私がNoteを書き始めた理由 [第36回]
おかげさまで、このNoteは5,000ビューという一つの区切りを迎えました。これまで30本以上の記事を積み上げてきましたが、この節目に、私が発信を始めた理由を整理してみたいと思います。
1. 人生の岐路で、私を救った「静かな土台」
私がこのNoteを始めた根底には、ある切実な経験があります。
かつて私は、50歳を過ぎるまでお金と正面から向き合わず、浪費を続けてきました。そんな折、二人の子供が大学進学を迎え、一人が私立医学部を志望しました。目の前に突きつけられた高額な教育費を前に、私は「今のキャリアを諦め、より給与の高い環境へ転職するしかない」と、半ば覚悟を決めていました。
しかし、立ち止まって仕組みを整えたことで、道が開けました。不動産投資のような大きなリスクを負うのではなく、今まで行ってきた資産形成の延長線上で少し方法を変えることで、キャリアを犠牲にせずに済んだのです。
将来の見通しが立つようになると、働き方も大きく変わり、自分の人生を生きる、という意識が湧いてきます。
2. 「継続」が引き寄せた、思ってもみなかった挑戦
転職をせず、同じ職場で打席に立ち続けた結果、私は教授選という思ってもみなかった挑戦をする機会を得ることができました。
敗北という結果にはなりましたが、この挑戦の過程で考え抜いた「キャリアの差別化」や「自分が本当に取り組むべきこと」についての考え方は、結果以上に価値のある、これからの人生にとって非常に重要な指針となりました。
不安を解消し、今の場所に留まり続けたからこそ、私は自分自身をこれほどまでに深く見つめ直すことができたのです。
3. この知恵が、誰かの「諦めない理由」になるなら
現在の私は、家族と健康を大切にしながら、幸せを感じて生活しています。 この生活の基盤になった資産形成の方法は、決して私だけに特別なものではありません。
「お金のために、今のキャリアを諦めなければならない」 もしそう悩んでいる方がいるのなら、私の経験が、自分のキャリアを守りつつお子さんの夢を叶えるための一助になるのではないか。そう思い、私は筆を執りました。
4. AIとの対話から生まれる「言語化」のプロセス
このようなきっかけで始めたNoteでしたが、AIの力を借りながら、30本以上もの記事を書き続けられている事に、自分でも驚いています。
1本の記事を書くために断片的な考えをAIに投げ込むと、どんな形であれ、完結した文章にしてくれます。これがAIのすごいところで、普通ではこの工程で嫌になってしまうところを、グッと継続のハードルを下げてくれます。
その文章を、自分の気持ちと合致するよう修正する作業を繰り返していくと、自然と考えていた事の言語化が進みます。
その過程の中で、次の記事に書くべき内容が少し頭に浮かぶので、それをまたAIと文章化、言語化する、という事を繰り返し、なんとかここまで記事を蓄積することができています。
この作業も、伝え方や自分の将来像を考える良いきっかけになっています。
今後はどこまでアイデアが続くのかは私自身にも分かりません。いつかアイデアが尽きるかもしれませんし、話題の中心が今とは大きくずれていくこともあるでしょう。しかし、それはそれで「その時、その瞬間の思考の記録」として、ありのままを残していければと考えています。
最後に
5,000という数字の向こう側には、読んでくださった方々の貴重な時間があります。 これからも、決して急ぎすぎず、周囲の景色を眺めながら、自分自身の成長を唯一の指標に歩んでいこうと思います。
そして、この匿名での発信がどこまで広がれば、今私のすぐ隣で働く仲間に届くのかという「実験」も楽しみながら。
本当に、ありがとうございます。
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