西洋占星術ワーク⑦
自分の取扱説明書を作る/西洋占星術では、今まで書いていた記事を集大成しながら、項目別に、自分でも読み解けるような、そして本格的な鑑定の仕方を解説しています。
各項目は別々の記事にまとめていきます(上のリンクからアクセスするページの下の方に各記事への目次リンクがあります)。
自分や知り合いの鑑定をしながら読み進めていただくと最後には西洋占星術がマスターできます。
パラス・ジュノー・ベスタ・ケレスで
「どんな役を引き受けやすいか」を知る
引き受けやすい役割
「なぜ私は、いつもこれをやっているのか」
使命じゃなくて、役割グセがわかります。
パラス
知恵・戦略・問題解決役
→ つい「考える人」「整理する人」をやってしまう
ジュノー
対等な関係・契約・伴侶役
→ つい「ちゃんとした関係を保つ人」をやってしまう
ベスタ
献身・集中・聖域
→ つい「私がやるしかない」「ここは譲れない」をやってしまう
ケレス
世話・育成・回復
→ つい「面倒を見る人」「整える人」をやってしまう
ノードより日常で発動しやすく、無意識で引き受けて、疲れやすいのが特徴です。
今回のチャートでの読み方(ワーク用)
※度数やアスペクトは今は追わない
※サイン+ハウスだけでOK

パラス
十字の上に菱型があるマーク

天秤座 × 6ハウス
調整し続けて疲れる、考え役・裏の司令塔の疲労
引き受けやすい役
・職場・日常での調整役
・公平さを保つために、裏で考える人
・「誰がどう動けば回るか」を自然に読む
・実務の中の知恵袋になりやすい
→ でも評価されにくい
ジュノー
十字の上にアスタリスクがあるみたいなマーク

山羊座 9ハウス
関係をちゃんとさせる重圧、対等のはずが、責任は自分側に寄る
引き受けやすい役
・ちゃんとした関係
・理念・信念・立場を共有する関係
・「大人として正しくある」パートナー像
・関係性に成熟を持ち込む役
→ でも感情は後回しになりがち
ベスタ
Sの下にVが二重にあるみたいなマーク

水瓶座 10ハウス
使命感で燃え尽きる、「私が抜けたら回らない」症候群
引き受けやすい役
・社会的役割への献身
・公的な場での責任
・個人より「全体のため」を優先
・使命感で働きすぎる配置
→ やめ時がわからない
ケレス
十字の上に反対向きのC

蠍座 7ハウス
1対1で重たい感情を背負う、深い関係の回復”の後遺症
引き受けやすい役
・パートナー・他者の感情ケア
・深い関係の中での回復役
・相手の変容を見届ける人
・1対1で重たい役を背負いやすい
→ 関係が濃くなりすぎる
この人は
社会や関係を「ちゃんとさせる役」を
いくつも同時に引き受けてきた人。
しかも
6ハウス:日常
7ハウス:対人
9ハウス:理念
10ハウス:社会
・・・逃げ場がない!そこが辛さ・しんどさの核になっていると思われます。
これは「向いている役」ではなく、慣れすぎて、断れなくなった役です。
抜け出すための「効くワーク」(4点対応)
ワークA|役の可視化
紙に4行書きます
私が“考え役”になる場面(パラス)
私が“ちゃんとさせる”関係(ジュノー)
私が“使命で抱える”仕事(ベスタ)
私が“深く世話する”相手(ケレス)
→ 役を人格と切り離すのが目的
ワークB|役の軽量化(選択式)
各役について、次を選ぶ
続ける
頻度を半分にする
誰かに渡す
今日はやらない
「やめる」じゃなく量を減らすがコツ。
ワークC|境界線フレーズ(即効)
その場で使える短文を決める
「今は調整役に回れない」
「ここは私の担当じゃない」
「一緒に考えるけど、背負わない」
「今日は仕事の顔を下ろす」
→ 言語で境界を作る。
ワークD|ケアの反転(ケレス救済)
週1回だけやる
自分が聞いてもらう側になる
感情を結論なしで話す
深掘りしない相手を選ぶ
ケアを返してもらう体験を作る。
今回のパラス・ジュノー・ベスタ・ケレスは才能の配置ですが、
才能は使いすぎると疲労になります。
まず、自分はそういう役を追いがちだということを知って自覚し(これで半分くらいは解消できます)、さらに意識して役を選べるようになることが回復です。
ワークリンク
西洋占星術ワーク①
西洋占星術ワーク②
西洋占星術ワーク③
西洋占星術ワーク④
西洋占星術ワーク⑤
西洋占星術ワーク⑥
西洋占星術ワーク⑦
西洋占星術ワーク⑧
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