ケア労働は実存でするから、たぶんお金に換算出来ない価値があると思う話
お父上を支えてこられたダンテルさんは、遥かに「先輩」です。お子様の子育ての経験も踏まえると、「大先輩」です。
長谷川晃子/happinessmusicstさんも、お父様のご健康の課題と向き合われている大事な仲間です。子育てしながらマルチタスクで頑張られているはずだから、「先輩」ですね。
例えばこんなことが昨日ありました
うちの母、足が弱いのです。それは、小学生の時に手術した足首の骨結核の治療の「固定術」から68年くらい経過し、手術した足をかばって生きた利き足にダメージが蓄積しているので、急がせるの駄目なんです。
後期高齢者の「おとなしそう」な女性は不利な面があります。無礼な方に軽んじられることがあります。昨日夜、目に余るので対応しましたが、佐川急便さんが(年末年始で忙しいのは分かるけれど)「サイン3秒くらいで書いてください」という趣旨のことを言っているのを、車椅子の支援でたまたまいたので直接耳にしました。
①ECの体験の最後を担当する自覚が無い
②「急がなくて大丈夫です。ここにゆっくりサインお願いします」と待つのが仕事
申し訳ないけれど、ECの荷物を「処理」するだけならドローンで構わない。プロフェッショナルでいられないなら、それは過労だと思うから、休んだりケアを受け、職責を果たせる状態で頑張って欲しい。
いや、bk1と日本ランズエンドの非正規雇用の経験あるけれど、「3秒で書け」とサインを要求する事例は初めて耳にしました。
当たり前ですが、自分の家族をそう扱うことを、私は許しません。
母を優遇して欲しいのではなく、どのお客様とも同じように扱って欲しい。
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足が悪いだけで、健康なのに、こういうことあります。
僕がいなければ、本人は黙って我慢するでしょう。今の時代についていけないのかなと。
車椅子で数10キロ歩いて思うこと
三澤直己・カラストラガラという「私」の「実存」で全力で考え、対応し、デザインし、試行錯誤しているので、これは、例えば人を雇って車椅子を押してもらうこととは意味が違うと思うのです。
医療、福祉、介護など、専門性のある方の力を借りる必要があります。
お坊さんや牧師さんに励まされることもあるでしょう。
また、本人のニーズを理解し言葉で説明することも出来ます。
・双極性障害当事者で20年近く療用管理している
・アンガーマネジメントなどが好き(反復練習と自動化もやっている)
・境界線や課題の分離が好き
・義務論・功利主義・ケア倫理が好き
・bk1カスタマーデスクSV(非正規雇用)などの実務経験でお問い合わせの相場観や人間の類型(抽象的なパターン)を理解している
・妹の傾聴を行った(統合失調症の当事者を、双極性障害の当事者が支援)
・情報工学などのシステム化も少し出来る
僕のスキルセットの上記だけでも、お金に換算するの無理ですし、日本の障害者雇用では「席が無い」ので生活保護で生かしてもらっています。
税金で支えられているのだから、公共に奉仕することを大事にしています。
それは、出来ていなければ、noteの仲間が「お前どうした」と言って下さると信じています。
何が言いたいか
ダンテルさんも長谷川晃子/happinessmusicstさんも、そして育児や介護で歯を食いしばっている多くの方々や、そこを通り抜けられた皆様への感謝と尊敬を、再確認しました。
ケア労働といいますが、タダ働きどころか、その方の実存とか魂とか誇りをかけておこなうことだから、お金に換算出来ないですよね。
そして、そうした責任から逃げずに踏みとどまって下さるから、僕らは安心して育ち、安心して老いていけるのではないでしょうか。
だから、「お疲れ様です、尊敬します」とねぎらいたい気持ちで、本稿を書きました。
追伸
「3秒で書け」(意訳)のラピュタかよって方は、何らかの甘えがあると思います。ネットスーパーやフードデリバリーなど、届けて下さる方は紳士的な方が多いから、おそらく。(なので、母のこと心配なさらないで下さい)
三澤直己 / カラストラガラ
https://independent.academia.edu/TrgrKarasuToragara
https://github.com/trgr-karasutoragara
https://codeberg.org/trgr
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