物語の海の底で、別の創り手と「完全シンクロ」した奇跡。Misakiyajpさんの読書感想文を読んで。

試行錯誤中のLaLaLaです。
Misakiyajpさんの読書感想文を読んでの感想文🤗
今日、私は冷房のきいた部屋で、画面を見つめたまま言葉を失い、そして鳥肌が立っていました。
私のKindle本『砂の上の獣たち』(約6万6千字)に向けて、Misakiyajpさんが2日間にわたって綴ってくださった、あまりにも熱く、そして「恐ろしい」読書感想文を読んだからです。
それは単なる「面白かったです」という感想ではなく、一人のクリエイターが、サンマルクカフェの冷房の風や氷の溶けたアイスコーヒーを横目に、私の物語とご自身の魂を、極限まで重ね合わせながら読み解いていくスリリングな読書ドキュメンタリーでした。
そしてそこには、物語を創る者同士にしか起き得ない、震えるような「奇跡」が書かれていたのです。

2回も6万字をゴミ箱へ葬った、その意味
「6万6千文字を2回ゴミ箱に送った意味が、分かり始めたのだ・・・・」 ——Misakiyajpさんの感想文より
私は、この小説の執筆中、2回もそれまでの原稿(計12万字以上)を全てゴミ箱に送り、ゼロから書き直しています。 傍から見れば、ただの非効率な狂気かもしれません。でも、どうしても譲れない「物語の心臓部」があったのです。
Misakiyajpさんは、1章から5章、そして最終章の15章へと読み進める中で、私が這いつくばって守り抜いたその「心臓」を、完璧に受信し、抱きしめてくださいました。
そして、ページをめくる手が止まるほどの驚愕に、彼は直面することになります。

打ち合わせなしの、完全な「シンクロニシティ(共鳴)」
6章からラストへと向かう物語の中で、Misakiyajpさんは、ご自身が今紡がれている物語『波打際スケッチ』の世界と、私の『砂の上の獣たち』の世界が、完全にシンクロしていることに気づかれます。
雲の上の町
名のない少女の出現
重力の発生
そして、世界がめくれていく情景
これらは、事前に一言も打ち合わせをしていません。 全く違うアプローチで、それぞれの海を泳いでいたはずの二人のクリエイターが、インスピレーションの最深部で「まったく同じ本質、同じ光景」をすくい上げていたのです。
「本当に恐ろしい・・・まったく同じことを書いているとしか思えなくなってくる・・・」 「私も「ずるい」ので種明かしはしない。これは物語を創る人だけが味わえる楽しみだからである」 ——Misakiyajpさんの感想文より
この一言を読んだ瞬間、私は胸が熱くなって仕方がありませんでした。 種明かしをせず、お互いの物語が響き合った事実をそっと特別な宝箱にしまってくださった、そのMisakiyajpさんの「ずるさ(クリエイターとしての美学)」が、たまらなく嬉しく、そして誇らしかったのです。
魂のバトンを受け取って
感想文の最後、Misakiyajpさんは「面白かったです」とは書かずに、こう締めくくられました。
「あとは、あなたの番です」
この、静かで、圧倒的な重みを持つ最高の挑戦状(バトン)を、いま両手でしっかりと受け取りました。
物語を創るということが、どれだけ苦しく、そして、どれほど震えるほどに楽しいことなのか。 それを誰よりも深く教えてくれたMisakiyajpさんに、言葉ではとても足りないほどの深い敬意と、感謝を捧げます。
バトンは受け取りました。 次は私が、この物語の海の先にある景色を、全力で紡ぎ出し、あなたに届ける番です。
Misakiyajpさん、魂が震えるような、素晴らしい「大人の宿題」を、本当に本当にありがとうございました!!


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