【発見】子どもの方がクセ字が直りやすいのは当然で…~何が凝り固まったのか~
楷書の鬼・永野です。
今日もえぐっていきます。
想像に難くないと思いますが、
「大人より子どもの方が圧倒的に
クセ字は直りやすい」
その理由はお分かりですよね。
頑固なシワ
頑固なシミ
頑固な汚れ
頑固なぜい肉
長年の蓄積…
その溜め込んだ蓄積の量が違いますもんね…
(「グサグサくるから
違う例えにしてもらっていい?」)
蓄積による経年劣化ー生活習慣病
頑固な字のクセ
(「とどめを刺すの早くない?」)
「美文字は一日にして成らず」なら
「クセ字も一日にして成らず」です。
ずっとその字を書いてきた証です。そのクセ。
大人の場合、
字を習い「変わるまで」は早い、
でも
「定着する」
「もう元の字が書けない」
「ふだんもその字が書ける」になるまでは
本当に時間がかかります。
本当の本当は
書いてきた時間(年数)分
かかると思っています。
30年…
40年…
その1/3の期間で直せたら上出来です。
そのための書写教室です。
この
字の経年劣化(字の生活習慣病)とは別に
日々教室で大人・子どもの学習者さんを見ていて
改めて気づいたことがあります。
字のクセが直りやすい人は
「字が素直です。」「線が素直です。」
これ、わかりますでしょうか。
はい、えぐります。
「性格が素直です。」
公文の考え方としては
「教えない」が理念なので
「自分で気づく」を待ちますが
硬筆(かきかた・ペン習字)と違って
毛筆(毛筆・筆ペン)では
「筆の使い方」が分からないとどうしようもないので
始めに「教える」をやります。
それをすぐ次に活かせる人と
時間がかかる人の差は何なんだろう、と思っていました。
年齢は同じくらいなのに…。
・素直なこと
・まっさらなこと
(書道経験がないことも関係あります。)
ここで
『性格が』
と言ったら瀕死の状態になってしまうので
えぐるのはやめますが、
素直に聞いて
素直に理解して
素直に実行すればいいことを
なんかね…
なんかね…
(「なんかね」じゃないわ)
年齢を重ね
私たちは何が凝り固まったのか…
何をそんなにも頑固に固めたのか…
それは「手のクセ」ではないのかもしれません。
「大人になる」ってなんなんですかね…
それが「頑固になること」だったら
それは悲しい…
だから
楷書の鬼じぃは
「書写は道徳だよ」って言うんだね。
《書写は道徳①》
《書写は道徳②》
《クセ字を直す方法》
《改めて「習字」と「書道」は別物です。》
