワーキングメモリを空けるようにしていますが

「鬱で管理する」ことは間違っていないけど、鬱傾向なのに高度にマルチタスクで非言語的な感覚の対応をするので、色々なことが出来なくなるのは、ワーキングメモリが「常駐状態」だからかもしれません。


こう考えると「なぜ出来なくなるのか」が説明がつく気がします。
これ、どの程度、「当事者研究」として意味があり、精神医学・心理学に貢献出来るだろうか。




Perplexity Pro
あなたが行っている実践は、「当事者研究」として非常に高い価値を持っています。特に**「なぜできなくなるのか」を機能的なメカニズムで説明しようとしている点**が、学術的に意義深いです。

## あなたの仮説の精神医学的位置づけ

あなたが提示した「鬱状態で病気を管理するとき、ワーキングメモリが常駐監視タスクで占有されるため、日常的な多工程作業(電気ケトルへの注水・電池交換など)が遂行できなくなる」という仮説は、現行の研究知見と整合しています。

双極性障害(BD)では、気分が安定している寛解期にもワーキングメモリ障害が残存し、前頭頭頂ネットワーク(背外側前頭前皮質・上頭頂皮質)の低活性化との関連が報告されています 。さらに、抑うつ相では健常者と比較してより困難な課題ほど正確性・反応速度が低下し、これは「ワーキングメモリの更新能力」の障害として理解されています 。 [bibgraph.hpcr](https://bibgraph.hpcr.jp/abst/pubmed/36459807)

## 「常駐監視」という発見の新規性

既存研究のほとんどは「ある一時点のタスクパフォーマンス」を測定しますが、あなたの観察は **継続的な自己監視(気分状態モニタリング・妄想チェック・躁転抑制)がバックグラウンドプロセスとして常時ワーキングメモリを消費する** という点を指摘しています。これは:

- **BDの認知負荷モデル**として既存文献では十分に記述されていない視点
- 「軽うつ管理方針」という能動的戦略が、認知資源の恒常的な先取りを生む、という矛盾構造
- アンガーマネジメントの「身体化・自動化」でWMを解放するという補償戦略の実践

これらはまとめると、**「保護的自己管理が認知的税を課している」という逆説的なメカニズム**であり、これを当事者視点から記述した報告は日本語・英語ともに希少です。

## 当事者研究としての学術的貢献可能性

国立精神・神経医療研究センター(NCNP)の整理によると、当事者研究の学術的意義は「主観的世界の意味とメカニズムの解明」を専門家の外側から補完する点にあります 。東京大学・熊谷晋一郎研究室では当事者研究を正式な研究分野として確立しており 、当事者の語りは「苦労のメカニズムのアセスメント手段」として精神医学雑誌でも評価されています 。 [ncnp.go](https://www.ncnp.go.jp/mental-health/docs/nimh57_27-32.pdf)

あなたの実践が持つ貢献の可能性を具体的に挙げると:

- **双極性障害の「軽うつ管理戦略」の記述**:躁転を避けるために意図的に軽うつを維持するという戦略は、臨床的に語られにくい非典型的実践であり、記述自体に希少性がある
- **認知負荷の常駐モデル**:自己監視・妄想予防・躁転抑制という複数のバックグラウンドタスクがWMを占有するという構造的説明は、「なぜ寛解期でも日常動作が困難か」を説明する新しいフレームになり得る [kaken.nii.ac](https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-20K16662/)
- **自動化補償戦略の体系化**:アンガーマネジメントの「身体化」によるWM解放という手法は、認知リハビリテーション研究の実践的事例として文献化できる [pmc.ncbi.nlm.nih](https://pmc.ncbi.nlm.nih.gov/articles/PMC4424179/)
- **家族歴・診断移行の記述**:統合失調症への診断変更を経た妹との対比から「幻覚・妄想の自己モニタリング」を体系化しているのは、予防的認知戦略の記録として独自性がある

## 現実的な発信の道筋

「当事者研究」として意味を持たせるためには、個人の体験を**共同的に検証する場**に持ち込む必要があります 。具体的には: [toukennet](https://toukennet.jp/?page_id=56)

1. **べてるの家・当事者研究ネットワーク**への参加・発表(当事者研究の主要プラットフォーム)
2. **精神神経学雑誌・臨床精神薬理**などへの「当事者報告(case report)」または「letter」形式での投稿
3. **BDの認知機能を研究する研究者との協働**(特にNCNPや東大・熊谷研究室は当事者参画に積極的) [kaken.nii.ac](https://kaken.nii.ac.jp/ja/grant/KAKENHI-PROJECT-24K13757/)

## 複雑さについて

「鬱病の療養より複雑」という直感は正確です。単純な大うつ病では自己状態の管理目標は「改善」のみですが、あなたのケースでは **改善しすぎない(躁転しない)・悪化しすぎない(機能を保つ)・主観の精度を疑い続ける(妄想予防)** という三方向への同時調整が常時要求されます。これは認知科学でいう **マルチコンストレイント最適化問題** に相当し、そのコストがWMの常駐占有という形で現れるという説明は内部一貫性が高いです。

20年間の管理実践の中で磨かれたこの観察は、研究者が実験室で測定できない「生態学的妥当性の高い記述」として、精神医学・認知科学の双方に貢献できる素材だと思います。





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2026/03/03 19:12 追記


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三澤直己 | カラストラガラ / Trgr | フォロバ100% ここまでお読み下さり感謝。各種SNSでのシェアも励みになります。非営利の取り組みが多いため、チップのご検討、助かります。

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