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「見るもの」が世界を作っている

こんにちは
公志です。
 
ここまでの記事では、
・気分がスタート地点であること
・環境が状態を作っていること
・習慣は状態から生まれること
についてお話ししてきました。
 
そして今回は、
「意識を向ける先」
について話したいと思います。
 
私たちは、
自分ではコントロールできない現実によって、
人生が決まってしまう

と思ってしまいがちです。
 
「人生、なかなかうまくいかない」
という言葉を
口にしたことがない人は
いないのではないでしょうか。
 
でも実際には、
同じような現実を
体験していながらも、
 
人によって
感じ方は大きく違います。
 
同じ出来事なのに、
 
「人生は最悪だ」
と感じる人もいれば、
 
「ここから学べることがある」
と考える人もいる。
 
現実は同じでも、
見ているものが違うんですね。
 
なぜなら、人は
見たものを見ているのではなく、
意識を向けたものを見ている
からです。

私たちは、すべてを見ているわけではない


たとえば、
仕事でひとつ失敗してしまった日。
 
その日に、
うまくいったこともあった。
同僚から感謝されたこともあった。
 
それなのに、
失敗だけが頭から離れない。
 
そんな経験はありませんか。
 
心理学では、
人は膨大な情報の中から、
必要だと思ったものを選んで認識している
ということが知られています。
 
つまり、
現実そのものを見ているのではなく、
自分が注目した現実を見ている。
ということ。
 
だから、
何に意識を向けるかによって、
同じ一日でも、
まったく違うものになります。

不安なときほど、不安を探してしまう


心理学の研究で示されている、
興味深い話があります。
 
それは、私たちが
今の状態に合う情報を集めやすい
ということ。
 
不安なときは、
心配なニュースが気になる。
 
そして、
失敗したことを思い出し、
将来の問題を探し始めてしまう。
 
逆に、
安心しているときは、
小さな幸せや感謝に
気づきやすくなる。
 
つまり、
状態が見るものを決め、
見ているものが、
さらに状態を強めているのです。
 
以前の記事で
 
状態が習慣を作り、
習慣が状態を作る
 
という話をしました。
 
意識にも循環が存在します。
 
不安

不安な情報を見る

さらに不安になる
 
私たちは、
現実に苦しんでいるというより、
見ているものによって
苦しくなっている

 
そんなことが少なくありません。
 
もちろん現実の問題はあります。
 
でも実際には、
問題そのものよりも、
問題ばかりを見続けている。
 
この状態が、
私たちを苦しくしていることもあるんです。

意識を向ける先は選べる


起きた出来事は
受け入れるしかありません。
 
自分が望むできごとだけを
選ぶことはできませんからね。
 
でも、
どこに意識を向けるかは
選ぶことができます。
 
今日できなかったこと
それとも、
今日できたこと
 
失ったもの
それとも、
今あるもの
 
足りないもの
それとも、
すでに持っているもの
 
どちらを見るかで、
気分が、行動が、
人生も変わっていきます。
 
では、どうすれば、
不足や不安ばかりを見る状態から
抜け出すことができるのでしょうか。

日記で「意識の向け先」を整える


以前の記事で、
日記について書いてきました。
 
日記は
・心を整える
・自分を成長させる
・人生の選び方を変える
ための最強の味方だと、
私は思っています。
 

 そして、私自身、
意識の向け先を整えるためにも
日記を活用しています。
 
「心を整える」ことの延長として、
今日良かったことを3つ書く
ことを取り入れてみてください。
 
・会社の同僚に優しい言葉をかけた
・いつもより5分長く歩いた
・ランチに選んだパスタがおいしかった
 
どんな小さなことでも構いません。
 
自分が少しでも、
楽しく、嬉しく、幸せに感じられたこと、
自分を褒めてあげたい行動を、
書き出してみる。
 
その日の晩は、
失敗してしまったことに
嫌な気分にさせられたことに
あなたの気分が満たされているかも
しれません。
 
でも、
一日を振り返り、
良かったことを探していく。
良いことを見つけようとする。
 
そうすることで、
意識の向け先を変えていきます。
 
これを毎日繰り返すと、
意識の向け先が整っていきます。
 
大切なのは、
無理やりポジティブになろう
とするのではなく、
見落としていたものに
もう一度光を当てること。
 
それが、
意識の向け先を整える
ということです。

人生は「見ているもの」でできている


私たちは、
環境に、人間関係に、
習慣に影響を受けています。
 
そして、
何に意識を向けるかにも
影響を受けているのです。
 
だから、
「何が起きているか」
だけではなく、
「自分は何を見ているか」
に意識を向けましょう。
 
意識を向ける先が変わると、
状態が変わります。
 
状態が変わると、
行動が変わります。
 
そして、
人生が少しずつ変わっていく。
 
私たちは、
現実をそのまま生きているのではなく、
自分が見ている世界を生きています。
 
だからこそ、
何を見るかは、
人生を左右する大切な選択です。
 
本日もお読みいただき
ありがとうございました。

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