「街全体を実験場に」という、守山市の少し尖った挑戦|#このnoteがおもしろい!#24

おはようございます!風山ふみです。

みなさんは「官民連携」という言葉を聞いて、どんなイメージを持ちますか?

なんだか難しそう、お堅い仕事の話かな……なんて思われるかもしれません。

でも、今滋賀県守山市で起きていることは、もっとずっと泥臭くて、そしてワクワクする「大人の全力の実験」なんです。

今朝ご紹介するのは、守山市の公式noteが発信している「up stream lab」というプロジェクトの記事です。


守山市が「街ごと実験場」になった話

滋賀県守山市。人口約8万5千人で、地方では珍しく人口が増え続けているパワフルな街です。ここが今、「起業家のあつまるまち」を目指して、とんでもない実験を始めています。

それが、官民連携プロジェクト「up stream lab」。

普通、街の課題(空き家問題や子育て支援など)は行政が解決するものですよね。でも、このプロジェクトの面白いところは、行政が抱える課題を「起業家の技術」を使って一緒に解決しようとしている点です。

「守山市を実証実験のフィールドに使ってください!」

そんな掛け声に集まったのは、全国のスタートアップや企業。その中から選ばれた7社が、今まさに守山の街を舞台に、新しいサービスを試している真っ最中なんです。


理想論だけで終わらない「本気度」

私がこの記事を読んで「すごいな」と感じたのは、参加している企業のラインナップと、その多様性です。

例えば、

・「笑顔が寄付に変わる!AI保育自動写真撮影サービス」
・「自転車の事故を防止するIoTサービス」
・「乳幼児とその保護者の睡眠改善プロジェクト」

などなど。

どれも「あ、それ関係あるかも」と思えるような、身近で切実なテーマばかり。

しかも、これらは机上の空論ではありません。

実際に守山市内の商工会議所や高校、保育の現場などとマッチングして、現場で「本当に使えるのか?」を検証しているんです。

行政が単に「応援しています」と言うだけでなく、場所を提供し、一緒に汗をかいている。この「街をまるごと貸し出す」という覚悟に、私はしびれました。

課題は「チャンス」の種

このプロジェクトから学べる最大の教訓は、「課題がある場所こそ、新しい価値が生まれる場所だ」ということだと思います。

「困ったな」「不便だな」というネガティブな感情。

それをただの愚痴で終わらせるのではなく、外からの新しい視点や技術と掛け合わせることで、解決策

……つまり「新しい仕事」に変えていく。

これって、私たちの日常生活や仕事でも同じことが言える気がします。

自分の周りにある「負」の部分を、どうやって「正」に転換するか。守山市のこの試みは、そんな思考のヒントをたくさん与えてくれます。

記事によると、2025年2月には各事業者の詳しいインタビューが公開され、3月8日には守山市役所で最終成果発表会が行われるそうです。

成功した結果だけを聞くのもいいけれど、こういう「今まさに戦っている最中」のドキュメンタリーを追いかけるのって、すごく勇気をもらえますよね。

守山市がこれからどんな「新しい当たり前」を作っていくのか。 地方から世界を変えるようなサービスが生まれる瞬間を、私たちも少し離れた場所から、あるいは当事者として見守っていけたら面白いなと思います。

さて、今日も一日が始まりますね。

皆さんの周りにある小さな「困りごと」も、もしかしたら何かの「始まり」かもしれません。

それでは、今日もしっかり前を向いて。
元気に行ってらっしゃい!


今回ご紹介したnote
実証実験の地 守山ではじまる官民連携プロジェクト「up stream lab」

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