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東京~南米をLATAM航空で往復する方法【⑤ウユニ塩湖編-1】~東京⇔ラパス、ウユニの移動手段とホテルを予約する~

※本記事は私の2019年および2025年の南米旅行の体験をもとに執筆しています。



1 はじめに



これまでにLATAM航空の東京~南米の往復航空券について、LATAM航空を選択するメリット、検索方法、購入方法について紹介し、過去の私の経験をもとに、旅行中の様子をシミュレーションしました。

今回と次回の記事では「①航空券購入編~③移動編」の内容を活かし、東京からウユニ塩湖までの交通手段とホテルの予約について紹介します。

ウユニ塩湖は多くの日本人にとって憧れの旅行先です。しかし「ウユニ塩湖 行き方」と検索しても(事実上の)首都ラパスからの情報しかなかったり、参加費100万円以上の日本発の添乗員同行ツアーの情報しかなかったりするなど、情報が少ないこともあり、訪問のハードルが高いです。

そこで、ウユニ塩湖だけでも行ってみたい方へ向けて、「東京から」ウユニ塩湖までの行き方に関する情報をまとめます。今回は事前準備(航空券予約、旅程作成)に関わる部分を紹介し、次回は作成した旅程の通りに旅行した際の様子についてシミュレーションします。

※ここから先は前回までの記事の内容と重複する部分が多くなりますのでご了承ください



2 LATAM航空の東京⇔ラパス往復航空券を探す


LATAM航空だけ表示されるようにします


これでラパスまでの航空券を探しやすくなりました


ヒットされた旅程をそれぞれ確認します。だいたい30万円前後が相場のようです。やはりLCCを使わない旅程としてはLATAM航空の往復航空券が最安である場合が多いみたいです。

以下、検索した中から3つの旅程を紹介します。


旅程1

・往復ともにニューヨーク、リマ経由

全体の旅程


旅程(行き)


旅程(帰り)

旅程2

・行きはメキシコシティ、リマ経由
・帰りはリマ、NY経由

全体の旅程


旅程(行き)


旅程(帰り)


旅程3

・行きはNY、リマ経由
・帰りはサンティアゴ、シドニー経由


全体の旅程


旅程(行き)


旅程(帰り)
ラパス→サンティアゴは同一フライトです




3 旅程(行きと帰りの経由地)を決定


今回は、過去の私の経験を活かすため、旅程3の航空券を選択し、購入することを想定して、話を進めます。私が2019年に購入した航空券と比較しても、共通点が多く、大きく異なるのはシドニーでの滞在時間くらいです。

旅程3と私の2019年の旅程を組み合わせて、以下の旅程を作成しました。

行きはNY、リマ経由
帰りはサンティアゴ、シドニー経由

想定する旅程

①羽田 3/4 19:30→ニューヨークJFK 19:30
②JFK 23:55→リマ 3/5 06:55
③リマ 3/6 01:05→ラパス 03:55

※ラパス・ウユニ塩湖滞在

④ラパス 3/15 09:16→サンティアゴ14:24
⑤サンティアゴ 3/16 01:35 →シドニー 3/17 06:50
⑥シドニー 08:55→羽田 3/17 16:45

※サマータイムの関係で、実際の航空券は時間が若干異なる場合があります

参考までに、私の2019年当時の旅程は以下の通りです。

当時はこの旅程で約17万円でした


航空券の購入方法の詳細については、前回までの記事をご覧ください。


これで東京~ラパスの往復航空券は確保できました。続いて、ラパス~ウユニの交通手段を検討します。



4 ラパス⇔ウユニの交通手段の予約


飛行機もしくはバスで移動することになります。
3月6日の午前4時近くにラパスに到着します。

飛行機の場合、以下のフライトで移動できます。

ボリビア―ナ航空のフライト


往復で約5万円するので、時間が限られた人向けですね。

リマからラパスへの到着がAM4時ですので、その5時間後のフライトを予約することもできますが、東京からラパスまで3つのフライトで移動する関係で、大幅な遅延が心配です。ここは無理せず、ラパスへ到着した次の日のフライトを予約するのがよさそうです。

一方でラパス~ウユニのバスは、さまざまな会社により運行されています。私はTodo Turismo社のバスを選択しました。料金が片道39USD(
Semi Cama)と一番高くなっていますが、トイレつき、食事つき、防犯カメラつきでネットからの予約もできるということで、安心・安全をお金で買うという感覚で選択しました。

Todo Turismo社バス

ラパス 21:00→ウユニ 07:00ごろ
ウユニ 20:00→ラパス 07:00ごろ
*2026年2月現在はウユニ21:00発になっています

2025年の時点でも、ほぼ料金は変わっていないみたいですし、たくさんの旅行者の情報を確認すると、かなり評判がいいのでTodo Turismo社のバスはおすすめです。


当時のバスチケット


なお、バスに乗車する日程ですが、行きはリマからラパスに着いた日(3/6)ではなく、その次の日(3/7)のバスを選択しました。先ほども述べた通り、東京からラパスまで3つのフライトで移動する関係で、大幅な遅延や欠航を心配し、念のためラパスで1泊する日程にしました。また、いきなり標高3600メートルの世界に放り込まれるので、無理して移動せずにラパスで体調を整えたかった、という事情もあります。

帰りのバスについても、朝7時にラパスに着いて、同日約2時間後の9時14分発のフライトに乗るのは無理なので、ウユニ3/13発、ラパス3/14着の便を予約し、ラパスで1泊する旅程にします。

これで東京からウユニまでの往復の交通手段をすべて確保することができました。



5 ラパス、ウユニのホテルを予約する


ラパスでは「3月6日早朝に飛行機で到着してから7日の夜に夜行バスで出発するまで」と「3月14日朝に夜行バスで到着してから15日の朝に飛行機で出発するまで」の2回分の宿泊施設を予約する必要があります。

以下、私が2019年に予約したホテルとその理由について紹介します。

ラパスの宿泊施設は、比較的リーズナブルに個室に滞在することができます。ただ、色々調べてみると、ラパスのホテルでは「清掃のために部屋に入った従業員が裏切って宿泊客の荷物・貴重品を盗むことがある」という情報を見たため、口コミやブログの情報をよく確認した上で、2回とも「Hotel Milton」というホテルを予約しました。

ウユニでは、日本人向けツアーで有名なHODAKA旅行社の隣に位置する「Hotel Julia」のドミトリールームを予約しました。3月8日~12日の3泊4日で9,353円でした(2019年3月当時)。このホテルはオンラインで予約できるので選択しました。HODAKAを挟んで隣にある「Hotel Avenida」は日本人バックパッカー御用達の宿ですが、オンラインでの予約はできないので、今回はパスします。

Hotel Juliaの位置


また、ウユニ滞在中ずっとドミトリーに宿泊するとストレスが溜まりそうだったので、最後の3月12日~13日の1泊のみ、中級ホテルの個室を予約します。Casa de Sal - Salt Hotel というホテルの個室で1泊8,025円でした。

以上が私のラパス・ウユニにおける宿泊施設の予約に関する情報です。

いずれのホテルも現在でも営業しているので、オンラインで予約できます。他のホテルでももちろんOKです。予算や旅程に合わせてラパスとウユニのホテルを予約します。

なお、2019年の私の旅程では、シドニーに24時間滞在することになっていたので、シドニーの宿泊施設も予約しました。今回組んだ旅程ですと、シドニー滞在は約2時間ほどになっているので、その必要はなさそうです。



6 リマでの18時間をどう過ごすか…


さて、ウユニまでの交通手段とホテルを予約しましたが、1つ大きな問題があります。それは、リマでの18時間の乗り継ぎ時間をどう過ごすかということです。

想定した旅程ですと、リマに朝7時ごろに到着し、そこから深夜1時までの約18時間待機しなければなりません。アジアやヨーロッパの都市であれば、市街地に出て自由気ままに散策することもできると思います。しかし、リマは気をつけなければ強盗に遭うこともあるくらい治安の悪い街です。

それでは、18時間もの間、ペルーには入国せず、ひたすらリマ空港の制限エリア内で過ごせば問題ないと言えるでしょうか?

しかし、リマでの乗り継ぎの際、万が一「預けた荷物を引き取らなければならない」と言われたらどうでしょうか。その場合は一度入国して荷物を引き取らなければなりません。さらに、重い荷物をもったまま一度制限エリア外に放り出されることになります。ただでさえ、ここまで約26時間の大移動してきて疲れが溜まっています。その状態で18時間も制限エリア外で過ごすのは結構危ないと思います。

そこであらかじめ仮眠できる場所を探し、予約することにします。現在はリマ空港内にSleepoverという簡易ホテルがあり、有料で、あるいはプライオリティパスで仮眠をとることができるみたいです。オンラインから1時間単位で予約でき、試しに調べたらベッドのある部屋が8時間利用で132USDだそうです。

かなりの出費にはなりますが、横になって休憩できる環境を入手し、しっかり体調を整えておきたいところです。

なお、私が2019年に同じような旅程でリマに滞在した際は、「江田イン」という日本人宿にメールで連絡し、1泊分の料金を払うことでデイユースで滞在させてもらいました。往復の送迎付きで、ある程度の出費にはなりましたが、時差ボケの影響で昼過ぎに突然眠気が襲い、出発時間までずっと爆睡していた記憶があります。横になって休憩できる環境があって本当によかったです。

ネットの情報によると、江田インは現在休業しているらしいので、他の日本人宿(ペンション当山、お宿桜子)にメールで「送迎付きでデイユースで使わせてもらうことはできるかどうか」を確認するのはありだと思います。



7 予約しなくても大丈夫そうなもの


・サンティアゴのホテル等
→ラパスでのホテルで十分に休憩したあとのフライトのため

・ウユニ塩湖のツアー
→HODAKAツアーがあるから問題なし!


8 最終的な旅程

最終的な旅程(想定)

①羽田 3/4 19:30
→ニューヨークJFK 19:30(JAL)

②JFK 23:55→リマ 3/5 06:55(LATAM)

※Sleepoverもしくは日本人宿で休憩

③リマ 3/6 01:05→ラパス 03:55(LATAM)

※ラパス市内ホテル宿泊

④ラパス 3/7 21:00→ウユニ 3/8 07:00
Todo Turismo

※3/8~3/12はHotel Juliaに滞在
※3/12~3/13はCasa de Sal - Salt Hotelに滞在

⑤ウユニ 3/13 21:00→ラパス 3/14 07:00
Todo Turismo

※ラパス市内ホテル滞在

⑥ラパス 3/15 09:16→サンティアゴ14:24(LATAM)

⑦サンティアゴ 3/16 01:35
→シドニー 3/17 06:50(LATAM)

⑧シドニー 08:55→羽田 3/17 16:45(JAL)



9 次回予告


今回はここまでです。
次回は【⑤ウユニ塩湖編-2】になります。先ほど想定した旅程をもとに、東京⇔ウユニの移動中の様子をシミュレーションしていきます。