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【叱らない育児①】「叱らない育児」ってなあに?~誤解を解いて、はじめの一歩~

最近、「叱らない育児」という言葉をよく耳にするけれど、
「それって一体どういうこと?」
「全然叱らなかったら、わがままになっちゃうんじゃないの…?」
なんて、いろいろな疑問や不安を感じている方もいらっしゃるかもしれません。

この連載では、そんな「叱らない育児」について、最新の研究レポートを基に、皆さんの子育てがもっと楽しく、そして少しでも心が軽くなるような情報をお届けしていきたいと思っています。

第1回目の今回は、まず「叱らない育児」の基本的な考え方と、それが子どもたちにどんな素敵な影響を与えてくれるのかを一緒に見ていきましょう!

「怒る」と「叱る(伝える)」は、実は全然ちがうんです 😠➡️😌

「叱らない育児」と聞くと、「じゃあ、悪いことをしても何も言わないの?」と思ってしまいますよね。でも、大切なのは「感情的に怒鳴る」ことと、「愛情をもって教え諭すこと(叱る・伝える)」をしっかり区別することなんです。

  • 「怒る」とは…
    ママやパパが、その時の自分のイライラや疲れといった感情を、子どもにそのままぶつけてしまうこと。例えば、大きな声で怒鳴ったり、怖い顔で睨んだり…。子どもはびっくりして一時的に言うことを聞くかもしれませんが、心の中では「ママ(パパ)怖い…」と萎縮してしまったり、どうしてダメだったのかがよく分からないまま悲しい気持ちだけが残ってしまったりすることも。これでは、本当の意味で子どもの成長には繋がりにくいと言えます。

  • 「叱る(伝える)」とは…
    こちらは、子どものためを思って、「なぜその行動が良くないのか」「どうすれば良かったのか」を冷静に、そして分かりやすく伝えることです。感情的になるのではなく、子どもの目を見て、落ち着いた声で話します。例えば、お友達を叩いてしまった時に、「叩かれたら痛いし、悲しい気持ちになるよね。だから、叩くのはやめようね」と、行動の結果と理由を伝える。これは、子どもの成長を願う大切な関わりです。

「叱らない育児」が目指すのは、前者のような感情的な「怒り」を避けて、後者のような愛情深い「伝え方」を大切にすることなんですね。

「見守る」ことと「放任」も、違います 👀≠🤷‍♀️

もう一つ、よくある誤解が「叱らないってことは、子どもの好き放題にさせるってこと?それって放任じゃないの?」というもの。これも、全く違います。

  • 「放任」とは…
    子どもに無関心で、何が起きていても気にかけず、助けも与えない状態のことです。これでは、子どもは安心感を得られず、何を頼っていいのか分からなくなってしまいます。

  • 「見守る」とは…
    子どもが自分で考えて行動できるように、じっくりと待つ姿勢のこと。でも、決して無関心なのではありません。子どもが困っていたらそっとヒントを出したり、本当に危険な時や助けが必要な時にはしっかりと手を差し伸べます。子どもを信頼し、「あなたならできるよ」という温かい眼差しで、必要なサポートをするのが「見守る」ということです。

「叱らない育児」は、子どもを信頼して「見守り」、困った時には一緒に考える、そんな温かい関わり方を目指しているんです。


「自分でやりたい!」を見守る:キッズ用ステップ(ラーニングタワー)

「危ないからダメ!」と言ってしまいがちなキッチンでのお手伝い。でも、このステップがあれば、子どもは大人と同じ目線で「やりたい!」に挑戦できます。親がハラハラする場面はゼロにはできませんが、子どもの自主性を見守ることができます😊「自分でできた!」という輝く笑顔は、最高の自己肯定感に。料理やお手伝いを通して、親子の楽しいコミュニケーションの時間が増えますよ✨

「叱らない育児」が子どもにもたらす嬉しい効果って? 🌱✨

じゃあ、感情的に怒らず、子どもの気持ちに寄り添いながら関わっていくと、子どもにはどんな良いことがあるのでしょうか?研究では、たくさんの素敵な効果が報告されています。

  1. 「自分で考える力」がぐんぐん育つ! 🤔💡
    頭ごなしに怒られるのではなく、「どうしてかな?」「どうしたらいいと思う?」と一緒に考えてもらえる経験は、子どもが自分から問題解決の方法を見つけ出す力を育てます。「こうしたら、うまくいくかも!」と自分で気づく喜びは、大きな自信に繋がります。

  2. 「自分っていいな!」と思える心(自己肯定感)が育まれる! 💖
    ママやパパに自分の気持ちを理解してもらえたり、小さな「できた!」を認めてもらえたりすることで、子どもは「自分は大切にされているんだ」「自分はこれでいいんだ」と感じられるようになります。この自己肯定感は、これから生きていく上での大切な土台になります。

  3. 失敗を恐れず「やってみよう!」とチャレンジする気持ちが芽生える! 
    「失敗しても大丈夫だよ」「ママ(パパ)はいつもあなたの味方だよ」という安心感は、子どもが新しいことに一歩踏み出す勇気を与えてくれます。

  4. 人の気持ちを考えられる「優しい心」が育つ! 🥰
    親に自分の気持ちを丁寧に受け止めてもらう経験は、子どもが他の人の気持ちを想像する力を育みます。「こうしたら、お友達は嬉しいかな?」「こんな時、悲しい気持ちになるんだな」と、自然と思いやりの心が芽生えてくるでしょう。

  5. 親子の「信頼の絆」がもっと深まる! 👨‍👩‍👧‍👦💕
    「ママ(パパ)は、ちゃんと私のことを見てくれている」「困った時、分かってくれる」…そんな安心感と信頼感が、親子の温かく、強い絆を育んでいきます。

  6. 実は、脳の健やかな成長にも良い影響が! 🧠✨
    ママやパパが穏やかに、そして肯定的に関わることは、子どもの脳が安心して発達することにも役立つと考えられています。特に、物事を考えたり、感情をコントロールしたりする脳の部分が、より健やかに成長すると言われています。


心と体のバランス感覚を養う:木製バランスボード

遊び方が決まっていないおもちゃは、子どもの創造力を無限に引き出します。ゆらゆら揺れたり、逆さにして滑り台にしたり、机にしたり…。どう使うかは子ども次第!「こうしたらどうなるかな?」と試行錯誤する中で、自然と体幹やバランス感覚、そして「考える力」が育まれます。雨の日でも体を動かしてエネルギーを発散できるのも、パパママには嬉しいポイントですね。


いかがでしたか?
「叱らない育児」のほんの入り口ですが、なんだかワクワクしてきませんか? 😊

もちろん、毎日子育てをしていると、ついカッとなってしまったり、どうすればいいか分からなくなったりすることもありますよね。そんな時は、このnoteが少しでも皆さんの心の支えになれたら嬉しいです。


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