苦情の申し立て


📖『こころにしみる日々(上) 〜 愛と喪失と再生の獄中272日間 〜』


🎙️桃子と連絡を取るための策のひとつとして、拘置所内で起きたある事件の苦情を拘置所長宛てに送る際に、同時に、職員によるスマホ操作をネタに苦情として申し立てておくことにした(📚刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律 第168条)。


苦情①

恐れ入ります。苦情の内容、以下の通りです。
2022年11/30 郵便物(封筒)を出そうとしたところ、月間5通めで制限オーバーとのことで、庶務課の方(年配の方で、お名前が分からないので、ここでは"おじいさん"とさせていただきます)からご連絡をいただく。
しかし、「📖受刑者生活の心得」を拝見する限り、"国または地方公共団体の機関に対して発する信書であって、その機関の権限に属する事項を含むものなどについては通数の制限はしない"(P.35)と記載されている。
ちなみに私が11月に発送した弁護士宛て以外の郵便物は次の通り。
11/21 ◯◯警察署(「🏛️告発書」)
11/25 ◯◯地方検察庁(「✉️略式命令謄本他送付願い」)
11/28 ◯◯市役所(「✉️郵便物転送の件」)
◯◯警察署(「✉️調書のコピー送付願い」)

少なくとも最初の2点は規定に沿っているはず。にも関わらず、そのおじいさんは、
「明日(12月)になってリセットされてから送れ」との一点張りで、前述の内容を説明しても、一向に話を聞こうともせず、話にならないまま、やがて立ち去ってしまう。

この後のいろいろなことを考え、苦情を申し出るべきかどうか大いに悩みましたが、
✨まとめ✨
どうしても納得がいかず、
「犯罪者が何を言っているのだ」という世間一般の常識的な意識、認識は、理解しているつもりではありますが、いろいろと困っていることがあり、この後もいろいろと郵便物を送る必要があり、今後同様のことがあると場合によって、大変な不利益を被ることもあり得るため、苦情として申し立ていたします。
今後、前記の『📖受刑者生活の心得』の内容、すなわち「官公庁宛てで、その官公庁の権限内の内容を含むものであれば通数の制限はないということを職員の方々が正しく理解した上で運営していただけるのであれば、この件に関して不満はありません。
🔗️📖P.72『2022.8.22~』「苦情①」
🎙️2022年10月12日、
「スマホの電話帳アプリのデータをメモっていただくのって無理ですよね?」と職員に訊いたところ、
「もちろん無理。規則で」とのことだった。
そこで・・・・・・
苦情②

私は、8/22より拘留されていて、家族、友人、恋人の住所と電話番号を覚えていないため、いっさい誰とも連絡を取ることができない状況が続いております。

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苦情② つづき

スマホにデータはありますが、弁護士にお願いしても、
「ガラケーしか使えない」とのことで取り合ってもらえませんでした。当然家主とも連絡を取ることができておらず、このままいくと、出所は5/21の予定ですので、やがて部屋は強制的に引き払われてしまいます。

部屋には、これまでの約◯◯年間いろいろな仕事で培ってきたデータ、亡くなった父と母の映っている8ミリフィルムやアルバム、娘の小さかった頃の写真、いろいろな人からもらった手紙、結婚の際にいただいた大島紬、父が夜勤して買ってくれたピアノなどの、お金には代えられない数々のものがあり、失ってしまうと、回復することのできない不利益とダメージを被ってしまいます。

そこで、ダメ元で申しますが、職員の方に私のスマホを操作していただき、電話帳アプリから所定のデータをメモっていただきたいのです。もちろん規則があることは知っておりますし、職員の方からもうかがっております。そこを状況によって臨機応変に対応していただくわけにはいかないでしょうか?
今の時代、家族の電話番号さえ、ほとんどの人は覚えていないのではないでしょうか?

家族の住所がわかれば、家主の住所を調べてもらえますし、恋人の住所がわかれば、状況を知らせることができます。
確かに私は過ちを犯した人間です。毎日反省を繰り返し罪はいろいろな形で償っていかなければならないと思っております。でも、このままでは更生できなくなってしまいます。死んでしまいます。何とかよろしくお願いします。
追記:スマホは充電していただく必要があります。状況が状況だけに急いでおります。よろしくお願いします。
🔗️📖P.73『2022.8.22~』「苦情②」
💠コラム的な :

12/13 問題の👓Mr.Oに苦情が入った封筒を手渡す。

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13:10 処遇のふたりが去ってから、重大なミスに気づく。つまり自分で封をしなかった!
『📖受刑者生活の心得』によると、苦情を提出する際には、職員の目の前で自分で封をすると書かれている。つまり職員は中身を見れない仕組みになっている。こちらとしては所長に苦情を提出するにあたっては、👓Mr.Oに心理的プレッシャーを与えるという目的も含まれていた。その苦情の内容を万が一👓Mr.Oに知られてしまってはどうしようもない。
13:20 センセに、封をし忘れたことを伝え、封筒の返却を求める。
対応待ち。
14:00 正担曰く、
「所長宛ての場合は郵送しないので封をしない」とのこと。つまり、

「『📖受刑者生活の心得』に書かれてあるのは誤り」とのこと。
ナニソレー!???そんなんでエエのかいコレみたいな。
また、
「中身は誰も見ない」とのこと。
こちらの対応としては、封筒が戻って来次第、👓Mr.Oなどによる書類の改ざんがないか確認の上、再度苦情を封筒に入れ直し、のりで封をする。すでに発送済みだった場合は、電話でも何でもいいから連絡させて返送させ、再度送り直し…と考えていたが、正担を信用して、この件に関しては引き下がる。
14:15 👓Mr.O登場。

「不安なら」と言って👓Mr.Oが、苦情の入った封筒を差し出す。
私は自分で封をし、封筒裏面の接着部分にサインまでしてやった。ま、ぴりぴりしてるのなら、とりあ満足(最低限は。知らんけど)。
この後も彼らにプレッシャーを与えていく。お役人どもに容赦はしない。
🔗️📖P.73『2022.8.22~』「💠コラム的な」
🔗️📖P.68『2023.3.8~』


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また、獄中「🏛️訴訟ゲーム」を通じて、冤罪、死刑制度、司法の闇など、現代社会の深い問題についても斬ります。他に、「🏰ムショトピ」といったゆるーいコンテンツも。
そんな風に、ひとつの人生の軌跡を通じて、「生きるとは何か?」「愛とは?」を問いかけます。
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📖『こころにしみる日々(上)~ 愛と喪失と再生の獄中272日間 ~』
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