🌿観光クリエイト科 ガイド実習② 実施レポート【その1】
― ホロホローの森で、地域の魅力を“伝える”実践へ ―
9月22日(月)
観光クリエイト科の3年生が「観光ガイド実習②」に臨みました。
八重瀬町の観光資源であるホロホローの森を舞台に、後輩である2年生を対象とした“ガイド”に挑戦しました。
🌺観光クリエイト科って?
観光クリエイト科は、令和4年度に新設された南部商業高校では新しい学科です。
観光や地域文化をテーマに、観光ビジネスに関する知識と技術、
コミュニケーション力・発想力、そして郷土愛を育てることを目標に、地域と連携し、「人と地域をつなぐ学び」を実践している授業を行っています。
「ガイド実習」はその目的を包括した
高校3年間の学びを実際の場面で発揮する実践的な取組みです🌐🤝👨👩👧👦🌈
🌳観光ガイド実習のこれまで
ここまでの歩みを少し振り返ると……
4月18日:八重瀬町ガイドの会 嘉数 千秋氏による
「観光ガイド講座」を実施
4~5月:班ごとにホロホローの森を視察し、植物や動物を調査
5月30日:「観光ガイド実習①」で現地発表と講師からの講評
(👉5月30日掲載記事✨)
その後、授業でシナリオの修正・練習を重ねて、今回の実践へ
長い準備期間を経て迎えた「ガイド実習②」は
3年生にとっては、
これまで学んできた観光ビジネスの知識やスキルを、後輩である2年生に伝える集大成の時間です
🚶♀️いざ森の中へ!ガイド実践スタート
午前の部は9時30分からスタート。
ホロホローの森は、A~Cの3コースがあり、森の中は急斜面や崖道、落ち葉で滑る場所もある険しいルートです。
今回ガイドするコースは「ホロホローの森」から「ぐしちゃん浜」までのAコース 約700メートル!
道のりの先には、かつての不発弾処理場を抜け、海を見渡せるぐしちゃん浜が広がります。
自然と平和が融合する、特別な場所です😌🫧

🌱生徒たちのガイドの様子
3年生は、普段あまり接点のない後輩を前に、少し恥ずかしさを見せながらも真剣な表情でガイドを進めていました。
講師である嘉数さんのこれまでの指導をもとに、
各グループは自分たちで作成したシナリオを、ポイントごとに立ち止まりながら解説。

「ここには、○○という植物が多く見られます」
「この岩の下には、ヤドカリがいるかもしれません!」
「オーバーツーリズムという言葉を聞いたことはある?
ーー今はまだ多くの人に知られていないこの森も、今後観光客などへ案内にも力を入れていくためオーバーツーリズムの懸念、自然を守りながらどう対応していくかということが求められる」
クイズ形式で質問したり、手作りのイラストを見せながら説明するなど、
生徒それぞれが工夫を凝らしたガイドを披露しました。
中には、植物や生き物を丁寧にスケッチしたイラストを配布しているグループもあり、その完成度の高さに講師や先生たちもびっくり!🌿


国の天然記念物・ムラサキオカヤドカリが生息する岩場です🐚🦀

☀️午前の部を終えて
虫や草木に驚いて悲鳴を上げる2年生、ガイド進行を頑張る3年生。
同じ専科である先輩と後輩の“観光”を通じた新しい交流はとても貴重な時間となったように感じます。
午前のガイドを終えた3年生たちは、ほっとした表情😊
「緊張した?どうだった?」と聞くと、
「めっちゃ緊張した!💦」
「出来高はまぁまぁかな〜笑」
と思い思いに答えてくれました。
わたしから見ると、説明も丁寧で堂々としていて、本当に頼もしかったです✨
📸 次回【その2】では、午後の観光についてのワークショップと講評の様子をお届けします!
👉 【その2】に続く:森を歩いたあとに、“地域を考える”時間へ
