「二つの請求書」の記事が入賞しました - 感謝を込めて-
あの年、私の財布には二種類の振込用紙が入っていました。
娘の入院費と、MBAの学費。どちらも未来のための支出だと信じていました。
約3年前の家族のことを書いた記事「娘の入院費とMBA学費、二つの請求書を前にした日々」が、日興フロッギー×noteの「#私のお金の使い道」投稿コンテストで入賞をいただきました。
入賞した記事はこちら▼
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なぜ「お金」のテーマについて投稿したのか
「#私のお金の使い道」というテーマを見たとき、真っ先に頭に浮かんだのは、二枚の振込用紙でした。
お金の使い道を語る記事は世の中にたくさんあります。
投資、節約、推し活、旅行。でも私にとって「お金の使い道」と聞いて思い出すのは、もっと切実な場面でした。
娘の治療費とMBAの学費が同時に押し寄せた時期。どちらかを諦めるべきだったのかもしれない。でも諦められなかった。
その実感を、そのまま書きました。
グランプリ作品を読んで
グランプリを受賞されたyuzuseaさんの「倹約家の夫がどうしても手に入れたかったもの」を読みました。
倹約家のご主人が、育休という形で「家族との時間」を手に入れる決断をされた話です。読んでみて共通点を見つけました。
お金を使うとは、何を守るかを決めることだと。
私は娘の治療と自分の学びに使いました。
yuzuseaさんのご主人は、家族と過ごす時間に使いました。
金額も状況もまったく違う。でも、「二度と戻らない時間を、お金のちからで守ろうとした」という一点において、どこか重なるものを感じました。
皆様への感謝
この記事を読んでくださった方、スキを押してくださった方、コメントをくださった方。審査員の林伸次さん、大手町のランダムウォーカーさん。そして、このコンテストを企画してくださった日興フロッギーとnoteの皆さまに、心から感謝申し上げます。
私にとって書くことは、過去の経験を整理し、その意味を問い直す行為です。
あの二枚の振込用紙を前にして途方に暮れていた自分に、今の私が言えることがあるとすれば 、「その支出は、間違っていなかったよ」ということかもしれません。
これからも、自分の言葉で、自分の経験を紡いでいきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。
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