10円以下で、台所のコバエを撃退。物価高騰を乗り切る防虫術
「地震、雷、火事、親父」という諺がありますが、夏の悩みといえば、暑さ、寝苦しさ、電気代、そして虫。
今回は、我が家で実際に効果があった、お金をかけないコバエ対策をご紹介します。
梅雨明けが間近になり、本格的な夏に突入するせいか、家の中の虫が急に増えてきました。一番困るのは、やはり台所です。
昨日、台所のゴミ箱のふたを開けたら、コバエが何匹も舞い上がってきました。サイズは2〜3ミリほど。おそらくノミバエでしょう。ムシできる量ではないので、早急に対処しなければなりません。
まずは殺虫スプレーを手に取り、いざ出陣。ところが、敵もさるもの。四方八方に逃げ回るため、一匹も仕留められません。
逃がすものかと追いかけたかったのですが、食器や食材がある場所では噴霧できる範囲も限られているので、追い続けることは不可能。それならば、せめてたまり場になっているゴミ箱の中に潜んでいるコバエを退治しようと、フマキラーを勢いよく噴射しました。

すると、ガス漏れと勘違いし、ゴミ箱の裏に設置されているガス警報器が反応。けたたましい警報音が機関銃のように家中に鳴り響き、大慌てで停止ボタンを探す羽目になってしまいました。
こうなると、頼みの綱は市販の「コバエ取り」ですが、一つ400円〜600円もします。相次ぐ食品価格の値上がりで食費が削られ、さらに追い打ちをかけるように今年の4月に認知症の父が大病にかかり、高い医療費に悩まされている我が家にとって、その値段は安くありません。虫ごときに、貴重な生活費が食われるのも癪です。
ならば、お金をかけずにできる方法を考えるしかありません。
ネットで調べてみると、10円もかからずに「コバエ取り」を自作できるとのこと。作り方は、とても簡単でした。
容器を用意:底の薄い容器なら何でもいいのですが、私は説明通りにペットボトルの底をカットした容器をつくりました。
誘引剤を作る:水で薄めた「めんつゆ」(水3:めんつゆ1の割合)をその容器に入れます。さらに「酢」を少々加えると、発酵臭が増して効果が高まるそうです。
仕上げ:そこに食器用洗剤を2〜3滴添加。
めんつゆと酢の魅惑的な香りでコバエをおびき寄せ、洗剤による界面活性剤の作用で蜘蛛の巣のように包み込んで逃れなくさせるという戦法です。
これを、コバエの餌場になっているゴミ箱の近くに置き、コバエが人の気配に邪魔されずに、ゆっくりと最後の晩餐を楽しめるように、そっとその場から立ち去りました。

「こんな簡単なもので効果があるのか?」と半信半疑でしたが、1時間後に様子を見に行くと、コバエは1匹も飛んでいませんでした。
トラップを覗き込むと、10匹ほど沈んでいます。この予想外の戦果に、ワールドカップで日本チームがゴールを決めた時に近い歓喜が込み上げてきました。

コバエが増えたのは、私の節約対策で、ゴミ出しの回数を少しでも減らそうとしているのが要因だと推測できます。それもこれも、ナフサショックの影響でゴミ袋が高騰して、手に入りにくくなっているせい。ううっ、あちらを立てればこちらが立たず。本当にもう泣きっ面にコバエ、いや蜂です。絶対許さん。
コバエを減らすには、防御も重要になります。
対策としては、生ごみの入った袋をさらにポリ袋で包み、口をきつく縛って密閉する戦略を考案。さっそくその晩から実行しました。
このポリ袋は、スーパーのサッカー台にあるロールポリ袋を活用しているので、追加費用は発生しません。
さらに、コバエの発生を防ぐために、排水口に潜む幼虫を撲滅する対策も行うことにしました。
その対策も調べてみると、60度くらいのお湯を排水口にゆっくり流してさなぎや卵を一掃する作戦と(熱すぎると排水管が傷むので注意)、重曹大さじ2とお酢100mlで泡立たせて、幼虫の餌になるヘドロを溶かす作戦が紹介されていました。これも簡単なので即実践できます。
いかにお金をかけず、知恵を使って防虫対策をすすめるか。虫との熱い「夏の陣」が始まりました。
限界家族日記の目次はこちら
全体の目次はこちら
私が現在書き進めている小説はこちら
ユートピア手法を使って創造した新システムはこちら
ユートピアのすすめの目次はこちら
日本の生きる道の目次はこちら
自己紹介
いいなと思ったら応援しよう!
よろしければサポートお願いします。いただいたサポートは明るい未来を創造する活動費として大切に使用致します。