間違えるのが怖くて泣いていた子が、4年後に言った一言
🔶間違えるとイヤ!
ピアノのレッスンで間違えることを極端に嫌がり、 家でも間違えるたびにイライラしてしまう生徒さんがいました。
出来ない自分がいや
出来ないところを見られるのがいや
間違ったらダメ
そんなお子様は「間違えなくなった」ら
イライラが収まるかもしれません。
でもまた同じことが起きたら
涙が出てきたり
イライラしてしまう。
「向上心があるんだね!」
と思うかもしれません。
でも、それとはまた違う場合があるのです。
それは.…
🔶心を整える
《間違えても大丈夫》という安心が、育つ前だっただけ。
話し合いの末、 私たちは思い切って「ピアノの宿題」をなくしました。 その代わりに、音楽で心と身体を育てる時間を積み重ねていきました。
評価しない。急がせない。比べない。
生徒さんの動きを観察して、粗大運動をたくさんする。感覚統合する遊びをたくさんする。
脳幹リトミックをする。
その選択を続けた4年後、 その子は自分からこう言ったのです。
「発表会で弾きたい曲がある」
これは奇跡ではありません。
発達と感情の順序を尊重した、必然の変化でした。
その必然の変化。
その子によって何カ月後なのか、何年後なのはわかりません。
でもその少しずつの変化を見逃さないことが講師として必要なことです。
3daysでは、
・なぜこの判断が有効だったのか
・同じことをしてはいけないケースとの違い ・「待つ」と「放置」の境界線 を、先生の立場で整理していきます。
子どもの行動の奥にある“理由”を読めるようになると、 レッスンは驚くほど静かに整い始めます。
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