自己紹介|『生きたいように生きる人』が出来るまで - 最終篇
『生きたいように生きる人』が出来るまで。
長かった自己紹介記事も
本篇が最終篇となります。
自己紹介シリーズ第一弾↓↓
自己紹介シリーズ第二弾↓↓
自己紹介シリーズ第三弾↓↓
前回記事にて、
鬱と休職と小説、そして再生ということで
35歳転職限界説を突破して、
IT業界へ未経験異業種転職を
果たしたところまでお伝えしました。
本篇は最終篇の位置づけ。
右も左もわからないIT業界で
ポジティブストイックを武器に
人生ハードモードに挑戦していく。
そんな中で出逢った、コーチングのお話。
ついに完結です。
どうぞゆるりとお付き合いください。
※ 何文字いくか分かったもんじゃありません
追記 ⇒ 結局4700字超えました
ストイックマン丸出し
案外都会は好きじゃなかったらしい
2022年4月。
人生初めての上京。
田舎でしか暮らしたことのない僕にとって
生活という観点から衝撃なことだらけ。
車を使わない、電車と徒歩。
人多すぎ。うるさすぎ、上り坂多すぎ。
暑い、臭い、自動ドア耳キンキンする。
何より、物価高ぇw
まあすべて想定内ではあったため、
驚きというよりは面白がっていた気がする。
東京に憧れは持っていた。
街とか、都会は好きだから。
でも思いの外、都内に出ることは少なかった。
僕は街を遠目から見ているのが好きらしく、
遊びたいわけじゃなかったらしい笑
ちょっとした心の発見ということで。
15年の遅れは人3倍の努力が必要
ここから結構、IT系用語が頻発します。
ご不便かけますがご容赦ください。
初めてのIT企業は、
SES事業を中心としたエンジニア派遣企業。
最初は企業研修からだった。
内容はプログラミング言語のJava研修。
資格としてはSE Bronzeを取得する
というものだった。
同期はJava側で5人、インフラ側で15人。
総勢20人で、もちろん僕が最年長。
目標設定が2ヶ月ということだったので、
僕は1ヶ月で取得することを講師に宣言。
いきなり背水の陣を作るという暴挙笑
理由はいくつかあった。
・20代と同じ結果では、価値が出ないため
・15年以上の遅れは、周囲と同じことをしても埋まらない
・ローギアでスタートする理由がない
・ミドル世代未経験者に希望を示したい
・自分のストイックの限界の拡張
・学歴コンプレックスの払拭おおよそこのような感じだった。
もう新しい人生は始まっている。
社会的には落ちるところまで落ちている。
年収も半分くらいになったし。
やりたいようにやり切ることしか
もはや考えていなかった。
結果、2ヶ月で3つの資格を取得
結論から言うと表題の通りだが、
宣言した目標は無事クリア。
1ヶ月浮いたので、そのまま
ついでに2つ資格を取った。
✔ ITパスポート(独学、入社前)
✔ Java SE Bronse(研修)
✔ Java SE Silver(研修/独学)
✔ 基本情報技術者(独学)
未経験のPC音痴、かつ勉強嫌いの自分が
2ヶ月でここまでいくのは想定外。
正直いまの自分から見ても軽く引く。
もちろん、同期でもこの期間で
ここまで達成させた者はいなかったと思う。
無謀と言われた目標は達成した。
これが学歴コンプレックス払拭にも繋がり、
その後も自己研鑽、勉強が完全に日常化した。
おかげさまで、その後も独学で
1年後にはさらに上の資格である、
応用情報技術者試験にも合格できた。
これはいまの自信の基盤にも、なっている。

成長環境を求める
現場を転々、会社も転々
研修後、ITの現場をいくつか転々とした。
データセンターオペレーター。
金融システムSE。
業務システム運用立上。
この間に、実は再度転職し、
会社も1社変えた。
最初の会社では、現場業務以外に
社内業務にも力を入れた。
とにかく、未経験でもできる、
ミドルエイジからでも活躍できる!
ということを示したかった。
社外向け広報企画の立上、
社内部活動の活性化など。
このとき部としては社会貢献を目的に、
中学生向けプログラミング教室イベントを
代表のツテを借りながら実現させた。
何をどうしていいのかわからなかったが、
協力してくれる人も増えた。
そのうえ、クライアント側から
継続依頼を頂けたことはありがたかった。
またこれを皮切りに、
他のさまざまな部も発足していった。
社内活性化の起爆剤となれたと思う。
これもまた、ひとつの成長や自信に
繋がったといまは思う。
その後、紆余曲折あり会社を変更。
そして、いまに繋がるプロジェクトに
参画することとなる。
内省と価値観とコーチング
大炎上PJ、からの落ち着きと違和感
最後に経験した現場は、燃えに燃えた。
当時残業は3桁を越えたときもあった。
詳細は伏せるが、ステークホルダー含め、
すべてのコミュニケーションが
上手くいっていないのは明らかだった。
僕はこの頃、ひとつのチームの
リーダーをさせていただいていた。
過去の鬱の経験上、自分に変えられること
変えられないことの区別はついていた。
大炎上は暴力的なタスクを生み出しはするが、
僕にとってはすべてが貴重な経験。
成長の餌だ程度に考えており、案外飄々としていた。
進捗管理とコミュニケーション
課題のキャッチアップ、チーム間調整
メンバー育成、ヒアリングただひたすらに、これらを回す。
ある程度落ち着いてきたとき、
心の中に少し、違和感を覚え始めていた。
――それは、虚しさだった。
自分が大切にしてること
未経験アラフォーで、IT業界に足を踏み入れた。
ありがたくも受け入れていただき、
大したスキルがない中、チームリーダーまで
やらせていただけるくらいには実現してきた。
この先、どうなりたいのか――。
ロードマップ的には、PMやPMOと言った
ゼネラリストを目指すのが定石だろう。
しかし、それはあくまでも手段であって、
そこで自分がどうなりたいのか。
何を成し遂げたいのかが、描けていなかった。
深刻ではないが、そんなことを考え続ける
悶々とした時間だけが過ぎていった。
そんなある日のこと。
他チームからフィードバックをいただいた。
いつもさりげなく助けてくれて、本当にありがとうございます別のチームの方からいただいた言葉だった。
最初は「はて?」などと思っていた。
だが、何かが頭の中で引っ掛かっていた。
似たようなことを、以前にも感じた。
たしかあれは、小売業で転勤するとき。
店から離れるときに貰った言葉たち。
その感覚に、似ていた気がした。
ゆっくり、じっくりと自分と向き合い、
これまでこの現場で、
周囲からいただいてきた言葉たちを
思い出してみた。
清水さんはいつも、わからないこちら側の立場で考えてくれる
絶対投げ出さないよね。解決するまで助力してくれる
落ち着いてるし(仕事では)、物腰柔らかくて(仕事では)、話しやすい
嫌な顔ひとつしないで育成とか、面倒見てくれる
周囲の状況とか、関係なくても全部把握してるよね
良い意味でエンジニアっぽくない、だから話がスムーズ
お人好しが過ぎるけど、確実に誰かの助けにはなってるよね
この大炎上であなたがいたから、腐らずに越えることができた
話してると自分に正直になれる。だから何でも相談できる
結局人が好きだし、信じてるんだなって。芯から感じるよああ、そうか、そうだった。
誰かのために、尽くすこと――。
10年以上前、チームを率いることになってから
僕の無意識下にずっとあった、価値観。
誰かの喜び、誰かの成長。
身近な人であればあるほど、
それが僕にとっての喜びだった。
それはいまも変わらず、体現されていた。
しかも人は、確実にそれを受け取ってくれていた。
無意識過ぎて、自分でも忘れていた笑
それが僕の価値観。
それが僕の、人生で大切にしたいことなのだと。
コーチングに出逢う、始める
その後も日々の業務をこなしながら、
思い出した価値観について、考えていた。
自分を満たすだけではない。
他者も社会も満たせるような……
僕にできる貢献は、なんだろう? と。
さまざま調べていくうちに出逢ったのが、
コーチングだった。
コーチングは目標や自己実現に向けて、
対話を重ねながら、意欲的・自発的に、
行動を促すコミュニケーションスキル
もちろんこれだけではないが、
全体像として、誰かの自己実現をサポートする
という最も大きなところが、
僕の信念や琴線に良く触れた。
体系的に学ぶことで、
過去の自分と同じ苦しみに悩む人や、
軽やかに生きられない人。
いま一歩を踏み出せない人たちの助けに
なれるかもしれない。
少し無茶苦茶だが僕自身、
やりたいように自己実現を果たしてきた。
その軌跡や背中が、誰かの助けになるのなら
これ以上の喜びは――ない。
そうと決まれば、即行動――。
スクールを調べ、即無料体験を受け、
即入校を決意。
銀座コーチングスクール(以下GCS)に申込をする。
それと同時に、
このnoteを開始した。
なんにも決まっていなかった。
SNSも基本してないし、
ブログなんかもしたことはない。
でも、もう僕はこれまで、
結構なんでも無謀な挑戦はこなしてきた。
やったことがない、は
大した問題じゃないことを
僕はもう知っている。
やりきるというのなら、
もう『出来る』しかないよねこれが2024年9月16日のお話。
あれから7ヶ月と少し、
こうしていまも記事を書いています。
いまとこれからと
GCSでの受講を終え、
2025年3月、半年の受講を終えて、
無事にスクール認定コーチとして
認定登録していただきました。
コーチングを提供する側として
自己理解や自己受容の観点で
スキルなどを体系的に学びながら、
僕自身もその効果を確かに感じています。
学んでいる最中にも何度かイベントを実施し、
ありがたいことに何名かの方と
お話をさせていただきました。
フィードバックでも、
嬉しい言葉をいただけております。




社会人篇 vol.1を読まれた方は
お分かりかと思いますが……
あれほど利己的で自己中心的だった自分が、
誰かのために尽くし、背中を押している。
そのうえ、感謝の言葉までいただけていること。
本当にいまでも信じられません。
でもこれは事実。
僕が選び、信じてきた道の先で出逢った
事実なんです。
誰だって、なりたい自分になっていい 『なれる』でも『なろう』でもない
演じることも、過去を否定することもなく
誰だって『なっていい』のだから――。
迷って、足掻いて、苦しんで。
全部を受け入れ、含んで越えて
自分自身でこのテーマを体現してきました。
とはいえ、まだ始まったばかり。
これからもっと、僕を必要としてくれる人の
力になり続けていきたい。
それをこのnoteから、
伝えていこうと、思います。
おわりに
長い長い自己紹介の旅はこれで完結です。
全部読まれた方にはnoteのバッジをあげたいですw
お付き合いいただきまして、
本当に心から感謝いたします。
仕事の方ですが、
その後に部署異動の話を頂きまして。
現在はエンジニアの道を辞め、
同じ会社の人材開発事業にて
キャリア開発/支援事業に従事しています。
あくまでコーチングは人生の主軸として、
この話は本業とコーチング活動、
どちらにも活きるのではないかと思い
手を挙げさせていただいた次第です。
これから、まだまだ多くの方と出逢い、
対話を重ねていくのだと思います。
焦らず、じっくり、腰を据えながら
お茶を飲むような感覚で、
皆さんの『なりたい』を実現する
お手伝いが出来たらと思います。
これまでの自己紹介記事含め、
スキ・コメント・フォロー。
本当にありがとうございます!
今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。
では、また。
しみー
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