海外留学・ワーホリ|不安だらけだった過去の私を動かした決断の話
「海外に行きたい気持ちはある。でも、なかなか踏み出せない…」
そんな状態のまま、時間だけが過ぎていませんか?
実は私も、全く同じ場所で立ち止まっていました。
そして結局、ワーホリビザの年齢制限ギリギリの30歳(ギリホリ)で挑戦することになったのです。
この記事は、
「絶対にワーホリ・留学に行くべきだ」と
おすすめするものではありません。
状況や考え方はひとりひとり違いますし、精神論で解決できるほど異国の地で長く生活するのは甘くないからです。
ただ、過去の私と同じように、
不安で動けなくなっている人に向けて、
当時の私が、
どんな不安と戦い、どう悩んで、どうやって決断したのか。
そのリアルな思考プロセスを正直にまとめました。
行きたいけど踏み出せない人も
事情があって今は行けない人
行かないと決めた人
何かに迷っている時に
自分なりの答えを出すための、
ひとつの参考になれば嬉しいです。
🍁 ワーホリを迷っていた「本音」の理由
28歳のとき、
友人から聞いたワーホリの話から芽生えた海外生活への憧れ。
それまでの私は
東京で働き、便利な生活に満足していました。
日本が嫌いだったわけでも、
海外に住むという選択肢が
もともとあったわけでもありません。
ただ、30歳という節目を前に
「何かを変えたい」という焦燥感だけが膨らんでいました。
いざワーホリについて調べ始めると、
期待よりも、生々しい不安が次々と襲ってきたのです。
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1. 「社会のレール」から取り残される恐怖
同年代の友人たちは結婚、出産、昇進と、人生のステージを上げている時期。
そんな中で自分だけが今のキャリアを止め、海外へ行くことに言いようのない不安を感じていました。
一番怖かったのは、帰国後の自分です。
「ただ1年間遊んでいただけの人」という目で見られ、同年代に差がつき、日本社会のレールに戻るのに苦労する気がしました。
日本では「自立した大人」として振る舞えても、海外へ行けば言葉もままならない無力な存在になる。
当時はそんな怖さで足がすくんでいたのです。
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2. 立派な大義名分がない罪悪感
「ただ海外に住んでみたい」という理由だけで、長いブランク(空白期間)を作ってはいけない気がしました。
ただの現実逃避だと笑われるのが嫌だった。
具体的な成果を約束できない自分が、長い時間を消費することへの罪悪感がなかなか拭えませんでした。
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3. 家族への気がかり
もう一つの重いブレーキは、
寝たきりだった大好きな祖父の存在でした。
「私がカナダにいる間に、もしものことがあったらどうしよう」という不安がどうしても割り切れませんでした。
失敗したくないという想いが強すぎて、
納得させるだけの言い訳を探しては、決断を先延ばしにしていたのです。
🍁 私を動かしたロジカルな判断軸
そんな私を強制的に動かしたのは、
「申請できるのは30歳まで」というビザの年齢制限でした。
タイムリミットが迫る中、
感情に振り回されても答えは出ないと悟った私は、自分を納得させるために思考をロジカルに整理しました。
① 最悪のケースを具体的に書き出す
「もし上手くいかなかったら、最悪どうなるか?」をノートにすべて書き出しました。
・お金がなくなったら?
→ 現地で無理なら、帰国してまた働けばいい。
・英語が伸びなかったら?
→ それでも「海外で暮らした」という度胸と経験は残る。
・帰国後のキャリアは?
→ ブランクは自分次第で取り返せるし、仕事を選ばなければ生きていける。
文字にしてみると、
実はどれも自分の労力次第でリカバリーできることが多かった。
不安が「対処可能な問題」に変わったことで、過剰な怖さが少しずつ和らいだのです。
もちろん家族のことは心配でしたが、
もしもの時にすぐ帰れるように多めに貯金を用意しておくと具体的な対策を決めたことで、重かった足が少しずつ前へ動くようになりました。
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② ワーホリを「消費」ではなく「自分投資」と捉える
まとまったお金が減るのは怖いですが、これを未来の自分への先行投資と考えてみました。
30歳で使う「高額な経験代」は、その後のキャリアで十分回収できるはず。
英語力の結果だけでなく、
「どこでも生きていけるサバイバル能力」を身につけに行く投資だと定義すれば、ワーホリは「空白期間」ではなく「最強の特訓期間」になります。
立派な成果なんてなくてもいい。
異国で1年生き抜くという人生初めての経験そのものが、代えがたい自分の価値になると思えたのです。
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③「今」が、人生で一番身軽であるという事実
私は、何かを始めるのに
年齢は関係ないといつも心から思っています。
ですが、
「今日がこれからの人生で一番若い日」という事実は変わりません。
体力、身軽な環境、挑戦できる精神的な余白。
選択できる自由は今が一番多くて、
時間とともに減っていく可能性があること。
ワーホリは
「1年間滞在し続けなければいけない拘束」ではなく、「1年間自由に滞在していい権利」。
合わなければ1ヶ月で帰国したっていい。
そう思えたとき、
私は日本の生活をお休みする決意を固めました。
🍁 実際に渡航して、気づいたこと
1年で帰るつもりが、気づけばカナダに8年もいました。
この経験からの気づきは、
環境を大きく変える決断は、たとえ短期間であっても、その後の人生に想像以上に大きな影響を与える可能性を秘めている
ということです。
1年滞在予定が8年になったこともそうですが、カナダ前のたった3ヶ月のフィリピン留学がカナダ8年に匹敵するほどの衝撃を私の人生観に与えてくれました。
フィリピン留学で体験した衝撃についてはこちら👇
このように、
新しい場所へ飛び込む選択そのものに、想像をはるかに超えた人生を動かす凄まじい力があります。
もちろん、
現地は決してキラキラした毎日ではなく、仕事が見つからない絶望や、言葉の壁、孤独など、しんどいことの方が多かったかもしれません。
でも、日本では出会えなかった多様な価値観の人たちと繋がり、自分一人で困難を乗り越える「生きる力」がついた。
海外は「私でもなんとかやれるんだ」という自信をくれる場所でした。
行く前にどれだけ悩んでも、答えは出ません。
人生を動かすのはいつだって「なんとなく」の直感です。
大切なのは
きっかけや決断そのものよりも
その後に自分がどう動くか。
それこそが選んだ道を「正解」にしていく唯一の方法なのだと、肌で学びました。
🍁 忘れ去られていた「夢」の再会
カナダに渡って数年後、
中学の卒業文集に
『 将来の夢:海外で暮らしたい。 』
と書いていたことが判明したのです。
20代の私はその夢を完全に忘れていました。
でも、潜在意識のどこかであの時の憧れはずっと変わらず眠っていた。
友達のワーホリの話をきっかけに、
知らず知らずのうちに
「15歳の自分」との約束を叶えていた事実は、とても感慨深いものでした。

🍁 今、迷っているあなたへ
何かを選択することは、何かを捨てることでもあります。
私は海外へ行くために、安定も、平和な日常も、積み上げてきた人間関係も、一度すべて手放しました。
大きな変化には勇気も怖さも伴います。
でも、
その選択をしなければ
絶対に見られなかった景色がありました。
完璧なタイミングなんて、たぶん一生来ません。
「やっぱり今はやめとこう」と考え抜いて出した決断も、「今の場所で頑張る」と決めた決断も、「事情があって今は無理だけどいつかやる」という決断も、全部立派な大正解。
一番もったいないのは、自分の本当の気持ちに向き合わないまま、なんとなく時間だけが過ぎていくこと。
自分が納得して選んだ道なら、
後からいくらでも「正解」にしていけば良いんですよね✨
………と、
今でもダメダメで、悩むことが多い自分自身に
この記事を通して言い聞かせています…😓
(※気がかりだった祖父は、その数年後まで長生きしてくれました。8年も離れていたことへの想いは、またいつかお話しさせてください。)

今まさに人生の分岐点に立っている方が、納得のいく答えを出せますように✨
どんな選択であっても、あなたの挑戦を心から応援しています😊
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一人でぐるぐる悩み続ける時間はもったいない!
当時の私も最初の一歩は、小さな情報収集からでした。
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